【ハッタリの流儀】~精一杯の背伸び~

ビジ就・読書研究室、レビュー

さぁ、やっていきましょう。

今回の紹介はこの本

堀江貴文著
「ハッタリの流儀」
発売:2019年7月10日
発行:幻冬舎 NewsPicks Book

時代の寵児、ホリエモンの本です

【こんな人にオススメ】

① やりたいことがある…でも踏み出せない人
② どこの会社に行くべきか…軸に迷ってる就活生

【簡潔に言うと、どんな本か】

①まずは共感してくれる人(フォロワー)を増やせ
そのためには本質的に遊べ
やらされ仕事をするとか終わってる

「こうあるべき」という一般常識を切り捨て
徹底的にボケて
わけのわからないことにフルスイングできる人材になれ

②ハッタリをかませ!
身の丈に合わないことでも出来ると言え!
それが覚悟になる

出来ることを宣言したところでハッタリではない
今やれる力量で行動してるだけである

挑戦しながら力を付けろ!
成果を出して、夢中に仕事をしろ

きっと君ならできる
ハッタリ人間たちは「きっと自分だったらできるはず」と思い込んでいる

ということを様々な角度から話している本です

【本書の構成】 全192ページ

第1章 労働オワコン時代 20ページ
第2章 ボケの時代 38ページ
第3章 プレゼン力よりハッタリ力 32ページ
第4章 ハッタリ人間が捨てるべき3つのもの 16ページ
第5章 ハッタリの後始末 20ページ
第6章 それでもハッタリをかませない良い人な君へ 24ページ
第7章 「努力」という最大のカラクリ 22ページ

【本書を読んで】

ホリエモンはロケットを飛ばしましね。民間単独では初だそうです。

「宇宙に行く!」こんなハッタリをかましたら
有能な人材がいっぱい来たそうです

遊びにハマってとことん楽しむうちに
気付けば多くのビジネスが生まれてきたんですね

ご飯を食べることが好きだから
美食アプリTERIYAKIが生まれた

肉が大好きということを突き詰めたら
会員制和牛レストラン
WAGYUMAFIA、YAKINIKUMAFIAが生まれた

頭がおかしくなるほど好きになれ
その熱狂が面白さに変わり、心が動くという基準になる

とのことです。見習いたいものですね

【最後に】
もし興味が湧けば、ぜひ書店にてお買い上げの上
自宅やカフェでゆっくり本を読んでみてはいかがでしょうか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございます

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ビジ就・読書研究室 村田


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