【3分くらいで分かる週刊Twitterトレンド】2021年上半期に話題になったツイートまとめ12選
こんにちは。ツイートまとめサービスTogetter（トゥギャッター）を運営しているトゥギャッター株式会社です。
Togetter編集部がTwitterで話題になった最新の話題を厳選、考察する連載「3分くらいで分かる週刊Twitterトレンド」。
ネタ探しに困っているメディアの皆さんなど、サクッとトレンドチェックしたい方におすすめです。スキしていただけたら励みになります！
今週は、2021年の上半期に話題になったまとめの中から編集部が12本ピックアップしました。どんなツイートが世間を賑わせていたか一緒に振り返っていきましょう。
１月
表面にボンドを塗ってレコードを掃除。剥がした木工ボンドをプレーヤーにかけてみると不思議な音楽を奏でました。
遺伝的アルゴリズムからエッチな画像を作る取り組み。すべての始まりともいえるまとめです。
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２月
音声SNSがブームのなか、テキストとリンクだけの古き良きインターネットを懐古する人も同時に見られました。
「医者の指示も疑って確認」が鉄則の看護師だからこそ、秘書検定で正しい選択肢を選べないという事態に。
３月
夫婦のほっこりエピソードと思いきや、旦那さんが元「メイヘム」という爆弾情報が盛り込まれていました。
多くの人が使うマウスウォッシュですが、含まれる成分が配管の詰まる原因になりうるそうです。
４月
ヘンリー王子が「Chimpo」という役職に就任。まさかの略称に失礼とわかりつつもツッコみたくなってしまいます…。
最短距離でオタクになりたがる若者に、オタクのあり方を問いなおす声が多数寄せられました。
５月
オーディション番組に通訳として参加したはずが、顔が良すぎてアイドルとして人気が爆発。
【関連記事】「絶対にデビューしたくない練習生」サバイバルオーディション番組がバズる裏にはファンのTwitterが
「作品世界に存在する普通のカフェ」を再現したカフェがオープン。作品ファン以外にも反響を呼びました。
【関連記事】池袋の「普通のカフェ」がオープンと同時にTwitterトレンド入り、一体なぜ？
６月
薬局のフリーペーパーにまさかの食中毒菌のイケメン擬人化が登場。紹介文も小ネタ満載です。
工場見学を希望する人工心臓ガチ勢の小学生に、真摯な対応をする町工場が素敵です。
総括
2021年上半期でバズったまとめでは様々なジャンルのネタが見られました。バラエティに富んだラインナップでしたが、これらには大きくわけて2つの特徴が見られると思います。
①技術、サイエンス系のネタが人気！
レコードの表面で固まったボンドをプレーヤーにかけることで音が鳴ったまとめや、選択を続けることで"解"を求める「遺伝的アルゴリズム」のまとめなど技術の話題が複数ありました。少しタイプは違いますが、ガチ勢小学生の工場見学のまとめでは、小学生の興味の芽を全力で伸ばす町工場の姿を評価する声が。このように、様々な角度からの技術、サイエンス系に関係するネタが多かった印象があります。
②盛り上がる「オタク論」
昨年12月に日本上陸した音声SNS「Clubhouse」の盛り上がりに対して、逆に昔のシンプルなインターネットを求める声も増えた今年の上半期。「オタクに憧れる若者」などコンテンツの消費態度も話題になりました。こういった"オタク論"は引き続き盛り上がりそうです。
もちろん、ヘンリー王子やアイドルオーディション番組のような世間のトレンドとなったものがTogetterでもバズったケースも多数ありました。
さて下半期はどのようなテーマがバズるでしょうか。みなさんも予想してみてくださいね！
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この連載は毎週月曜日更新予定です。今後もTwitterでバズっている、あるいは流行りそうなトピックをテーマとして取り上げていきます。
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