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喉の風邪。声を失って気づいた、自分で頑張りすぎないで「体調悪い宣言」しちゃおう!

喉の風邪を引いています。
長い暑い夏が終わり
急な秋の冷え込みに体調が追いつけません。
みなさんは体調大丈夫ですか?

私は自分の体調が悪くなってくると余裕がなくて、つい甘えてしまう家族に向かって普段言わない口調で言葉の刃を向けてしまう。
イライラ→攻撃→後悔
の無限ループです。

例えば、お昼ごはんの前にポテチとチーズを食べた息子。
せっかく手作りのお昼ごはん、
それを好きなお弁当箱に詰めてあげたのに。
「もうママのご飯食べなくていいよ!お菓子だけ食べてればいいじゃん!」
そういってお弁当箱を下げた。

(結局、子どもは半泣きでご飯を取り返し食べていた) 家族全員が暗い雰囲気に。。

お次は日曜日の大雨の中の児童館のハロウィンイベントで祖母に暴言を吐きました。
時間を1時間間違えて早く到着してしまった。車を出してくれた祖母に対して「何時からか聞いてきてくれる?」と頼んだら、何を聞けばいいのと返事がきた。え、開始時間でしょ?開始時間意外聞く事ある?的にブチ切れてしまった。祖母は何も言わずに大雨の中傘も刺さずに受付に聞きに行ってくれた。猛反省。
普段遠方に住んでいて、児童館のこともわからない祖母に可哀想なこと言っちゃったなぁ。でも謝れないで素直じゃない自分にまた嫌気がさしていた。


そんなこんなで体調不良でも子育ては休めないから空回りする母親でした。色々と1人反省会をしていたら、ついに声が出なくなってしまった。これは神様からもうしゃべるなって言われてるみたいだ。声が出ない。唾を飲み込むのも痛い。

伝えたいことがあればコソコソ話並みの声で話す。余計なこと、小言を言わないママが珍しいようで、よく聞いてくれる子どもたち。
普段余計な情報、早口であれもこれも伝えるから伝わってなかったのかな。

体調不良の時、あれもこれも、普段通りやりがちです。私の今回の件では、振り返ってみたら、ご飯はテイクアウトで子どもの好きなメニューにしてもよかったし、ハロウィンイベントも行かない選択肢もあった。

私たちは、つい、自分が我慢すれば、「私が頑張れば回る」と体調不良に蓋をして、家事や子育て、仕事もフル回転しがちですよね。

それでも回らない時は回らないと思うんです。出来ない時は「ごめん、体調悪いから時間ちょうだい!ヘルプ!」と大声で家族や仕事場の人に言えばいいと思うんです。

「こんなに頑張ってるのに察してくれない」だなんて、誰かの助けを求めても、みんな自分のことでいっぱいだから気づけないかも知れないから。だから、わかりやすく、子どもにもわかるように、「ママは体調がわるいので今日は休みます」と言ってもいいのかなと。

次に体調が悪くなったときは、我慢しないで、まずは家族全員に「体調悪い宣言」しようと誓ったのでした。

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