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沈黙の時間を暮らしにとりいれてみる

セッションを始めるとき、
モードを切り替えてもらうために静かな沈黙の時間をとるところからはじめています。

わたしたちには、判断モードの自分と、感覚モードの自分の2つのモードをもっています。


でも残念ながら、ほぼ判断モードの自分で生きていることが多く、
感覚モードの自分はほとんど活用されず、眠ったままにあります。

静かな時間をとり、内側に意識をむけようとしても、
過去や未来に思考が及び、なかなかいまここにいることが困難な体験をされている方も多いと思います。

自分のいまの身体の感覚をきかれても、

「どこも問題はありません」
「悪くはないですね」
「昨日遅くまで起きていたので疲れています」
など思考から判断する領域からでられない方が多いのです。

感覚モードの自分をなくし、判断モードの自分のみで日々過ごしていることになります。

身体感覚に意識をむけて感じてみると、

「胃のあたりに何かつまった感じがする」
「頭が鉛のように重い」

などいろんな感覚が自分の身体に起こっていることに気づきます。

ぜひ無視せず感じてあげてみてください。

胃薬や頭痛薬を飲んで痛みを消そうと対処するだけでなく、
(薬がダメといいたいのではありません)
身体も顕在意識に届くよういろんなメッセージを送ってくれています。

一旦その痛みに意識を向けてあげて、その身体からのメッセージに耳を傾けてあげてみてください。

意識を外側から内側にむけ、
身体からの非言語のメッセージを受け取ることができると、
自分のなかにつながりとやすらぎが起こり始めます。

沈黙のなかで、
自分と自分がつながる時間。

自分らしく生きるための始まりになるかもしれません。
ぜひ試してみてくださいね~💛



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