日々の感謝note#50
2021年 3月27日。
彼らが苦しむときには、いつも主も苦しみ、主の臨在の御使いが彼らを救った。その愛とあわれみによって、主は彼らを贖い、昔からずっと彼らを背負い、担ってくださった。
【イザヤ書 63:9:新改訳2017】
私たちの心の中には、様々な思いがあり、時には無意識に人を傷つけることがあります。
それに気づいた時、私たちは罪を認めることができ、深みある真の愛情を得ることができます。それこそ、神様がお与えになる大いなる祝福です。
「フットプリント」(砂の上の足跡)
ある晩、男が夢をみていた。
夢の中で彼は、神と並んで浜辺を歩いているのだった。
そして空の向こうには、彼のこれまでの人生が映し出されては消えていった。
どの場面でも、砂の上には二人の足跡が残されていた。
ひとつは彼自身のもの、もう一つは神のものだった。
人生のつい先ほどの場面が目の前から消えていくと、彼はふりかえり、砂の上の足跡を眺めた。
すると彼の人生の道程には、一人の足跡しか残っていない場所が、いくつもあるのだった。
しかもそれは、彼の人生で特につらく、悲しい時に起きているのだった。 すっかり悩んでしまった彼は、神にそのことを尋ねてみた。
「神よ、私があなたに従って生きると決めた時、あなたはずっと私と共に歩いてくださるとおっしゃられた。
しかし、私の人生の最も困難なときには、いつも一人の足跡しか残っていないではありませんか。
私が一番あなたを必要とした時に、なぜあなたは私を見捨てられたのですか?」
神は答えられた。
「わが子よ。私の大切な子よ。私はあなたを愛している。
私はあなたを見捨てはしない。
あなたの試練と苦しみの時に、一人の足跡しか残されていないのは、その時はわたしがあなたを背負って歩いていたのだ。」
奢り高ぶりを捨て、アガペーの愛で周りの人を癒やすこと。
愛と光を求めること。
困難や苦しみの中にある時こそ、そこから学びを得ること。
私たちの心を大きく成長させ、『安心の人』『主の似姿』に変えられる時なのです。
今日も、愛と光を求め、すべてのことに感謝します。。
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