戸田市教育委員会note

戸田市教育委員会が運営する公式noteです。 全国でも先進的な本市の教育改革への挑戦を…

戸田市教育委員会note

戸田市教育委員会が運営する公式noteです。 全国でも先進的な本市の教育改革への挑戦をより多くの方に知っていただき、こども達の未来の学びの実現に向けた取組を一層前に進めていきたいと考えています。 産官学との連携、不登校、ICT・データ、PBLなどのテーマについてお届けします。

マガジン

  • 戸田市未来の学び応援プロジェクト

    これまでの教育・学校の「当たり前」を問い直す、学校発のワクワクする提案を支援するプロジェクト(ふるさと納税を活用したクラウドファンディング)について紹介します!

  • 教育政策シンクタンク

    EBPMや教育改革全般に各分野の著名な有識者から助言をいただく、アドバイザリーボードの動向などについて紹介します!

  • ICT・データ利活用

    GIGAスクール構想でのICTの効果的な活用や、誰一人取り残されないためのデータ利活用への挑戦について語っています!

  • 「誰一人取り残されない」教育

    「誰一人取り残されない」こども達一人一人に応じた支援の実現に向けた、不登校施策や特別支援教育などについて紹介します。

  • 学びの改革

    「変化する社会の動きを教室に取り入れる」との考えの下、本市が実施している産官学との連携やPBL(課題解決型学習)などの学びの改革について綴ります!

最近の記事

【クラウドファンディング・第2弾】目標額500万円達成!御支援ありがとうございました!

 本市では、子供たちや学校の“やってみたい!”を実現するための「戸田市未来の学び応援プロジェクト」を令和4年度に立ち上げ、その第2弾として令和5年10月4日から令和6年3月31日まで、ふるさと納税を活用したクラウドファンディングを実施しました。  本プロジェクトでは、目標金額を500万円と設定いたしましたが、皆様の御支援により、最終的に96名の方々から500万円の御寄附をいただきました。支援人数は昨年度から34名も増えました。  御支援を賜りました皆様に、心より感謝申し上

    • 「匠の技の可視化」で目指す、学びの質の向上

      このコーナーでは、ふるさと納税を活用したクラウドファンディングによる「戸田市未来の学び応援プロジェクト」について、「匠の技の可視化」に取り組んだ小学校の実践について紹介いたします。 ▼寄附はこちらから ※寄附申出書で「戸田市未来の学び応援基金」を指定することで、次年度以降のプロジェクトに寄付をいただけます。(現在は、ふるさと納税サイト経由での寄付は受け付けておりません。) 1.そもそも「匠の技の可視化」とは? 業務量の増大により教職員の研修時間の確保が困難であること、

      • 「応急手当講習」を開催しました。

        2月26日に福岡県の小学校で児童が給食をのどに詰まらせて亡くなる痛ましい事故が発生しました。戸田市ではこの事故を受け、小学校の主幹教諭・教務主任・養護教諭等を対象とした「応急手当講習」を開催し、計24名に対し有事の際の適切な対処方法の講習を行いましたので、紹介します。 座学(窒息事故の危険性について)小児の窒息事故について、戸田市消防本部の作成したyoutubeの『オンライン小児予防救急講座』を視聴し、窒息事故の危険性について再確認しました。どなたでも視聴可能ですので是非ご

        • 「私を育ててくれたふるさとへの恩返し」(株式会社インバウンドプラットフォーム 王伸 代表取締役社長の学校視察紹介レポート)

           このコーナーでは、昨年度多額の寄附をいただいた方を学校現場にお招きし、実際の活用状況をご覧いただいた様子を紹介します。  第2回は、戸田市出身で、株式会社インバウンドプラットフォームの王伸代表取締役社長です。 王伸代表取締役社長の紹介 株式会社インバウンドプラットフォームの王伸代表取締役社長は、大学卒業後、税理士法人や株式会社エアトリでの経験を経て、2018年に現職に就任されています。  株式会社インバウンドプラットフォーム様は、「また来たい、日本」をミッションとして、

        【クラウドファンディング・第2弾】目標額500万円達成!御支援ありがとうございました!

        マガジン

        • 戸田市未来の学び応援プロジェクト
          32本
        • 教育政策シンクタンク
          7本
        • ICT・データ利活用
          4本
        • 「誰一人取り残されない」教育
          3本
        • 学びの改革
          3本

        記事

          【町探検】おいしい学校給食ができるまで

          普段見ることができない、学校給食ができるまでの過程をご案内します。 戸田市立学校給食センターの概要旧戸田市立学校給食センターは昭和45年に開設され、当初は小学校8校、中学校3校に対して学校給食の提供を開始しました。その後、老朽化が進んだため、平成23年9月に今の戸田市立学校給食センターを建設し、令和5年度は小学校3校、中学校5校の約5,500食分の学校給食を作っています。 給食調理場内の地図 調理場準備室 給食を作る前に、毎日全員の体調チェック(下痢、発熱、腹痛、嘔吐

          【町探検】おいしい学校給食ができるまで

          「今の子供たちの学びに驚きました」(戸田中央メディカルケアグループの学校視察紹介レポート)

           このコーナーでは、昨年度多額の寄附をいただいた方を学校現場にお招きし、実際の活用状況をご覧いただいた様子を紹介します。  第2回は、戸田中央メディカルケアグループの皆様です。 戸田中央メディカルケアグループの紹介 戸田中央メディカルケアグループは、戸田中央総合病院をはじめ、多くの医療機関を運営されており、会長でいらした故 中村隆俊 様から戸田市に御寄附を頂戴し、それをもとに戸田市教育基金が設置されています。  「戸田市未来の学び応援プロジェクト」においても、令和4年度の

          「今の子供たちの学びに驚きました」(戸田中央メディカルケアグループの学校視察紹介レポート)

          戸田市教育政策シンクタンク 第6回アドバイザリーボードを開催します!

           3月7日(木)AM10時~12時で、戸田市教育政策シンクタンク 第6回アドバイザリーボードをオンライン開催しますので、お知らせいたします! 開催案内はこちら▼ 1.アドバイザリーボードって何? 教育政策シンクタンクアドバイザリーボードは、教育政策シンクタンクが行う調査研究等の方向性に対する指導及び助言を行うために設置されています。  以下のとおり、各分野の第一人者である著名な有識者の方々に参画いただき、脱・予定調和の「激論」が毎回繰り広げられています! 2.今回の議題

          戸田市教育政策シンクタンク 第6回アドバイザリーボードを開催します!

          壊して創る「新しい学校の当たり前」(新曽小学校)

           このコーナーでは、ふるさと納税を活用したクラウドファンディングによる「戸田市未来の学び応援プロジェクト」について、夢のある提案を出された各学校からのメッセージを掲載しています。  第11回は、教師主導の学校の「当たり前」を「壊し」、子供が主語となる学校を「創る」ことを目指す、新曽小学校です!  ▼寄附はこちらから 1.なぜこのクラウドファンディングに応募しようと思ったのですか? 変化の激しい社会や予測困難な時代が来るといわれ、新しい時代を生きる子供たちに必要な資質・能

          壊して創る「新しい学校の当たり前」(新曽小学校)

          夢あふれる飼育小屋を作ろう!~子供たちの思いや願いをかたちに~(笹目東小学校)

           このコーナーでは、ふるさと納税を活用したクラウドファンディングによる「戸田市未来の学び応援プロジェクト」について、夢のある提案を出された各学校からのメッセージを掲載しています。  第10回は、子供達が動物と触れ合える夢あふれる飼育小屋づくりに取り組む、笹目東小学校です!  ▼寄附はこちらから 1.なぜこのクラウドファンディングに応募しようと思ったのですか?1-1.笹目東小学校の環境  本校は戸田市の西側に位置し、校庭には様々な果物が収穫できるフルーツロード、そして田ん

          夢あふれる飼育小屋を作ろう!~子供たちの思いや願いをかたちに~(笹目東小学校)

          対話でつくる 学校の「わくわく」(美女木小学校)

           このコーナーでは、ふるさと納税を活用したクラウドファンディングによる「戸田市未来の学び応援プロジェクト」について、夢のある提案を出された各学校からのメッセージを掲載しています。  第9回は、対話を通して先生や子供たちの「わくわく」を生み出し、子供と大人が共に輝く学校づくりを目指す、美女木小学校です! ▼寄附はこちらから 1.なぜこのクラウドファンディングに応募しようと思ったのですか?大人と子供が共に輝く学校へ ~子供たちの学びを“支える”“広げる”2つの土壌で実現~

          対話でつくる 学校の「わくわく」(美女木小学校)

          戸田中学校、子供もスタッフも、みんなで学びをアップグレード!(戸田中学校)

          このコーナーでは、ふるさと納税を活用したクラウドファンディングによる「戸田市未来の学び応援プロジェクト」について、夢のある提案を出された各学校からのメッセージを掲載しています。 第8回は、「一斉研修」から「個別最適な研修」へ転換し「自走する校内研修」をデザインすることで、自ら人生を切り拓く生徒の育成につなげることを目指す、戸田中学校です!  ▼寄附はこちらから 1.今、学校としてどのようなことにチャレンジしているのでしょうか?1-1.変化の激しいVUCAの時代に求められる

          戸田中学校、子供もスタッフも、みんなで学びをアップグレード!(戸田中学校)

          多層型支援ですべての児童が「学校生活が楽しい」「学びが楽しい」と言える学校に!! (喜沢小学校)

           このコーナーでは、ふるさと納税を活用したクラウドファンディングによる「戸田市未来の学び応援プロジェクト」について、夢のある提案を出された各学校からのメッセージを掲載しています。  第7回は、産官学と連携した多層型支援システムの構築により、全ての児童が「学校生活が楽しい」「学びが楽しい」と言える学校を目指す、喜沢小学校です!  ▼寄附はこちらから 1.今、学校としてどのようなことにチャレンジしているのでしょうか? すべての児童が「学校生活が楽しい」「学びが楽しい」と言え

          多層型支援ですべての児童が「学校生活が楽しい」「学びが楽しい」と言える学校に!! (喜沢小学校)

          子供たちの「やってみたい!」を叶えたい(戸田第一小学校)

           このコーナーでは、ふるさと納税を活用したクラウドファンディングによる「戸田市未来の学び応援プロジェクト」について、夢のある提案を出された各学校からのメッセージを掲載しています。  第6回は、PBL(課題解決型学習)の充実により子供たちや先生方の「やってみたい!」という夢の実現を目指す、戸田第一小学校です! ▼寄附はこちらから 1.なぜこのクラウドファンディングに応募しようと思ったのですか? 戸田市は、子供達が実生活や実社会の課題を自分事として捉え、具体的に解決する学び

          子供たちの「やってみたい!」を叶えたい(戸田第一小学校)

          「このプロジェクトが、ボートレースをもっと身近な存在に感じるきっかけになってくれれば嬉しい」(黒井達矢選手(ボートレーサー)の学校視察紹介レポート)

           このコーナーでは、昨年度多額の寄附をいただいた方を学校現場にお招きし、実際の活用状況をご覧いただいた様子を紹介します。  第1回は、戸田市出身のボートレーサー(競艇選手)で、日本モーターボート選手会埼玉支部に所属する黒井達矢選手です。 黒井達矢選手の紹介 黒井選手は、ボートレースの最高峰であるA1ランクで長く活躍されており、「ボートのまち戸田」を代表するボートレーサーです。  また、「戸田生まれ、戸田育ちなので地元に貢献したい」という思いで継続的に戸田市への寄附をされてお

          「このプロジェクトが、ボートレースをもっと身近な存在に感じるきっかけになってくれれば嬉しい」(黒井達矢選手(ボートレーサー)の学校視察紹介レポート)

          ヤギのいる学校 ~自然体験活動に特化した学校づくり~(笹目小学校)

           このコーナーでは、ふるさと納税を活用したクラウドファンディングによる「戸田市未来の学び応援プロジェクト」について、夢のある提案を出された各学校からのメッセージを掲載しています。  第5回は、子供たちに夢あふれる「ヤギ小屋」を作り、体験活動を核とした学校づくりを目指す、笹目小学校です! ▼寄附はこちらから 1.なぜこのクラウドファンディングに応募しようと思ったのですか?笹目小学校の環境について  本校は本年度、開校150周年を迎えた歴史ある学校です。  戸田市の西側に

          ヤギのいる学校 ~自然体験活動に特化した学校づくり~(笹目小学校)

          「新たな学びのカタチ」を子供たちとともに(戸田東小学校)

           このコーナーでは、ふるさと納税を活用したクラウドファンディングによる「戸田市未来の学び応援プロジェクト」について、夢のある提案を出された各学校からのメッセージを掲載しています。  第4回は、戸田市が先進的に進めているPBLを、プラットフォームを通して更にリードしていこうとする、戸田東小学校です!  ▼寄附はこちらから 1.なぜこのクラウドファンディングに応募しようと思ったのですか? 戸田東小学校は、20年後の社会で活躍できる子「変化にしなやかに対応できる 変化を創る 

          「新たな学びのカタチ」を子供たちとともに(戸田東小学校)