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倭人と和人

こんにちは。マルチ視点リフレーマーのたなたなです。

倭人と和人。どちらもかつての日本人の呼称です。
委ねる人と書いて倭人。
和らげる人と書いて和人。
倭人は「他人にへつらってばかりいる」という蔑称らしく、そこからの決別として自らを和人と呼び出したとのこと。

確かにへつらってばかりいるなんて思われたくないですから、そう決意した我々の祖先を誇らしく思います。

もしかしたら今のほうこそ、自分は他者の価値観に委ねる人になっていないか改めて考えてもいいかもしれません。

ただよくよく考えてみると、委ねるという言葉は他者に委ねるからへつらっているように聞こえますが、かつての日本人が委ねていたのはもっと大きな視点からかもしれません。例えば、自然環境とか、運命とか、自身の内面とか。

委ねるの対義語となる言葉が贖(あがな)うだとしたら、贖う人になりたかったわけではなく、委ねるときもあれば、贖うときもある。例えば自然に委ねるときもあれば、贖おうと努力するときもある。両方を合わせたのが和人という意味で、倭人から和人へ変わっていったのかもしれません。

他者に委ねきるのではなく、自分の気持ちにも委ねる真の和人として生きるために、私は建設的なモンクをいう場、MonK(エムオンケイ)を提供しています。

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