「ストーリーとスピードが大事」企業公式アカウントのTogetter活用事例【VALXさん編】
こんにちは。ツイートまとめサービスTogetter(トゥギャッター)編集部です。
誰でも自由にツイートをまとめられるツール「Togetter」は、企業公式アカウントのみなさんにもお使いいただいています。このマガジンでは、実際にTogetterを活用されている企業のみなさまにインタビュー形式でお話をお伺いし、事例を紹介していきます。
今回お話を聞いたのは、株式会社レバレッジの広報で自社ブランド「VALX」のツイートまとめを作られている関口さん。プロテインやサプリメントを開発し、さまざまなマッチョ企画を実施している企業だけあって、ご本人もマッチョでいらっしゃいます。そんな「VALX」さんのマッチョ多めまとめについて詳しく聞いてみました!
ーTogetterを使い始めたきっかけを教えてください。
普段から尖っていたりバズりそうな企画を考えているのですが、そのなかで弊社代表の只石が地元の高崎駅に出した、父の日の広告の反響がよかったんです。それがさらに拡散されることを期待してTogetterを使い始めました。
ー使ってみた印象はいかがでしたか?
はじめて作ったときからいろいろな方に見てもらえている印象がありましたが、2023年7月29日に開催された隅田川花火大会の翌日に実施した「ゴミ拾いマッチョ」のまとめはたくさんの人の反響があり驚きました。事前にマッチョの参加者を募集をした段階では取材の依頼はそこまで多くなかったのですが、Togetterでまとめを公開してから取材の依頼や一般の方の反応も一気に増えました。
「筋肉は全てを解決する」という内容のリプライやコメントも多くいただいて、いつもと違う層にも届いているのを感じました。SNSのフォロワーさんは基本的にマッチョばかりなのでそういう反応をいただくことはないんです。普段と違う反応は、Togetter経由のような外部から見に来てくださっている方なんだろうなと感じていました。
今まではあまりTogetterのコメント欄を気にしていなかったのですが、このまとめは130件以上のコメントをいただき、好意的な反応ばかりでありがたかったです。
ーまとめを作るときに気を付けていることを教えてください。
まとめの構成ですね。ストーリーを大事にしています。どうしてその企画を実施したのか、反響のツイートはどういう流れで生まれたのかが分かるように作成しています。あとはスピードです。いかに情報を鮮度よく出すか、どのタイミングで出すかも重要ですね。「ゴミ拾いマッチョ」は、過去にも渋谷のハロウィンイベントの際などに実施していました。
今回の隅田川花火大会では、イベント当日からTogetterでツイートをまとめて公開するまで日が空かないようにしたいと考え、イベントが終わったら会社に帰ってすぐに作りました。実は隅田川花火大会の当日は、花火大会には行かずにネットで現地の様子を調べていたんです。その時点で既に「ゴミが多い」とニュースになっていたので、その流れに乗るためにできるだけ早くまとめを公開したくて、急いで作成しました。たとえばイベントが終わってからまとめを公開するまでに1週間かかったら、話題性が無くなってしまいますよね。今回のまとめは1時間で作成し、イベント終了から3時間後には公開していました。
ー今後やってみたいことはありますか?
初めて作ったときのような、広告に対する反響もまとめていきたいですね。
Togetterは反応がよかったものをさらに加速させる材料として使っているので、そういった際にまとめを作りたいと思います。Togetterでまとめるとフォロワー外の方にも見てもらえるので、引き続き使っていきたいです。
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ちなみに、今回のようなマッチョ募集の企画では、ちゃんと希望者が集まるんだそうですよ。マッチョ同士で交流を図りたい、マッチョを活かして役に立ちたいなどモチベーションはさまざま。これからもマッチョまとめが増え続けそうで、楽しみです!Togetterがマッチョまとめで溢れますように。
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