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映画 魔法つかいプリキュア! 奇跡の変身!キュアモフルン!

よくきたな。
今更ながらだが真の男の映画(※1)
「映画 魔法つかいプリキュア! 奇跡の変身!キュアモフルン!」

の紹介だ。

実はこの映画、見たい見たいと思いながらも劇場に行けなかった映画だ。
長女が少しプリキュア離れしかかっていた時期でもあり(アイカツ!にハマっていた時期だ。私も重篤的ハマり方をしていた)次女も余りに幼く手の掛かる時期だった為だ。

丁度プリキュア15周年という事もあり、私自身HUGプリを毎週楽しみにしていてプリキュア熱が高まっている時だからこそ見ておきたいと思い、レンタルした、という寸法だ。

家族揃って観たが、娘どもにはこの「尊さ」が伝わったとは思えない…が、一応ミラクルライトを振って楽しんでいたのでファミリーで楽しむ映画と言っても良いだろう。

だが真の意味で楽しむならば大人だけで見るべき映画だ。
私もワイフもその「尊さ」に終始痺れていた。

見ろ!

あらすじ

何でも願いが叶うという“願い石”に選ばれたのはモフルンだった。
だがダークマターという強力な魔法を操る謎のクマによって願いの石は奪われ、モフルンは連れ去られてしまう。
プリキュアたちはモフルンを探しに、そしてモフルンはダークマターの元から逃げだしクマタというクマの男の子と出会う。
プリキュアになれないみらいはダークマターからモフルンを助け出そうとするが、その時願い石が奇跡を起こす!

こんな人におススメ

・プリキュアが好きな真の男。
・魔法使いプリキュア!が好きな真の男。
・魔法使いプリキュア!の尊さが理解できる真の男。
・モフルン…モフルン先輩…いやモフルンパイセン!こそ至尊のプリキュアのパートナーであると理解できる真の男。
・本編を見ていればみらいとリコの尊さは十二分に摂取出来るが、モフルン分が少し足りてない人。
白熱する真の闘争が見たい人。
・ドクターストレンジや、ドクターストレンジの戦闘シーンが好きな人。

こんな人は見ない方がいい

・プリキュアが嫌いな人。

感想

私はモフルンは至高のプリキュアの妖精…いやパートナーだと思っている。
みらいとリコ、そしてモフルンが手を繋いで二人は伝説の魔法使いとして邪悪存在と戦えるという初代踏襲の変身方法の“カギ”であり、妖精なのか?というと妖精なのだが

「なんか妖精的に平和に暮らしてたら、邪悪存在に生存を脅かされたから種族は違うけど伝説的女子戦士プリキュア助けて!助けろ!」

という腰抜け妖精的弱者感とは無縁…もうこれはプリキュアの“家族”以外の何物でもない!

そんなモフルンが戦う!大切な仲間…家族と共に有る為に!
奇跡の力とはいえ、そのバトルは余りに激しく魅せる戦闘シーンだ!
ほうきだ!ほうきを見ろ!
映画の風物詩、3Dモデルでギュイーンとバトルがヒートするのも確かに良いが、このキュアモフルンの戦闘シーンは本当にスゴイ!ご覧有れ!

あと映画独特の芸能人ゲスト声優枠が各地のクママスコットやゆるキャラがちょっと出る程度なのでソレも良かった(妖精や魔法生物枠だ)。
かつてストレングスなアヤメが少女の声をやってた時は辛い思いをしたからね!

プリキュアの絆も尊いが、妖精との絆、これもまた尊いのだ!

(※1 真の男という表現は言うまでもなく真の女とも読める、真のプリキュアファンと読み替えても全く問題がない)

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