東北大学附置研アンサンブル

東北大学附置研究所若手アンサンブルプロジェクト HP:http://web.tohoku.ac.jp/aric/

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東北大学附置研若手アンサンブルプロジェクトの話

東北大学附置研究所若手アンサンブルプロジェクトは、東北大学の附置研究所・センター連携体のもとで進められてきた研究所連携プロジェクトで、若手研究者を中心に研究交流を深めることをめざしています。2015(H27)年度に始まりました。各研究所から集まったワーキンググループが、みんなで研究をenjoyしよう☆と、研究所間の連携を深め、共同研究をおもしろくする企画を運営しています。 附置研究所・センター連携体を構成する研究所組織は次の通りです。 金属材料研究所 http://www

    • 若手アンサンブルプロジェクトの運営に参加して

      材料科学高等研究所(AIMR)の新川です。令和4年度から若手アンサンブルプロジェクトのワーキンググループ(WG)委員として、運営に携わらせていただくことになりました。AIMRは、材料科学へ数学の視点を導入することを試みている研究所です。私は数学を専門としており、数学連携グループの一員としてAIMRに所属しています。今回の記事では、このプロジェクトに携わることになったきっかけや、(短い期間ですが)携わった感想について記載します。 1.若手アンサンブルプロジェクトの運営に携わる

      • 新年度のごあいさつ

        電気通信研究所(RIEC)の新屋です。 今年度より若手アンサンブルプロジェクトのワーキンググループリーダーを務めさせて頂くことになりました。ワーキンググループ委員も半数近くが新たな顔ぶれとなりました。新体制のもと一丸となって若手研究者の交流や研究を支援する活動を行って参りたいと思います。 今年度も当プロジェクトでは研究費の助成や各種イベントの開催を予定しています。学内の若手研究者による連携を促進することをねらいとして、複数部局の研究者で構成された共同研究グループに対する研

        • 採択者の声:電気通信研究所・横田信英先生

          電気通信研究所の横田信英です。私が研究分担者として参画したアンサンブルグラント採択課題とその後についてご紹介いたします。 2016年当時、私はアンサンブルプロジェクトWG委員を担当しており、第2回アンサンブルワークショップでご参加いただいた電気通信研究所の高橋秀幸先生(現 東北学院大)と災害科学国際研究所の杉安和也先生(現 岩手県立大)と意気投合し、「とりあえず何かコラボをしましょう!」という大雑把な方針が決まりました。そして、各々の連携について検討を進め、「IoT機器を活

          2022 年度若手研究者アンサンブルグラント 「継続課題」審査会

           加齢医学研究所(IDAC)の林です。今回のnoteでは、先日行われました2022年度アンサンブルグラントの継続課題の審査会について、参加した一ワークグループ委員としての感想を綴らせていただきます。今後応募を検討される先生方の参考になればと思います。 1. アンサンブルグラント継続課題とは? まず、継続課題(第2ステージ)についてですが、全研究領域を公募対象とし,若手アンサンブルにおいて取り組んだ萌芽的な課題を元に,さらなる発展が見込まれる研究に対して助成を行うものです。年

          所属先の横の繋がりはありますか

          金属材料研究所の谷村です. 本文執筆中の段階では某流行り病の感染者数が再度急増しており,またオンサイトのイベント開催が遠のいたと寂しく思っております.金属材料研究所では毎年のイベントとして,駐車場のスペースを利用した金研ビアパーティなるものが開催されていましたが,この2年間は開催されておらず,今夏の開催もあまり期待できない状況です. 若手アンサンブルプロジェクトでも,学際研究を始めるためには不可欠な,未知の研究者と出会い,交流を深めることを目的として様々なイベントを開催してお

          研究の成果を広く利用・活用してもらうためには

           未来科学技術共同研究センター(NICHe)の相田です。前回は、若手アンサンブルプロジェクト発足の経緯を紹介いたしましたが、今回は、NICHeは何をするところなのかについてご説明したいと思います。  若手アンサンブルプロジェクトは、noteでみなさんが説明していますが、学際研究を行うきっかけとしていろいろなイベントを行っており、マッチングをした萌芽的な研究について、グラントとして研究費をサポートしています。さらには、グラントでの研究を基に、もっと大きな競争的資金を獲得して研

          学際研究の立ち上げについて

          電子光理学研究センターの時安敦史です。今回は学際研究の立ち上げについて私見を述べたいと思います。 近年、社会が抱える問題が複雑化しており、単一の専門分野だけでは解決が難しいという現状が発生しております。このような中、複数の専門分野の研究者が集まって、分野を横断した研究を行い社会問題に取り組むことが推奨されております。COVID-19による社会不安などはまさに顕在化した例です。医療研究者や感染症の研究者だけでなく、政治経済の研究者や心理学の研究者、データサイエンティスト等、様

          第8回東北大学若手研究者アンサンブルワークショップが開催されました

          2021年11月15日(月)~17日(水)、第8回東北大学若手研究者アンサンブルワークショップが開催されました。ひさしぶりのオンサイト開催です! 17日(水)に東北大学片平さくらホールで、招待講演とポスターセッションが行われました。その様子は、Zoomミーティングを利用して、オンラインでも中継されました。 招待講演は、齋藤勇士先生(東北大学学際科学フロンティア研究所)による「革新的宇宙輸送実現に向けた燃焼研究」、および田中利和先生(龍谷大学)による「エチオピア産地下足袋を

          アフリカ地下足袋アンサンブルの成果と展示

          今回は,若手アンサンブルプロジェクトに以前参加されていた田中利和さん(東北アジア研究センターに当時所属)に,現在東京の「MARUGO TOKYO」で開催されている展示についてご寄稿いただきました。 東北アジア研究センターに以前所属しており、アンサンブルプロジェクトの採択OB、現在龍谷大学に所属している、田中利和です。 アンサンブルプロジェクトの、その後の道のりである現在おこなわれている「展示」についてお伝えさせてください。こちらは、アンサンブルプロジェクトでご一緒した、元

          若手アンサンブルプロジェクトの仲間

          多元物質科学研究所(IMRAM)の安達と申します.苫井高明准教授から引継いで,2020年度からWG委員を担当しております. 来る11月15日から17日の3日間,第8回若手アンサンブルワークショップが開催されます.17日は片平キャンパス内のさくらホールでのオンサイト開催を予定しており,久しぶりのオンサイト開催で大変盛り上がるのではないかと期待しているところです(オンライン聴講も可能です).前々回および前回のワークショップでは,ポスターセッションを含めた全ての講演がオンラインと

          アンサンブルグラントの活用事例

          災害科学国際研究所(IRIDeS)WG委員の佐々木大輔と申します。「アンサンブルグラントの活用事例」と題して寄稿させて頂ければと存じます。 既に他のWG委員からも紹介されている通り、「東北⼤学附置研究所若⼿アンサンブルグラント」は、学内の若⼿研究者による連携を促進する目的で、全研究領域を対象に、個⼈の⾃由な発想に基づく部局間連携によって⽣み出される萌芽的な学術研究課題に対して助成を⾏うものです。私も2018年度から4ヵ年度連続でグラントを獲得させて頂き、学内の複数の研究者と

          学際研究を始めてみよう!

          電気通信研究所(RIEC)の新屋です。 初めての投稿なので自己紹介がてら研究紹介をしたいと思います。 筆者は理論物理学を専門としており、第一原理計算という手法や統計力学的な手法を用いて物質の特性を予測する計算物質科学研究を行っています。あらゆる物質は原子から成り立っており、原子をさらに細分化すると原子核と電子に分けられることはご存知だと思います。その中でも電子は膨大な数が存在するため物質全体の性質も支配しており、電気の通りやすさや磁石の性質といった特性は電子の状態次第で決定

          アンサンブルグラントの恩恵

          加齢医学研究所(IDAC)の林です。私は2016年度に研究所若手アンサンブルグラント第1ステージに採択いただいたことが、アンサンブルプロジェクトと関わりを持った端緒となります。当時私は駆け出しの助教で成果も乏しく、中々研究費が獲得できない状況が続いていましたが、この研究費を元に研究を発展させることで、多数の査読論文の発表、科研費を含む研究助成の採択、および受賞を受けることができました。現在はその縁もあって、加齢研のワーキンググループ委員を務めております。今回は、その経験を元に

          共同研究の大変さとプロジェクトの取り組み

          金属材料研究所(IMR)の谷村です。前任の先生から担当を引き継ぎ気づけば3年目、グループの中ではそこそこの中堅(?)となってしまいました。 私も元々はワークショップにて一般参加者として参加した身であり、これまでに様々なイベントを企画・準備することで、プロジェクトの運営を行う側としての楽しさ・難しさを経験させていただきました。およそ半年前、今年度中にはオンサイトのイベントを開催できるといいなあということをワーキンググループ会議で話していたことを記憶していますが、最近では新型コ

          若手アンサンブルプロジェクトの経緯

          未来科学技術共同研究センター(NICHe:ニッチェ)の相田です。いつの間にか若手アンサンブルプロジェクトのワーキンググループ委員の最古参となってしまいました。今回は、若手アンサンブルプロジェクトの経緯についてお話ししたいと思います。 若手アンサンブルプロジェクトが始まった経緯は、ホームページの概要(http://web.tohoku.ac.jp/aric/about.html)にも書かれていますが、初めは研究所長会議が運営主体となり、分野横断的な研究への支援を行っていました