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お子様の自転車デビューにベストな●●を実質バラ完組みしてみた■2023年04月25日更新
広島県広島市にある『動く』自転車屋【サイクルサービストグト】のnoteをご覧いただきありがとうございます。
幼少期にガチャピンのしっぽを触ったことがあるのが自慢な『快適長持ち系自転車安全整備士』ノーリー(店長)です。
今となってはガチャピンを尊敬しています。
むしろあの中…いや、何でもありません。
■ヨツバゼロはお子様の自転車デビューにピッタリ!
2016年以降、幼児向け自転車も素晴らしいものが出回るようになりました。
↑で紹介しているブランド【YOTSUBA CYCLE】(ヨツバサイクル)から出ている『ゼロ』シリーズは特に、スポーツタイプの自転車に乗っている親御さんがいらっしゃるご家庭にオススメです。
とは言うものの、手放しでオススメするわけにはいきません。
正直営業をモットーにしている当店は、イマイチポイントもご説明します。
◆3つのイマイチポイント
★イマイチポイント①
価格は安くない
オススメポイントを見ればご納得いただけると思いますし、本当の意味でのコスパ(コスト・パフォーマンス)で言えば良好なのは間違いありません。
ただ単に、販売価格『だけ』を見ると、他の同年代向け自転車よりは高額です。
★イマイチポイント②
キックスタンド別売り
補助輪を付けた状態なら問題ありません。
ただし、補助輪を卒業したら車体はそのままでは自立しないので、別途、キックスタンドが必要です。
ヨツバサイクルのキックスタンドを車体と同時購入がオススメではありますが、汎用品のキックスタンドを後付けすることもできます。
★イマイチポイント③
アメリカ式バルブ採用
クルマやオートバイと同じ、アメリカ式バルブを採用しています。
適正な空気圧管理をしやすく、タイヤ・チューブを長持ちさせやすいというメリットがありますが、ポンプ(空気入れ)は別途用意しなければなりません。
ガソリンスタンドでも空気を入れてもらえるかもしれませんが、基本的に1家に1台、3種類の自転車用バルブ全部に対応できるポンプが必需品になります。
空気圧メーター付きのものを選びましょう。
◆7つのオススメポイント
★オススメポイント①
とにかく軽い!
ブレーキシステムの違いやフレーム素材等、他ブランドの同年代向け自転車と比較すると5kg以上は軽く、その差は歴然です。
成長過程の非力な子供たちにとって『軽さ』は最も重要な性能のひとつと言えるでしょう。
大人にとってはたった1kgなんて大差無いかもしれませんが、子供にとっての1kgの差はとても大きな差です。
公園等の練習場所へ自転車を持ち出すのにも苦労しません。
★オススメポイント②
雨に強い
これもアルミフレーム採用のメリットと言えます。
ご家庭によっては自転車を屋外にて保管せざるを得ません。
雨風に晒されれば、自転車も錆びやすくなってしまいます。
厳密に言えばアルミも錆びますが、他ブランドのスチールフレームと比較すると圧倒的にサビに強いです。
言い換えれば雨にも強いということです。
★オススメポイント③
ちゃんと止まれる
当たり前のことですが、スポーツタイプならではの高性能なブレーキです。
グリップとレバーを子供の小さな手に最適化した上で、制動力の高いブレーキ方式である『Vブレーキ』を採用しています。
前後ともです。
★オススメポイント④
豊富なサイズ展開
今回は14インチの記事ですが、ヨツバゼロは全部で8種類のサイズ展開があります。
それにより、過不足無く最適なサイズを選ぶことが可能です。
以下、あくまでも目安ですが…
身長83~98cm(2~3才)は12インチ
身長90~107cm(3~5才)は14インチ
身長97~118cm(4~6才)は16インチ
身長102~123cm(5~8才)は18インチ
身長110~130cm(6~9才)は20インチ
身長118~140cm(7~10才)は22インチ
身長128~152cm(8~12才)は24インチ
身長150cm~(12才~大人もOK)はインチ
年齢より実際の身長が優先です。
体重制限にはご注意下さい。
★オススメポイント⑤
カスタマイズしやすい
大人用クロスバイクのパーツが使えるので、例えばお子様の成長に合わせてステムやシートポストを長いものに交換することもできます。
そうすることで、1台の自転車を買い替えずにできるだけ長く使う事もできるというわけです。
オススメポイント⑥
抜群の安定感
太めのブロックタイヤを採用しているので、オフロード(未舗装路)でさえも安定して走行できます。
軽い車体で操作性が良いことも合わせ、『初めて自転車に乗れた!』という瞬間は思いの外早く訪れるでしょう。
オススメポイント⑦
デザイン性が高い
『乗りたい!』と思えるようなデザインだと、自転車に乗るのも楽しくなるでしょう。
『好きこそものの上手なれ』ともいうように、乗れば上達します。
また、物を大切に扱うという習慣も身に付けられるかもしれませんね。
■店によって組み立て方は違う
ヨツバゼロ14インチも他の多くの自転車と同様に、7割くらいはメーカー(製造工場)側で組み立てられていて、それが↓のような箱に入って販売店に入荷します。
![](https://assets.st-note.com/img/1682241703008-xYWRYaxA5U.jpg?width=800)
開封したらこんな感じです↓
この箱に入っている状態は、まさにプラモデルと同じようなものです。
プラモデルもキットが売られていて、買ったらそれを組み立てますよね。
そしてプラモデルも、『誰が組んでも同じ出来栄え』にはなりません。
組み手の技術・経験・知識が、出来栄えに差を生じさせます。
その理屈って、実は自転車も同じことなんです。
ただし、自転車はおもちゃではなく、人の命を乗せる『乗り物』だからこそ、本来は丁寧に慎重に組み立てなければなりません。
昔はそれが当たり前でした。
自転車が専門店でしか買えなかったのはそういう理由もあります。
ところが現代では、何でもとにかく安く買おうとするお客さんも多く、そういう声を拾うとするなら1台1台に細かく手間をかけている場合ではありません。
それなりの出来でもいいから、効率重視でたくさん仕上げてたくさん売る必要があります。
大手チェーン店は特に従業員の数も多く、人件費も膨大です。
企業として利益を出すため、そして生き残るためには多少の不具合には目を背けることもあるかもしれません。
特に新車の組立は前述した7割程(メーカー):3割程度(販売店)が一般的なので、それを合わせて10割になれば良しとされています。
(実際にはそれだけでは良しと言えないことも多いですが…)
■当店の組み立ては?
当店で販売する自転車は、組立の前にまず分解から始めます。
3万円の軽快車(ママチャリ)だろうと200万円ピュアレーシングバイクだろうと変わりません。
基本的にどの自転車でも同じです。
当店で可能なところまで分解し、メーカーさん以上に細かく各部をチェックし、異常が無いことを確認してから組立を始めます。
![](https://assets.st-note.com/img/1682240645981-ehr0sdl4xN.jpg?width=800)
ホイールセット、フォーククラウンの他は完全に分解したので、200万円クラスの自転車のバラ完組みと同じです。
むしろ分解の手間が生じる分、それ以上に大変なのは間違いありません。
![](https://assets.st-note.com/img/1682240646080-sJcxuq0tB4.jpg?width=800)
フレームにも下処理を施すため、基本は完全分解です。
![](https://assets.st-note.com/img/1682240646637-SEUEqXD7gF.jpg?width=800)
まずはシートポストにキズが入るのをできるだけ防ぐため、シートチューブをヤスリで整えます。
![](https://assets.st-note.com/img/1682240646147-kfFEkMf9sh.jpg?width=800)
Vブレーキ台座も抜き取り、その受け部分のネジも再タッピングで精度を高めます。
![](https://assets.st-note.com/img/1682240646458-bmZGLLnibH.jpg?width=800)
これだけ切りクズが出てきます。
塗膜も含まれているので、個体差もあるでしょう。
やって良かったです。
![](https://assets.st-note.com/img/1682240646465-VOf9GoRZpU.jpg?width=800)
フロントフォークも同じです。
![](https://assets.st-note.com/img/1682240645901-nMQuiwIeER.jpg?width=800)
ブレーキ台座自体のネジ精度も上げます。
![](https://assets.st-note.com/img/1682315237291-TYJms72Rix.jpg?width=800)
ブレーキ本体固定用のボルトも同じく、
![](https://assets.st-note.com/img/1682240646590-6EnrbpMd45.jpg?width=800)
台座の雌ネジ側も抜かりはありません。
![](https://assets.st-note.com/img/1682240646636-VDlLPKStWV.jpg?width=800)
最初にここまでやっておけば、後々の修理がやりやすくなります。
![](https://assets.st-note.com/img/1682240646175-NIi39iQTU5.jpg?width=800)
各種ボルト類をサビ止め用の液体に浸けます。
これだけで完全にサビを防げるわけではありませんが、少しでも長持ちするようになります。
![](https://assets.st-note.com/img/1682240646676-hdfhroe5MM.jpg?width=800)
ここまでやって、ようやく組み付けます。
![](https://assets.st-note.com/img/1682240646532-78p6GPcsLJ.jpg?width=800)
JISタイプのBBなので、ネジの精度を今のうちに上げておきます。
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親御さんの愛車のパーツを移植するケースも多い車種なので、フェイシングもやっておきましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1682240646659-hCKCpAtNc8.jpg?width=800)
深追いしすぎるとシェル幅が変わってしまうので、ほどほどに留めなければなりません。
![](https://assets.st-note.com/img/1682240646682-t2zwjhYwzX.jpg?width=800)
これで精度の高いBBシェル部分ができました。
![](https://assets.st-note.com/img/1682240844997-8YNpxo1Lnl.jpg?width=800)
シートチューブの下処理も完了したので、いよいよここから各パーツを組み付けていきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1682315696967-LQAx1SKBNa.jpg?width=800)
と、その前に下処理が完了した時点でのフレーム単体重量を確認!
910gしかありませんね。
個体差もあるでしょうが、非常に軽いです。
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フレーム側のVブレーキ台座にも適材適所でケミカル類を選定し、塗布してから組み付けます。
![](https://assets.st-note.com/img/1682240845320-cI0w3Kle7M.jpg?width=800)
ヘッドパーツです。
もともとグリスは付いていましたが、じゅうぶんとは言えませんでした。
他のメーカーのものでもだいたい同じです。
まずは徹底洗浄して、余計なゴミも除去します。
![](https://assets.st-note.com/img/1682240846035-DhFZNtNRh5.jpg?width=800)
ヘッドカップ(下側)はハンドルストッパーの機能も付いているので、向きを間違えてはいけません。
![](https://assets.st-note.com/img/1682240845037-m27HOLZvq6.jpg?width=800)
ヘッドカップにも適切なグリスを使っています。
そしてベアリングリテーナーを載せたら…
![](https://assets.st-note.com/img/1682240845495-K3yzchpgAb.jpg?width=800)
グリスをたっぷり注入します。
![](https://assets.st-note.com/img/1682240845858-gm4eiO0cbJ.jpg?width=800)
これで長持ちする車体の骨組みができたという状態です。
まだまだ続きます!
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フロントギヤのカバも一旦外したので、また組み付けます。
これはネジの検査をするという目的です。
![](https://assets.st-note.com/img/1682240845868-tE0lqyKW1s.jpg?width=800)
大きなフレが無いかチェックし、あれば調整して整えます。
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スポークを固定するネジ(ニップル)の周りにわずかな金属クズが残っているので、これも取り除きます。
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次はハブです。
安全性と軽さ(重量ではなく抵抗)を確認するとほんの僅かに固い状態です。
もちろん、これ自体は異常というわけではありません。
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小さな子供が弱い力でもスイスイ進んでくれる自転車の方が楽しくなるでしょう。
そう思って玉当たりを入念に調整します。
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もちろん、ホイールが長持ちするように、ここにもグリスは惜しみません。
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回転が軽いのは良いことですが、それだけだとダメかもしれません。
あくまでもガタが無い状態で回転が滑らかであることが重要です。
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ホイールの馴染み出しをしてから何度も調整します。
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ホイールが仕上がったらリムテープを張り直してから…
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リムバンドも再利用します。
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入荷時点でリムバンドが千切れている場合も無いあります。
開けて見ないと大丈夫とは言い切れません。
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無事を確認したらタイヤ・チューブを組みます。
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リアギヤも固着防止にケミカル類を選定して塗布します。
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きちんとギヤを固定すればこれでリアホイールは完了です。
![](https://assets.st-note.com/img/1682241061930-EtNbX5cXxn.jpg?width=800)
これが固着するのもなかなか厄介です。
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今回は補助輪付きでの納車のため、今のうちに補助輪を取り付けます。
補助輪の取り付けも注意が必要です。
これは別の機会に説明しましょう。
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BBを組み付け、クランクセットも組み付け、チェーンまやると自転車らしいカタチになってきました。
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ブレーキ本体を組み付けて、
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ブレーキシュー(ゴム)を仮止めします。
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フロントも同じです。
![](https://assets.st-note.com/img/1682241063722-7UlkCRO3jV.jpg?width=800)
ハンドルバーにブレーキレバーとグリップを付けたら、
![](https://assets.st-note.com/img/1682241063196-xnPbsV5amh.jpg?width=800)
ステムとハンドルを固定します。
![](https://assets.st-note.com/img/1682241063625-L0krYjsdu5.jpg?width=800)
ブレーキワイヤーにも下処理をして組み付け完了です。
末端処理は当店独自の技術、『MEF』で仕上げました。
![](https://assets.st-note.com/img/1682241062740-mQhRxfLp2b.jpg?width=800)
子供の成長に合わせてハンドル位置を変える可能性もあるので、今回はブレーキアウターケーブルのカットはしていません。
アウター長が足りなくなるとユーザーさんにとっては余計な出費になるからです。
![](https://assets.st-note.com/img/1682241063685-g1UzyBYObY.jpg?width=800)
最後にペダルにもネジ焼き付き防止剤を塗って組立は完了となります。
■どうしてここまでするのか?
↑の動画で説明していた部分のうちのひとつがこれです↓
![](https://assets.st-note.com/img/1682241541129-B7VKB6CcDE.jpg?width=800)
そのままでもブレーキは使えます。
最初のうちは安全上、問題も無いでしょう。
ただし、ブレーキ交換が必要になった時に、すんなりと交換できなくなってしまいます。
![](https://assets.st-note.com/img/1682242185215-c2cgibrbXK.jpg?width=800)
事前にここを外し、各部ネジに異常が無いかを入念にチェックして…
![](https://assets.st-note.com/img/1682241541113-0OG4I1QZbe.jpg?width=800)
ネジの精度を高めることで、後々生じる交換作業を容易に行うことができるわけです。
![](https://assets.st-note.com/img/1682241113089-f4gFlv2B4l.jpg?width=800)
また、同じ車種でも個体差はあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1682241113187-CqnW1pS49L.jpg?width=800)
↑ヘッドパーツのアッパーベアリングが最初から欠損しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1682241113143-RfX9oh6AzU.jpg?width=800)
↑対してヘッドパーツのロアーベアリングは無事でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1682241113138-bzqy6xKAS8.jpg?width=800)
このように、初期の時点で不具合が起きているケースは、だいたいどのメーカーでもあります。
製造工場の多くは流れ作業なので、製造ラインの持ち場の人のヒューマンエラーだってあるでしょう。
全数きちんと検査できれば理想ですが、そうすると人件費が跳ね上がるので販売価格も跳ね上げるしかなくなります。
![](https://assets.st-note.com/img/1682241113121-XXIDvsKESB.jpg?width=800)
もちろん、正規販売店ならこういう初期不良にもすぐに対応してくれますし、ヨツバサイクルのようなちゃんとしたブランドなら安心です。
しかし、そもそもここまでの分解チェックをしない販売店なら見落としてしまうかもしれません。
今回も当店のいつものやり方で、組立の前にわざわざ分解工程を入れたからこそ発見できたわけです。
正直な話をしましょう。
不具合が見つかれば仕入れ先とのやり取りも発生します。
そうでなくても手間はかかるし、それは売上にもなりません。
また、入念に組み立てるとなると、クリーナーやグリス等のケミカル類も消費します。
しかし、そういうものはお客さんには請求できないし、当店でお買い上げいただいた車体は組立工賃さえも発生しません。
儲からないのに、なぜここまでやるのか?
それは当店の経営理念の通りです。
そして、サイクルサービストグトを選んで下さったお客さんに喜んでいただきたいからです。
ショップにとっては数多ある車体のひとつだとしても、お客さんにとってはどれもが大切な1台です。
同じ車種でも、どこよりも安心な自転車をお届けできるよう、当店は可能な限りこのスタイルを崩しません。
快適長持ちを目指す自転車は当店へお任せ下さい!
■ここまでやっても覚えて置いていただきたいこと
初期状態でしっかりと整備していても、しんしゃは特に初期段階でいろいろな馴染みが発生します。
例えばブレーキワイヤーの伸びとかですね。
どんな自転車も同じですが、購入後(正確には使い始めてから)1ヶ月後を目安に初期点検・調整を行いましょう。
↑付属品等の紹介もしています。
愛車をできるだけ長くお使いいただけると嬉しいです。
もちろん、当店はアフターケアもしっかり行いますのでお任せ下さい。
■自転車のご依頼・ご相談等はメールでお気軽にどうぞ↓
当店は出張修理等が多いため、決まった店休日や営業時間という概念がありません。
他店様が営業していない時間帯でも予約制にてご依頼等を承ります。
また、当店にて自転車の販売(防犯登録含む)も行っておりますが、他店様にてお買い上げの自転車の組立や点検及び調整、修理やカスタマイズ、オーバーホール等のアフターケアも大歓迎です。
ご依頼・ご相談はメールにて24時間いつでもどうぞ↓
※運転中や作業中等ですぐに返信できない場合もありますが、チャット感覚でお気軽にご利用下さいませ。
頂戴したサポート(投げ銭)は当店の設備拡充等に使わせていただきます。