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【発達障害】泣いてもいい。逃げてもいい。ただ、諦めるな。

どうもTOです。ADHDとASD持ちの発達障害です。

◆衝動性

ボクは衝動的に行動してしまう部分があって、アフィリエイトサイト作ったり、ボクシングを始めてみたり、水泳スクールに通ってみたり、ベース弾いてみたり、シルバーリング作ってみたりなど。

あげたらキリがないほど行動してきました。

ただ、それが続くのかといえばそういうわけではなく、「ただ面白そうだからやってみた」といった感覚。

でも大半の反応は「続けることに意味があるんじゃない?」といった感想を持つかもしれません。

でも、それって本当にそうなのでしょうか?

◆行動するだけ素晴らしい

なぜなら、動いて後悔する恐怖より、動かない恐怖の方がはるかに怖いから。

動かない自分がいるのが想像できません。

その理由はいくつかあるのですが....

◆泣いてもいい。逃げてもいい。ただ、諦めるな。

この言葉は有名ですね。

マンガ「鬼滅の刃」で、弱虫の善逸(ぜんいつ)が、師匠にビシバシと特訓させられるシーン。

ヘトヘトになった善逸は、いつものように弱音を吐き始めます。

そこで、師匠がこの言葉をぶつけるんですね。

実際のシーンでは、「一つのことしかできないなら、それを極限まで磨き上げろ!」と付け加えて言っていますが、この文章で”人生の何か”に例えることは可能だなと。

「泣いてもいい。逃げてもいい。ただ、”夢中になれるものを探すこと”だけは諦めるな。」と。

いろんなことをしてきた中で、やめたものは数多くあります。

でも、自分が”夢中になれるものを探すこと”は一度も諦めたことがなく、つねに胸の奥に秘めながら行動してきました。

◆行動した分だけ新たな判断材料が見つかる

動けば動くほど「自分はこれが好きなのか」「これが嫌いだな」といった判断材料が増えていきます。

つまり”自分らしさを見つけること”に繋がります。

ボクの経験談から話しますと、今から3年ほど前にテレビで井上尚弥の試合を観て「ボクシング楽しそうだな!」と思ったのがきっかけで、一週間後くらいにジムに入り、ボクシングをしていたのですが、好きなことと苦手なことの両面が2つ見えてきました。

好きなこと:ボクシングをして運動すること

苦手なこと:ジムにいる人たちとの会話

「心から楽しむ」というのは、多方面から見ないといけないことに気づかされ、苦手分野も克服しなければならないツラさに、5ヶ月くらいであっさり辞めました。

でもこの経験って、ものすごく大事なことじゃないですか?

なぜなら、この経験がなかったらnoteでブログなんて書いてないですから。

「自分は人と接するのがかなり苦手なんだな~」「じゃあ、人とあまり関わりがない趣味を見つけたらどうかな?」と考えて、ブログをやってみたところ、意外とハマって現在に至ります。

"とりあえずやってみる"というのは、未来を変える力でもあるのです。

あと、経験することでもっと良いことがあって....

◆経験は発信するための武器になる

”何もしないという選択”はそれでいいかもしれませんが、やっぱり話を聞く側からすると、その人の人生経験談や苦労話を聞きたいですよね。

そうして経験した物語が誰かに届いて共感してくれたら、こんなにうれしいことはありません。

ボクは人と関わるのが苦手ですが、リアルの世界では話を構築するのが下手なだけで、ブログなら自分の考えるように修正できて、相手に誤解されることなく伝えられるのが気に入ってますね。

いつもより長くなったので、今日はこの辺で。

では、バイバーイ!

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