怒りは上手にアウトプットした方がいい。

1月に第一子を出産したばかりの友人に、出産祝いを渡しに遠出してきました。産後うつと聞いていたので心配していたのですが、病院での診断によるとマタニティーブルーを拗らせすぎているだけで産後うつではないそうで少し安心しました。


彼女曰わく、

「怒りをアウトプットできる人は産後うつになりにくいって、お医者さんが言ってたよ!だから籐子ちゃんはきっと大丈夫だね♡」

とのこと。一言多いわ!


産後うつに限らず、怒りは上手にアウトプットできるようになっておくとすごく楽です。私も昔は、溜め込んで爆発させるタイプでした。それが、一度かなり強めに落ち込んだときがあって、1周回ってキレちゃったんですね。そのとき、この世の罵詈雑言のすべてを詰め合わせたような怒りの表し方をしてしまったのですが、光のスピードで落ち込みから復活できたんです。


その後、さすがに罵詈雑言の詰め合わせみたいなキレ方はしなくても、「籐子のキレ漫談」と称しておもしろおかしく友人に話すことで溜め込まずに済むようになり、落ち込むこともほとんどなくなりました。キレ漫談もすっかりコンテンツ化していて、友人と集まっても一番ウケるネタになってしまったので、腹の立つことがあるたび

「シメシメ、またネタが増えたわぁ」

と思う始末です。


人なんですから、嬉しい楽しいだけでは生きていけず、腹の立つこともあれば悲しいことだってあります。どんな感情も受け入れて、上手に付き合っていけると楽になれますね。

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