とげまる

3児の育児中。カウンセリングとコーチングの勉強中。自分がありたい生き方で生きる。枠から…

とげまる

3児の育児中。カウンセリングとコーチングの勉強中。自分がありたい生き方で生きる。枠からの解放を目指して、自分を実験台に、人生を輝かせる方法を探っています。 ●夫の間借りブログ https://casualkabao.info/komorebi/

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  • かんがえる・こうどうする・たのしむ カコタム

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    Kacotamのメンバーが、思いおもいに活動に関わるアレコレを書いていきます。

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「わたし」のこころの整え方

自分の人生なはずなのに、巻き込まれているような。勝手に誰かに操られているような。無力感。 自分の自由なはずなのに、窮屈で苦しくて身動きが取れないような。選択肢がないような。閉そく感。 勉強に仕事に家事に育児に介護に療養に…毎日「わたし」は頑張っています。人と比べるものじゃない。でもそばに比較対象があると、情報が手に入ると比べてしまうものです。本当は変わりたいけれど、疲れすぎて問題に目を向ける余裕もありません。 日々に疲れたとき、まずは「わたし」を整えることからスタート。

    • うちの子の「羨ましいところ」3つからはじまる親のこだわりのはずし方

      こんにちは。 子育て中で毎日バタバタ走り回っているみなさん。子どもに接する上で、自分の感情をコントロール出来ないな〜っていうことありませんか?(私はしょっちゅうです!) もしかすると、幼い頃からの色々な気持ち、我慢して閉じ込めているかもしれません。自分の中の隠れた気持ちを、子どもという鏡越しに覗いてみましょう。 うちの子の「羨ましいところ」お子さんに対して「羨ましい!」と思うところ、3つ挙げてみてください。 無邪気?元気?運動神経がいい? おしゃべり上手?愛嬌がある?

      • 目が輝く瞬間を探して

        「まりな」と申します。 2020年3月からNPO法人Kacotamのボランティアスタッフの仲間入りをしました。ほとんどのメンバーとは初めましてです。社会人です。子どもが2人います。よろしくお願いします。 初心を大事に!とのことなので初心を書いておきたいと思います^^ 自分の力で人生を切り拓く心って私は「目が輝いている人」が好きです。 というより、人の「目が輝く瞬間」を見るのが好きです。 目力が強くなり、目の潤いが増し、熱がこもり、外にも伝わってくる。 誰もが持っている「はず

        • 「わたし」のいまの気づき方

          常に未来のことを考えて、不安な中で通り過ぎる今。「これができるようにならなきゃ」焦りばかりで、いくらやっても「できる」ようにならない。達成感がなく、自分の存在意義が感じられない。虚無感。希望がない。 「わたし」のいまの気持ちに気付くことで、自信を高めたり、ストレスを軽減したり、自分を整え・成長するきっかけができます。遠くをみるのはやめて、「いま、ここ」の自分に目を向けてみませんか。 眼鏡を外してみる「わたし」はただ事実を見ていると思っている。誰が見たって普通はこう思う、と

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          「できない」気持ちの根っこ

          世の中の流れは速い。SNSではデキる人が色々な情報を発信している。それなのにわたしは何も出来ていない。焦る。自分に嫌気がさす。 「わたしはできない人間だ」と自分を責めたりしないで。自己否定する前に、できない理由をゆったり考えてみませんか。 「できない」気持ちを分解する「できない」と言うと能力に結びつけてしまいそうですが、それ以外にも理由があります。実は気持ちが向いていないのかも。 1.気乗りしない 重要性を感じていないのかも。 【TRY→】一般的な重要性、周りから薦

          「できない」気持ちの根っこ

          「わたし」の隙間を埋めていく、強力パートナー:カウンセラー&コーチ

          カウンセリングは病気の人、元気がない人にしか関係ないと思っていませんか?コーチングは意識高い系にしか関係ないと思っていませんか?隙間を埋めて、より内面から「わたし」を作っていく、こころの対話してみませんか。(カウンセリング、コーチング過程は別にまとめます) 「わたし」に目を向ける力強いパートナーカウンセリングを行うカウンセラー、コーチングを行うコーチは指導する人ではありません。あくまでも考えていくのはクライエントの「わたし」。でも一人で考えるには恐いことがある。存在を否定し

          「わたし」の隙間を埋めていく、強力パートナー:カウンセラー&コーチ

          「わかっちゃいるけど、やめられない」をじっくり味わう

          「もう、いいかげん就職しなよ」「もう、苦しんでばかりならあの人と付き合うのやめなよ」「いじめはやめなよ」「引き受けてばかりじゃなく、断ったら」 私のことを心配して言ってくれたアドバイス。私の未来。私の体。私の心。一生懸命考えて、「正しい」ことを言ってくれたのはわかるけど、受け入れられない。そんなこと言われて腹が立つ。私だってわかってる。今の状況がよくないことは。だけど、今の状態をやめられない。誰にもわかってもらえないのが辛い。苦しい。 「わかっちゃいるけど、やめられない」

          「わかっちゃいるけど、やめられない」をじっくり味わう

          「わたし」の枠の緩め方

          「わたし」はひたむきに頑張って生きている。自分を向上させる努力をしている。最大限周りの期待に応えられるように取り組んでいる。人一倍気を遣っている。苦労しながら実体験から学んでいる。常に人のためを思って努力している。責任感が強いからこそ不安で「ちゃんと」やらなきゃと頑張っている。何かをしなくちゃと心の中で闘っている。 正しく作られた「わたし」の枠。少し緩めて、中の自分に目を向けてみませんか。 勝手に硬くなる枠枠はどんどん硬くなる。似ている枠、取り入れやすいものを入れて、「や

          「わたし」の枠の緩め方

          今すぐ伝えたい、心にじーんと伝わる褒め言葉

          普段恥ずかしくてなかなか伝えられない褒め言葉。でも自分が言われると嬉しいもの。さらに頑張ろう!とパワーがわく。ささいなことでもいい。思い切って伝えてみたい。 「すごい」「素晴らしい」「さすが」でもいいけれど、せっかくだから「わたし」の気持ちをもっともっと伝えてみてほしい。相手に伝わると自分も嬉しい。2人の距離が数センチ近づく。 I(アイ)メッセージで伝えてみよう私は嬉しい。「あなたが努力した結果が実って」 私は見習いたいと思う。「あなたが毎日挫けず向き合う姿勢を」 私は誇

          今すぐ伝えたい、心にじーんと伝わる褒め言葉

          「わたし」の壁との向き合い方

          正論でもなぜか正面から向き合えない、受け入れられないことがある。そこには壁がある。向き合いたくない、逃げたいものから「わたし」を大切に守ってくれている壁。安心できる環境で成長させてくれた壁。でもこの壁があると、「わたし」の問題点に向き合えない。勇気を出して、壁の奥を覗いてみよう。 「わからない」タイプ「わたし」はわからないタイプである。人が言うことを聞いたつもりになって「わかった」と言ってしまう。今この場でなんと言えば盛り上がるのかわからない。「台所に小さな小鉢があるからと

          「わたし」の壁との向き合い方

          「わたし」の心の溶かし方

          仕事では、友達には、家族には「つらい」と言えないこともある。他の人に申し訳ない、迷惑を掛けたくない。「わたし」が頑張らなくちゃ。スキルは少しずつ上がり、効率的になっていくけれど、心はどんどん冷たい氷で包まれる。心がカチカチで動かない。まずは自分で氷を溶かしてみませんか。 息抜きができない息抜きは大切。自分の好きなリラックス法をと言うけれど、最近何をしてもモヤモヤが晴れない。音楽も聴けない。好きなお笑いを観ても前より笑えない。映画や本も何だか遠ざけてしまう。「わたし」の心が凍

          「わたし」の心の溶かし方

          「わたし」の1歩目の踏み出し方

          考えて考えて、自分の中でぐるぐる。よく考えることはいいことだけど、完璧な形で出すにはキリがない。何よりグダグダ考えているこの状態が嫌だ。なかなか行動に移せない「わたし」には自然と行動させる仕掛けを作る。 行動に移している人に近づく「知りたいです」「興味あります」と尊敬する人に心を向ける。行動派の人の近くにいると自然と行動する機会が訪れたり、周りの人の影響を受ける。ひとりで動ける人もいるけれど、「わたし」は動いている人の力を借りたい。 動かなくてはいけない場に身を投じるでき

          「わたし」の1歩目の踏み出し方

          子どもは知っている【子どもに教わる子育て】

          子育てをしていると、うまくいかない日々の連続です。一人の人生を預かっている責任感・プレッシャーや自分の自由にできないイライラなど、いろんな感情が生じます。背負っているものを下ろして、もっとシンプルに考えてみませんか。子どもと親、1対1の関係。子どもを信じてみませんか。 「お母さん、難しく考えなくていいんだよ」3歳の娘が夕飯の時、私に言った。 ーそっか、私、色々と難しく考えすぎてた。親だから大人だからって、自分が思う「いいこと」を完璧にやらなきゃいけないような気がしていた。

          子どもは知っている【子どもに教わる子育て】