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『とんかつ』と呼ばれる所以

こんばんは。
100円食堂です。
今回YouTubeに投稿した料理動画は
「【節約レシピ】かつ丼じゃなくて『とんかつ丼』シンプルな味にこそ旨味あり!」です。
よかったら見てみてください。

とんかつ丼を作る中で気になったのが、
どうして豚肉に衣をまぶして揚げた料理を「とんかつ」と呼ぶのか?ということです。
簡単にまとめてみましたので読んでみてください👇

「とんかつ」の由来

「とんかつ」の「かつ」は、フランス料理の「コートレット(cotelette)」からきてると言われています。

コートレットとは、子牛や羊や豚などの骨つきの背肉のことをさします。
これを英語で「カットレット」と読み、それが日本語で「カツレツ(カツ)」となったのだとか。

豚肉を使ったカツレツを「ポークカツレツ」と呼んでいましたが、その「ポーク(豚)」が「とん」になって「とんかつ」になったということでした!

「とんかつ」の起源

とんかつの起源は明治時代にさかのぼります。その頃は炒め焼きのようなもので、今で言う「ポークソテー」に近かったようです。

しかし、時間がかかるという難点があり、料理人の悩みの種となりました。
そんな時、東京・銀座の老舗洋食店『煉瓦亭』の創業者が、天ぷらにヒントを得てパン粉をつけて揚げる調理法を発見!

つまり「とんかつ」とは、西洋料理をアレンジして生み出された料理だったのです。

まとめ

とんかつは元々フランス料理でしたが、調理に時間がかかるという難点をかかえていました。
そこを日本の料理人の知恵により食卓の大人気メニューに上り詰めたのでした。

そんな「とんかつ」料理動画をYouTubeに投稿しています。
よかったら見てみてください👇

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