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ごく普通のサラリーマンが50代で「〇〇」を始めたら人生楽しくなった話

はじめまして、たなかのです。
今回が記念すべきnote初投稿となります。

初投稿の今回は、ぼくの自己紹介も交えながら、ごく普通のサラリーマンが50代で「〇〇」を始めたら人生楽しくなった話と題して、実体験をせきららに公開します。

「それはいいけど題名の〇〇ってなんだよ?! もったいぶんなよ!!」そんな声が聞こえてきそうなので、まずは「〇〇」の答えから。ズバリ「発信」活動です!! 具体的には下記3つ。

・ブログ
・Twitter(𝕏)
・NFT

NFTは発信活動する延長で出会ったので、発信活動そのものではないですが、発信内容に大きくかかわっています。

それでは発信活動との出会い、上記3つがどれだけ人生を楽しくしてくれたか、具体的に話していきますね。最後までお付き合いください。


50代まで

著作者:creativeart /出典:Freepik

1.幼少期から学生時代

はっきりいって、なんの不自由もない平凡な幼少期~学生時代を過ごしました。

僕が幼稚園のころ、親が会社を辞めて自営で酒屋を開店。お店があったので家族旅行こそあまり行けませんでしたが、毎日親が家にいるので話もよくするほうだったし、仲も良かったほうだと思います。

当時はお店も繁盛。大学までお金の心配をすることなく卒業させてもらい、平々凡々な生活。(実はお金をあまりにも気にしないあまり、勉強大好きで大学に入る前2年間の浪人生活をしていたのは内緒。)

2.サラリーマン時代(今も現役)

文系大学卒業だったこともあり、資格もなく、なにも考えず営業職で就職。第二次ベビーブーム世代で就職氷河期と言われていましたが、それでも運よく当時上場会社に入社できました。

しかし、飛び込み中心の営業があまり肌に合わず、1年後退職。未経験で経理職募集をしていた現在の会社に転職しました。

それからは、現在の会社で 経理職 ⇒ 内部監査職 ⇒ 経営企画職(現在経営企画部長)と、ほんと天職かのごとく仕事をしてきました。

3.指定難病診断

現在、ぼくは「肺サルコイドーシス」という指定難病の診断を受けて治療中です。

30代のころ咳が止まらずに病院へ。はじめはタバコの吸い過ぎかな……? 位の気持ちで受診したのですが、思ってもみないことになりました。

その時の初受診から、現在に至る病状については先日ツイートしています。お時間あれば見てもらえると嬉しいです。

50代「お金、仕事、老後」の不安

著作者:KamranAydinov /出典:Freepik

1.実は50代が最も「日常生活での悩みや不安」が多いんです

上に書いてきたように、仕事も天職、良くも悪くも平凡に過ごしてきた今までと違い、50代になって急に「お金、仕事、老後」の不安が湧きあがってきました。

内閣府が毎年実施している「国民生活に関する世論調査」でも50代が最も悩みや不安を感じているという結果が出ています。

問.あなたは、日頃の生活の中で、悩みや不安を感じていますか。それとも、悩みや不安を感じていませんか。

内閣府 令和3年度「国民生活に関する世論調査」

2.ぼくの「お金、仕事、老後」の不安

【お金】
まだ子供の教育費もかかる。でも会社は役職定年やら若手抜擢やらで、なんとか年寄り排除の動き。給料高い年寄りより給料安い若手をうまく使う。

経営だから仕方ない。だけど自分にいつふりかかるかって考えるとほんと不安でしかたない日々。

【仕事】
バリバリ中心でプレイヤーとしてやっている時と違い、マネジメントする側になると面白くないことも多い。50代になると面白くないという気持ちがいっそう強くなった。

なんか自分じゃなくてもいいんじゃ……なんて思ったり、悩むことが増えた。毎日がつまらない。

【老後】
子どもも大きくなって家に寄りつかない。かみさんもパート。今ですら休みの日は家に1人。

会社勤めのうちはまだしも、老後、何かやりたいこと・やれることを作らないとやばいな……ぼーっとして老いていくだけなんていやだ! と、なんだか焦る気持ちが湧き上がる。

これが50代になった時の僕の正直な気持ち。不安の洪水でした。

ブログとの出会いによる気持ちの変化

著作者:jcomp /出典:Freepik

1.ブログとの出会い

ビジネス系ユーチューバー(当時)マナブさんのYouTube動画で、ブログをやってみようと決意。


そのころは見様見真似でなんとなく書いてみるという感じ。それでもアフィリエイト報酬が発生するなど「自分で稼ぐ」というマインドを教わりました。

お金を「会社からもらう」のではなく「自分で稼ぐ」という感覚。これは今までにない新鮮な感覚だったのを今でもはっきり覚えています。

今考えると、この感覚が50代になってからの不安な気持ちをどこかへ連れ去ってくれたんだと思います。

ブログ開設と同時に相性が良いと言われていたTwitter(𝕏)も始めました。

2.ブログ×Twitter(𝕏)×NFT(※)

当初経理経験が長かったこともあり、経理系の転職ブログを書いていました。しかし、本業も経理職ではなくなっていたこともあり、なかなか興味も湧かずで記事執筆がストップ。

そのような時、当時購読していた、有名ブロガーのイケハヤさん のメールマガジンで「NFTを始める」内容の記事が流れてきました。

「なんだか面白そう」との思いだけで、暗号資産を購入したり、NFTを買ったりとしているうちにどっぷりNFTの沼にハマりました。

でも、せっかくハマったならとNFTブログを開設。暗号資産取引所の口座開設方法など、自分の経験を踏まえながら記事化していきました。

新しいものへの挑戦、NFTを通してコミュニティへの参加、Twitter(𝕏)での発信活動、すべてが楽しく感じていました。

NFT(Non-Fungible Token、非代替性トークン)とは、ブロックチェーンを基盤にして作成された代替不可能なデジタルデータのこと

やりたいことが明確に! 毎日が楽しい

著作者:Freepik

1.すべては文章(ライティング)が基礎と気づく

ブログもTwitter(𝕏)もNFTも楽しい。でもそれだけで、それ以上でもそれ以下でもない。いつのまにか薄れていた50代になったころの不安がまた少しよみがえってきました。

なにか今の楽しさを形にできないか? ……

考えた結果、結局、ブログもTwitter(𝕏)も「文章での発信が基礎にある」な、と思いました。

今までは面倒くさがり屋という性格も手伝って、よく言われるライバル調査・毎日更新といったものはしておらず、なんとなく好きな時に好きなようにブログを書いたりツイートしたりという毎日。

自分が楽しいと感じている今の行動の基礎に文章があるなら、これを極めてみよう。ちゃんとマネタイズできるか真剣にやってみよう。

そして、その挑戦の毎日を発信して、今の自分の楽しい気持ちと行動を、ぼくがそうであったように、不安に襲われている50代に届けたい。そう強く思うようになりました。

2.Twitter(𝕏)万垢宣言

文章を学ぶからにはTwitter(𝕏)で万垢を目指そう! そう決めたのもライティングを極めて、毎日の発信で不安な50代に楽しい気持ちを届けると決めた時。

理由は信用力や影響力って、少なからず万垢になればつくと思っている口なんです。

信用力や影響力がつけばぼくの発信したい「50代が抱える『お金、仕事、老後』の悩みを軽くするコツ」を悩める50代に一人でも多く届けられる。そう思ったんです。

そのための手段の1つとしての万垢。自分からこの目標から逃げないためにも会社で宣言してみました。

まとめ

著作者:KamranAydinov /出典:Freepik

ぼくが今、文章の大切さにたどり着いたのも、ブログを始めた、Twitter(𝕏)を始めた、NFTをやってコミュニティに入ってみた。いろんな経験をしたからこそ、遠回りだったかもしれないけれどたどり着けました。

本業もあるし、生活に困らないし……
そんな中、よくここまでたどり着いたと自分をほめてあげたい。動き続けていたからこそある今だから。

今もまだ成長過程。今後まったく違う場所にたどり着くかもしれない。でもそれって楽しくないですか? 

現在、今回のnoteでの情報発信のきっかけを作ってくれた、コピーライター兼講師の野口真代先生「ものかきキャンプ」講座に参加しています。

これが厳しくもあり優しくもあり、新しい気づきの連続で毎回ワクワクがとまりません。

今後もぼくの成長過程を発信していきますので、一緒にいろいろな景色をみてワクワクしてくれたら嬉しく思います! 


最後まで読んでいただきありがとうございました。
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by たなかの


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