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Tohoku Space Communityとは

あけましておめでとうございます。
Tohoku Space Community(以下TSC)代表の小林です!

2018年もあっという間に過ぎ、ついに2019年に突入し、TSCも設立してから4か月も経ちました。
今日はTSCの2018年の活動の振り返りと、これからの活動について記していきたいと思います。
ぜひ最後までお読みください!

1.TSCとは
2018年8月に僕(小林)と橋本の二人でこの団体を設立しました。
その背景は、東北は宇宙のポテンシャルがたくさんあるのにそれを全然活かせていないと強く感じていたからです。

東北のポテンシャル
・宇宙関連で強い大学(東北大学、慶應義塾大学先端生命研究所など)
・JAXA(能代、角田)
・国際リニアコライダー誘致
・能代宇宙イベント
・国立天文台
  など・・・

また、自分の出身地である東北をよりよくしたいという思いがありました。
そこで学生・社会人、文系・理系問わず宇宙好きが集まって新たなイノベーションを起こしていけるような場を作りたいという一心でTSCを設立しました。
ビジョンは「東北から宇宙へ」、ミッションを「東北を宇宙産業の拠点に」とし、東北で研究開発からビジネスまで行えるような環境を作っていきたいと考えています!

2.2018年の活動
・東北宇宙飲み
設立して最初に行ったことは「東北宇宙飲み vol.1」の開催です。
初めてのイベントにも関わらず、20名以上の方が集まり、それぞれの興味ある分野などの情報交換や交流などを行いました。学生から社会人まで多様な人が集まりました。特にうれしかったのは専門分野が多様だったことです。ロケットについて研究している人もいれば、ISSや月面基地などに興味ある人、天文学や宇宙生命探査などの研究をしている人などがいて、とてもためになる交流会でした。


1月26日に「第二回東北宇宙飲み」開催します!
宇宙に興味のある人は参加してみてください。
※専門知識などは不要です。
詳細はこちら

・異分野勉強交流会
このイベントの目的は「東北宇宙飲み」に比べて、もう少し深いところに踏み込んだ勉強会兼交流会です。自分の専門とは違う分野の講師を招いて、宇宙について広く・深く知っていこうというイベントです。
第一回はサブテーマが「ロケット×缶サット×宇宙建築×天文学」ということで、仙台で宇宙関連の活動をしている3つの学生団体F.T.E、宇宙建築学サークルTNL、東北大学天文学同好会にお越しいただき、それぞれの分野について講演してもらいました。
普段は関わらないような分野のお話が聞けて、とても有意義な会になりました。


3.2019年の活動
2018年は設立して間もなく、体制を作るのに時間がかかりあまりイベントを多くできませんでした。
そこで2019年はより多くのイベントを開催していきたいと思います。
特に、研究者などを招いたイベントや宇宙ビジネスに関するイベント、さらには仙台だけでなく東北全体でイベントを開催していきます!
また、イベントを行うだけでなく、大学や行政、各種団体・施設などと連携して東北が宇宙産業の拠点となるよう積極的に活動していきたいと考えています。
まずは、1月26日の「第二回東北宇宙飲み」に参加し、新年いいスタートをきりましょう!!!

2019年もTohoku Space Communityをよろしくお願い致します。


Tohoku Space Communityとは
東北の宇宙好きが運営するコミュニティです。 東北宇宙飲みや勉強会を開催しています。 興味を持たれた方は,下記の連絡先へ。
運営メンバーも募集しています!
mail : tsc.tohoku@gmail.com
facebook: https://www.facebook.com/tohokuspacecommunity/

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