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草刈りて疲れ切ってからのお祭り。

今日はお掃除と草刈りだけだったんですけど、結構ないい天気だったので14時からの草刈りはかなりハードでした。

学生時代に日雇いで解体業をしてましたが、その時と同じくらいのぐったり疲労感を感じました。

当時で日雇い労働で1日8000円〜12000円を貰ってましたが、聞いた話ですけどその倍くらいの人件費が本当は支払われていて、それを人夫を派遣する業者が報酬として抜いた分が1日の賃金として支払われているらしい事を耳にした時に、実際の肉体労働の価値が1日16000円〜24000円くらいなんだと思って、勝ち組とか言われるにはそういう横に流す仕事を勝ち取る必要があるのか・・・なんて思った事がありました。

そういうのは僕の性に合わないのでそこを頑張ることはしませんでしたが、そう思うと介護の労働って、1日8000円〜12000円ですら評価されてないのかなぁ、なんて事をしみじみ思った夕方のひと時でした。

8000円だと22日働いて176000円なので、このくらいなら貰ってる介護職は多そうですが、社保引かれるから手取りは結構減りますよね。

12000円なら22日働いて264000円ですね。このくらいだと手取りで20万円に届きそうですね。

うーん、そう考えるとやはり日当で15000円から20000円くらいは支払えるような工夫ができるといいかなぁ、とは思いますが、休みはしっかりあるとは言っても土木現場の作業はかなりハードなので(入浴介助で暑いキツイと言ってるレベルでは厳しいと思う)、やはりそれなりに動けて仕事ができて日頃から体感や肉体を鍛えている職員限定にはなりそうですね。

この辺りが僕個人の基準なので、適切かどうかは別としても僕自身他と比較できる物差しがないのでこういう評価しかできないのが正直なところです。
それに解体の現場にいた時はチームでの連携も重視だったので新人には丁寧に教えてくれたりフォローしてくれたりもあったので、そういう部分でも介護の現場はまだまだ未熟な気がしています。
下手をすると本人が怪我したりするので安全な作業とか徹底してたんですけど、どこか介護現場って他人事で自己責任な感じで冷たさを感じます。
支え合う現場風土ってやっぱり先人が紡いでいくもんだと思うんですよね。
そういう感覚、介護現場の歴が長い職員ほど意識してほしいです。

さて、それはそうとして今日は昔勤めていた職場の地域でお祭りがあるので、職員みんなで行ってみよう、ということになっています。

僕は草刈りで疲れてへとへとのまま会場近くの市民会館で休憩しながらこの記事を書いてて、職員の到着待ちです。

室蘭市輪西町なのでワニ祭り。
ワニ肉が有名なんですけど、ありつけた事が無い気がします。

登別で事業所を開設してからはたまーにこの地域にも出歩いたりしてたので、久しぶりに昔の職場の人とも会話できたりするかなぁと。

そんな感じで今日はお祭りも楽しみつつ今週を締めたいと思います。

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