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質問の質について考える

お久しぶりです!
どうも、秋が一番好きなとうふです。

アメリカでの仕事が始まったり、生活習慣が目まぐるしく変わっていたため中々記事の執筆が出来ませんでした。
まだまだ書きたいことがたくさんあるのに時間がある時にゆっくり自分のペースで進めていきたいと思います!
でも忙しい毎日に幸せを感じています°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

今日お話しすることは、質問の質についてです。

最近アメリカでフルタイムの仕事を始めてから気づいた同僚の癖?が原因で考え始めました。
この記事を書くまでにこれは多様性の尊重に欠けているのではないのかなど色々考えましたがそうでもなさそうなので記事にしようと思います。
*同じルーツの他の同僚は同じことをしないので文化の違いではないと認識しています。

周囲を見ることの重要性


あなたの周りに、周囲の気持ちや状況に配慮できない人はいますか?

とうふの職場にはいます!!Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
アメリカの職場&通訳業界なので色んな言語を喋る色んなルーツを持った人が働いています。

現在は通訳の研修中なのですが、私の同僚の1人に、何かあればすぐに質問をして長々と質問を繰り返しているしている同僚がいます。
大体、5分から10分の超絶長い質問自分語りをしながらしています。
私は、そんな同僚に正直とてもイライラしているのです。

質問をすることはとてもいいことだと思います。
私も、不明点があれば質問をします。でも、その質問詰めが他人の貴重な時間を奪い得ることを発見しました。

なんでイライラするのかというと、
研修で行われるトレーニングの時間や、トレーナーの話がその同僚によって短縮されるので彼は私たちの貴重な機会を毎日毎日奪っていることになります。
そして、絶対に要約できるのに長々と質問をするのを聞いていてそこにもイライラします。
この人、トレーナーのいっていることを理解しているのかな?と思うこともあります。

質問の質を考える

私は長い間、質問の質についてそれが何かよくわからないまま生きてきました。

しかし、最近この同僚と出会ったことで質問の質について気づくことがありました。

私の経験をもとに問題点と私が考える改善点をリスト化してみました。

同僚の質問の問題点

・質問が長く同じことを繰り返している
・同じ内容の質問を言葉を変えて繰り返している
・質問に関連しそうな自分体験談を話すので論点がずれる
・タイミングを考えず常に質問をしているのでトレーニングの時間を阻害している

質の良い質問にするために

・質問の内容はあらかじめ考えておく
・できるだけ手短に質問をする(要約する力)
・質問の内容が現在のトピックにしっかり関連していること
・質問をすることで周囲が身につくような内容であること
→個人的な質問はtext messageなどで対処する
・周囲に質問をしたい人がいるかもしれないと思っておく
・他人の時間を使っていることを知っておく


彼から学んだこと

このように質問をすることは海外、少なくともカナダやアメリカでは良い印象を与えるとても便利なツールです。
なので、私も評価をよくするために質問をわざとすることもあります。なので、質問することを否定しません。
ただ、長々と同じ内容の質問を繰り返し周囲の時間を奪っているような質問は質が悪いと気づき、自分の質問方法や内容を最近ではしっかり吟味することが身に付きました。

時間は有限です。

だからこそ余計にとうふはイライラしてしまうんですね。
他人の時間を使わせてもらっていると謙虚な気持ちで質問をしていきたいです。

それではまた次回!!!!




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