膨大なインターネットの海にて、僕らが目指すべきは"世界に一つだけの花"だ|5月11日
こんにちは、まいにちTogetterの時間です。薫る風草木萌ゆる皐月かな。夕景を映した水田の群れがノスタルジーを誘う、そんな日々です。今日は、先週1週間、特に話題になったまとめを編集部が厳選してお送りします。
井の中の蛙はもういない
さて、この記事タイトルにある『世界に一つだけの花』といえば、2002年にリリースされた言わずと知れたSMAPの国民的ソングです。誰もが個性を持っていることを伝える歌詞は、老若男女問わず数多くの人々の胸を打ったことでしょう。
時は流れ、2020年。インターネットは飛躍的な成長をし、そのおかげでTwitterやnote等、世界各地のクリエイターと交流できる場ができました。しかしそのような環境ゆえに苦しんでいる人もいるのかも。
インターネットの海は個々の狭いコミュニティという『井』を破ってクリエイターを大海原に放流しました。その結果、ナンバーワンの実力者が跋扈する乱世に。相手はいきなり世界王者、言い得て妙です。ゆえに現実を見て打ちのめされる人もいると思います。しかし、貴方には貴方だけの作品を作れる可能性が秘められています。
周りの壁を見上げるよりも己を見つめ、足元の地盤を固めていく。そうすればいつの間にか貴方自身はオンリーワンの”花”になれるはず。
Twitter的文法、慣れるとそれ以外の文章が書けなくなるかも
140字の文字制限の中でいかに情報を伝達するか。たとえインフルエンサーじゃなくても、多くのTwitterユーザーは無意識のうちに考えているのかもしれません。
文法的な解説を参照してみると余計Twitter用に最適化された文体に見えてきますね。Twitterという見出しがない投稿の中で、冒頭にトピックを入れるような文体は、流れ続けるタイムラインから自分の投稿を見つけてもらいやすくする仕掛けとしてうまく作用しているのかもしれません。
恋人に求めるものは現金な行為か、純粋な好意か
金目のもので釣れる人は多いのかもしれないけど、お金が意味をなさなくなったとき、そこに何も残らないって物悲しいような気がします。今や、ネットを繋げば空いた距離を近づけることはできる時代です。恋人に求めるものが現金な行為でなく純粋な好意なら、「今から通話していい?」その一言で続く恋や愛もあるのかな、なんて思いました。
最後に『のなかの』からオススメnote記事をピックアップ。
営業受注で銅鑼鳴らす。社内モチベアップの秘策
スマートキャンプ株式会社はテック企業というデジタルな商材を取り扱う会社ながら、「銅鑼を鳴らす」というアナログな方法で営業の受注を社内に知らせる方策を取りました。誰だって、そりゃ銅鑼があれば叩きたくなりますよね。ばしーんばしーんってしたくなる。けど、受注がないと鳴らせない…となれば自然に営業に熱が入る…人の心理を巧みに利用できるアイデアですね!
以上、先週人気のまとめとオススメ記事をご紹介しました。胸に刺さったものはありましたか? よろしければスキやフォロー、お願いします。
今週も面白いまとめをガンガンに紹介していくのでお楽しみに。
(編集部・トマリ)
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