東北大学附置研アンサンブル

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東北大学附置研アンサンブル

東北大学附置研究所若手アンサンブルプロジェクト HP:http://web.tohoku.ac.jp/aric/

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東北大学附置研若手アンサンブルプロジェクトの話

東北大学附置研究所若手アンサンブルプロジェクトは、東北大学の附置研究所・センター連携体のもとで進められてきた研究所連携プロジェクトで、若手研究者を中心に研究交流を深めることをめざしています。2015(H27)年度に始まりました。各研究所から集まったワーキンググループが、みんなで研究をenjoyしよう☆と、研究所間の連携を深め、共同研究をおもしろくする企画を運営しています。 附置研究所・センター連携体を構成する研究所組織は次の通りです。 金属材料研究所 http://www

    • 2024年度若手アンサンブルグラント新規課題の公募について

      2024年度若手アンサンブルグラント新規課題の募集を行います。 今後、新たな学際研究を開始したいと検討されている方はぜひともご応募ください。 (注: 研究責任者は東北大学付置研所属の研究者に限られます。) 詳細は、公募ページ (https://web.tohoku.ac.jp/aric/kobo/2024%e5%b9%b4%e5%ba%a6%e8%8b%a5%e6%89%8b%e7%a0%94%e7%a9%b6%e8%80%85%e3%82%a2%e3%83%b3%e3%

      • 第12回東北大学若手アンサンブルワークショップを開催します!

        東北大学若手アンサンブルワークショップを開催します。 研究者間の交流や学際研究に興味のある研究者・学生、 付置研究所・センター連携体以外の部局、学外からの参加も歓迎します。 奮ってご参加ください! 日程   2024年5月20日(月) 会場    片平キャンパスさくらホール 懇親会   昼食時に開催予定 参加費  無料 懇親会費 有料 詳細は、イベントページ (https://web.tohoku.ac.jp/aric/events/) に掲載予定で

        • 2024年度若手研究者アンサンブルグラント継続課題の公募

          2024年度若手研究者アンサンブルグラント継続課題の公募が始まりました!こちらは、グラント新規課題が不採択になった方でも、条件が合えば、応募していただくことが可能です(該当者の方には後程ご連絡させていただきます)。東北大学所属の若手の方、下記リンクより奮ってご応募ください! 〆切:2024 年 1 月 31 日(水)です。

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        東北大学附置研若手アンサンブルプロジェクトの話

          第11回東北大学若手アンサンブルワークショップ開催します!

          東北大学若手アンサンブルのワークショップを開催します。 今回は 齋藤 玲 先生(災害科学国際研究所 助教) Hao Li 先生(材料科学高等研究所 准教授) にご講演いただきます。 懇親会も予定しております。 皆様、奮ってご参加ください! 日程 2023年12月13日(火)  会場 片平キャンパスさくらホール(対面開催)  参加・講演申込:申込フォーム(アブストラクトテンプレート)  アブストラクト提出〆切:2023年12月8日(金)  懇親会費:2000円(学生100

          第11回東北大学若手アンサンブルワークショップ開催します!

          2023年度グラント新規課題の公募が始まりました!

          2023年度の若手アンサンブルグラント新規課題の募集が開始しました。 このグラントをもとに、今まで多くの新たな研究が生まれてきております。 これから新たに学際的な研究を開始したいと検討されている方はぜひご応募ください!(注:研究責任者は東北大学付置研所属の研究者にかぎられます。) また、併せて5/12にワークショップも開催いたします。 こちらは、東北大学内、学外問わず、研究者間の交流や学際研究に興味のある研究者・大学院生の方であれば参加可能です。こちらもぜひご参加を検討く

          2023年度グラント新規課題の公募が始まりました!

          対面議論の価値を見つめ直す

          電子光理学研究センターの時安です。 本日は、学術研究における対面議論の重要性についてお話ししたいと思います。 東北大学若手アンサンブルプロジェクトは、東北大学の若手研究者同士のつながりを深めることを目的に活動しています。コロナ禍の前から始まったこのプロジェクトは、多くの学際研究の成果を生み出してきました。 コロナ禍で対面での議論が減る中、オンラインやハイブリッドでワークショップや審査会を開催して活動を続けてきました。この2年間を振り返って、やはり対面での議論の重要性を実感し

          対面議論の価値を見つめ直す

          新年度のご挨拶

          流体科学研究所 助教の神田です。 2023年4月より若手アンサンブルプロジェクトのワーキンググループリーダーを務めさせていただくことになりました。 今年度も引き続き、若手研究者の交流や研究を支援する活動を行って参ります。 今年度も研究費の助成や各種イベントの開催を予定しています。 本プロジェクトの研究費助成では、若手研究者による連携を促進することをねらいとして、複数部局の研究者で構成された共同研究グループに対する研究費の助成を行っています。 また当プロジェクトでは、研究

          若手アンサンブルプロジェクトの運営に参加して

          材料科学高等研究所(AIMR)の新川です。令和4年度から若手アンサンブルプロジェクトのワーキンググループ(WG)委員として、運営に携わらせていただくことになりました。AIMRは、材料科学へ数学の視点を導入することを試みている研究所です。私は数学を専門としており、数学連携グループの一員としてAIMRに所属しています。今回の記事では、このプロジェクトに携わることになったきっかけや、(短い期間ですが)携わった感想について記載します。 1.若手アンサンブルプロジェクトの運営に携わる

          若手アンサンブルプロジェクトの運営に参加して

          新年度のごあいさつ

          電気通信研究所(RIEC)の新屋です。 今年度より若手アンサンブルプロジェクトのワーキンググループリーダーを務めさせて頂くことになりました。ワーキンググループ委員も半数近くが新たな顔ぶれとなりました。新体制のもと一丸となって若手研究者の交流や研究を支援する活動を行って参りたいと思います。 今年度も当プロジェクトでは研究費の助成や各種イベントの開催を予定しています。学内の若手研究者による連携を促進することをねらいとして、複数部局の研究者で構成された共同研究グループに対する研

          採択者の声:電気通信研究所・横田信英先生

          電気通信研究所の横田信英です。私が研究分担者として参画したアンサンブルグラント採択課題とその後についてご紹介いたします。 2016年当時、私はアンサンブルプロジェクトWG委員を担当しており、第2回アンサンブルワークショップでご参加いただいた電気通信研究所の高橋秀幸先生(現 東北学院大)と災害科学国際研究所の杉安和也先生(現 岩手県立大)と意気投合し、「とりあえず何かコラボをしましょう!」という大雑把な方針が決まりました。そして、各々の連携について検討を進め、「IoT機器を活

          採択者の声:電気通信研究所・横田信英先生

          2022 年度若手研究者アンサンブルグラント 「継続課題」審査会

           加齢医学研究所(IDAC)の林です。今回のnoteでは、先日行われました2022年度アンサンブルグラントの継続課題の審査会について、参加した一ワークグループ委員としての感想を綴らせていただきます。今後応募を検討される先生方の参考になればと思います。 1. アンサンブルグラント継続課題とは? まず、継続課題(第2ステージ)についてですが、全研究領域を公募対象とし,若手アンサンブルにおいて取り組んだ萌芽的な課題を元に,さらなる発展が見込まれる研究に対して助成を行うものです。年

          2022 年度若手研究者アンサンブルグラント 「継続課題」審査会

          所属先の横の繋がりはありますか

          金属材料研究所の谷村です. 本文執筆中の段階では某流行り病の感染者数が再度急増しており,またオンサイトのイベント開催が遠のいたと寂しく思っております.金属材料研究所では毎年のイベントとして,駐車場のスペースを利用した金研ビアパーティなるものが開催されていましたが,この2年間は開催されておらず,今夏の開催もあまり期待できない状況です. 若手アンサンブルプロジェクトでも,学際研究を始めるためには不可欠な,未知の研究者と出会い,交流を深めることを目的として様々なイベントを開催してお

          所属先の横の繋がりはありますか

          研究の成果を広く利用・活用してもらうためには

           未来科学技術共同研究センター(NICHe)の相田です。前回は、若手アンサンブルプロジェクト発足の経緯を紹介いたしましたが、今回は、NICHeは何をするところなのかについてご説明したいと思います。  若手アンサンブルプロジェクトは、noteでみなさんが説明していますが、学際研究を行うきっかけとしていろいろなイベントを行っており、マッチングをした萌芽的な研究について、グラントとして研究費をサポートしています。さらには、グラントでの研究を基に、もっと大きな競争的資金を獲得して研

          研究の成果を広く利用・活用してもらうためには

          学際研究の立ち上げについて

          電子光理学研究センターの時安敦史です。今回は学際研究の立ち上げについて私見を述べたいと思います。 近年、社会が抱える問題が複雑化しており、単一の専門分野だけでは解決が難しいという現状が発生しております。このような中、複数の専門分野の研究者が集まって、分野を横断した研究を行い社会問題に取り組むことが推奨されております。COVID-19による社会不安などはまさに顕在化した例です。医療研究者や感染症の研究者だけでなく、政治経済の研究者や心理学の研究者、データサイエンティスト等、様

          学際研究の立ち上げについて

          第8回東北大学若手研究者アンサンブルワークショップが開催されました

          2021年11月15日(月)~17日(水)、第8回東北大学若手研究者アンサンブルワークショップが開催されました。ひさしぶりのオンサイト開催です! 17日(水)に東北大学片平さくらホールで、招待講演とポスターセッションが行われました。その様子は、Zoomミーティングを利用して、オンラインでも中継されました。 招待講演は、齋藤勇士先生(東北大学学際科学フロンティア研究所)による「革新的宇宙輸送実現に向けた燃焼研究」、および田中利和先生(龍谷大学)による「エチオピア産地下足袋を

          第8回東北大学若手研究者アンサンブルワークショップが開催されました