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第8回東北大学若手研究者アンサンブルワークショップが開催されました

2021年11月15日(月)~17日(水)、第8回東北大学若手研究者アンサンブルワークショップが開催されました。ひさしぶりのオンサイト開催です!

17日(水)に東北大学片平さくらホールで、招待講演とポスターセッションが行われました。その様子は、Zoomミーティングを利用して、オンラインでも中継されました。

招待講演は、齋藤勇士先生(東北大学学際科学フロンティア研究所)による「革新的宇宙輸送実現に向けた燃焼研究」、および田中利和先生(龍谷大学)による「エチオピア産地下足袋をめぐる協奏反応の歩み」です。おふたりのご講演はともに、より良い将来が基礎研究にあることを感じさせる、ワクワクするものでした。


齋藤勇士先生のご講演

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ポスターセッション

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ポスター賞は、次の方々が受賞されました。おめでとうございます!

鈴木杏奈(流体科学研究所)「アフターコロナの働き方はこれだ!温泉地域テレワークによる環境負荷提言効果の検証」(鈴木杏奈・長谷川諒・稗貫峻一・窪田ひろみ・伊藤高敏)

峠嘉哉(工学研究科)「日本の林野火災跡地における豪雨被害:乾燥・豪雨の複合災害とは」(峠嘉哉)

中安祐太(学際科学フロンティア研究所)「里地里山生態系が文明社会に溶け込んだエコタウン構想」(中安祐太)

阿部圭晃(流体科学研究所)「ガスジェット浮遊法による熱物性測定技術の高度化」(阿部圭晃・安達正芳・石原真吾)

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1年半以上も続くコロナ禍で、人と人とのつながりが細くなってしまっている状況については、研究者も例外ではありません。とくにキャリアの早い段階での出会いは、研究者の研究内容をさらに充実させるきっかけになり得ます。若手アンサンブルプロジェクトが東北大学の若手研究者のつながりをさらに広げることができると感じられる、チャレンジングなワークショップでした。このnoteをご覧の皆さんで、今回参加されなかった方は、ぜひ!次回、ご参加ください。

(磯貝真澄・東北アジア研究センター)

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