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【社員インタビュー】(人事部門・部長)

※本記事は、過去ブログからの引越しです※

Q1.自己紹介 ‐仕事内容について‐


初めまして、イネーブルメント部の部長・伊東です。
今日は「自己紹介」のお題をいただきましたので、自己紹介をしていきたいと思います。
toBeマーケティングへの入社は2016年10月、約5年半が過ぎたところです。と、書いていてあらためて5年も経ったのか、、と正直感慨深いです。入社当初は30名程度の規模感でしたが、現在は約90名と、徐々に会社が大きくなってきて、会社らしくなったな、と思うと共に、まだまだやることがたくさん!と日々奮闘しています。

人事という仕事は多面的です。人事制度や評価だけでなく、どうやったら皆さんが働きやすくなるか、心身共に健康でいてもらうにはどうしたらよいか、テレワーク下でコミュニケーションを取りやすくするにはどうしたらよいか、といったようなことも考えます。それらを社内の皆さんと関わり合いながら実行していくのは大変楽しく、やりがいのある仕事だと感じています。

Q2.前職までの経験


私の前職は、現在と同じITベンチャー。といっても東証1部の電機機器メーカーからインターネット界隈の事業をスピンアウトして上場しようとしてたベンチャーだったので、社内の雰囲気は大手そのもの。よく「ベンチャーらしくない」とか「新規事業が生まれにくい」とか言われていました(笑)。乗り換えサービスを提供する会社だったのですが、PCサイトは広告費を稼げる媒体力があったので、私自身はPC広告媒体のサービス企画をしたり、モバイルサービスの責任者をしたりとサービス企画にかかわることが多くありました。

具体的には、広媒体告担当の時は大手企業とのタイアップ企画を実施したり、乗り換え案内の結果が表示されたときに関連した広告を出す機能を活かした企画をしたり。反響が大きいと嬉しかったですね。当時の広告の年間売り上げは数千万くらいだったと思います。なぜか映画サイトも持っている会社だったので、無料会員100万人、有料会員10万人の映画サイトのプロデューサーも数年やりました。年間の売り上げだと1億くらいのサイトです。取材に行って記事を書いたり、新コンテンツの企画をしたり、マーケティングを考えたり、事業計画そのものを考えたり、今思うと面白い経験をさせてもらいました。

データ開発も担ったことがありましたが、ユーザ視点でどのデータがあれば便利に利用してもらえるか考え、集めるデータを決め、そしてデータを正規化していくということを経験しました。いつも「企画」とか「ユーザ視点」が必要な業務をさせてもらったのは私の性に合っていました。そしてそれらの経験は今の業務に活きていると感じています。

今、人事という仕事に携わる中で、どう前職が活きているの?と思われるかもしれませんが、社員をユーザと考えたとき、そのユーザにどんなサービスや機能を提供するか、とか、どう長期間のエンゲージメントを成立させるかといったことは、ある意味サービス企画と同じようなところもあるんですね。

Q3.toBeとの出会い


様々なサービス企画やデータ開発の仕事に携わるなか、前職のITベンチャーは上場しました。当時の上場は、あまり当事者として、自分事として、捉えられなかったな、と今思うと残念な思いもあります。せっかく上場したのだから、何か新しい事業展開があるのか?!と期待していたのですが、なかなか会社は新しい事業を進めることができず、GAFAのサービスの台頭や(主力事業が脅かされる可能性)、社内環境の変化等もあって、このままここにいることが最善か?と自問自答し、次のチャレンジ(転職先)を探すことにしました。

そんな時、登録したエージェントから「紹介したい会社がある」と言われ、話を聞いたのがtoBeマーケティングでした。社長の小池と会って話をしたときの第一印象は(事前に情報収集した予想に反して(笑))とても魅力的な人だな、でした。当時の事業状況や、今後会社がやりたいこと、どういった人財を求めているか、を熱く語る姿に大変共感しました。

前職では、ITベンチャーにいたものの、大手企業のような雰囲気や制度だったこともあり、ベンチャーらしさを実感していなかった私は、もう少し「お客様と直接かかわる事業に携わる」とか「会社成長に貢献している実感」とか「自ら手を挙げて実行していくこと」を体感したいと、小池の話を聞き、考えるようになりました。

Q4.実際入社してみて


今、toBeマーケティングで仕事をし、当初考えていた「会社成長に貢献している実感」「自ら手を挙げて実行していくこと」をまさに体験しています。まさかキャリアチェンジすることになるとは思ってはいませんでしたが(笑)、それもチャレンジが好きな自分にとっては良い経験です。 

toBeに入るとき、実は私は、事業部門側のコンサルタントとしての入社だったのです。しかし、お客様向けのトレーニングを企画したり、トレーナーとして講座を担当していくうち、社内の教育にも携わることになり、教育は人事と密接にかかわっていることから人事にも関わりたいと会社に申し出、採用業務に携わり、人事制度の構築にも携わり、様々なチャレンジをし続けることで今の業務をさせていただくまでに至りました。

私の思うこの会社での「やりがい」は、小さい会社だからこそ色々なことが経験できたり、自らやりたいと手を上げると、とりあえずやらせてもらえる(笑)ところです。私の前職は、新規事業は提案することは可能でしたが、キャリアチェンジを含むような提案や申し出はさすがになかなか難しく、ハードルも高かったことを考えると、今の会社の柔軟性は特筆すべきと思います。

Q5.休日の過ごし方


では少し、仕事だけでなく、プライベートについても書いてみたいと思います。仕事も好きですが(笑)、仕事以外で好きで続いているのは、「ゴルフ」と「ワイン」くらいでしょうか。共通項はなんでしょう、実は一人でも楽しめることでしょうかね、友達が少ないのかも知れません(笑)。そんな「ゴルフ」と「ワイン」ですが、今圧倒的に人生を豊かにしてくれている「ワイン」についてもう少し書いてみます。

もともと食いしん坊で、美味しいものを食べることを趣味のようにしていた私は、ワインはソムリエにお願いするもの、と決めていました(そうすると美味しい組み合わせにしてくれるので)。ですが、あることがきっかけで、ワインは理論的なものだと認識するに至って身近なものになり、ワインを勉強してみたくなりました。学校に通い、ワインの知識も得、テイスティングも学んだとなると、資格です。そんなこんなでワインエキスパート資格を得た私は、もともと好きだった(toBeマーケティングでの講師経験が後押しになりました)教える、ということをしてみたいとワイン学校の講師養成講座を受講し、主席で卒業することになったのです。(自慢です)

なので、休日は、ワイン学校で講師として教えていることがあります。toBeマーケティングは副業がOKな会社です。副業の申請をして、副業をしている人も私を含め事例があります。人生100年といわれる今、キャリアは複数あってもよいと思います。接する社会が多ければ得ることが多いのも事実で、私にとってワインはその美味しさからも人生を豊かにし、社会との接点という点でも豊かにしてくれるアイテムとなっています。

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