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販売とテクノロジーの関係性

洋服や靴屋などの実店舗でのテクノロジー進化している今日は昨日のお話を少し深堀していきたいと思います。

なぜ、実店舗ではどのようにしてビッグデータをどのように利用しているのかについて、具体的に経験を交えながら説明していきたいと思います。

まだ、昨日の記事を読まれてない方はこちらから読んでみてください。

ではここではアパレル店舗ではどのように使用されているのかを記事にしていきたいと思います。

VMDの仕事内容から整理

 アパレル関係者ならVMDという言葉があるのですが、ヴィジュアルマーチャンダイジングが正式な名前になります。仕事の内容は商品陳列で接客を行うと言われて言われています。

いわば、陳列や店舗プロモーションになるのでそれを統括しています。(店長が兼任しているところもあるし、社員が担当としてやっているところもあります。)仕事内容はこんなに感じです。

ドライブ中にセブンイレブンの看板が見えている飲み物を買っておこう、トイレに寄ろうかなと思って入店したりしますよね。

これをアパレルに置き換えると、出入り口にマネキンが置いてあり、あっ!いいのあると思って入店を促しているのすが、VMDの仕事になります。

みんなにやいやい言われながらやるのがかなり大変ですし、商品の良さを引き出す事が大切な仕事になります。

つまり、入店を最適化していくことが仕事のメインになってきます。


どこの店でどんなものが売れているのかをチェックし、どんな客層がどのように導線で流れているのかを感覚的に把握していくのですが、かなり変態な行為だと今思うと恥ずかしいです。

 しかし、はっきり言えば、PDCAサイクルマネジメントを理解しなくてはなりません。(今の時代はこのサイクルでは今は遅いと感じている。)

さっき程もいいましたが、素人スタッフに任せないとらお店が回りません。

これは運営上非効率なものと知っていますが、考えて動けるスタッフの成長のチャンスとして捉えていました。


実際は人の成長を待つよりも既に高度に専門家されている人を雇った方お店の成長は早いと知っていますが、どちらがいいのか知っていますが、当時の僕は前者しか選べる余地はなかったのも事実です。


 多くのお店はVMD担当者などの感覚やお手製のエクセルデータなどによる古い運営方法が多いですが、近年生まれてきました。


これは画期的です

 最近よくあるのはカメラを使った仕掛がです。要するに顧客分析用のカメラで顧客の動きを追いかける仕組みなどです。

実際にやっていることはこんな感じです。どの棚に何人が何分立ち止まったか。

マネキンの前に10秒以上立ち止まったらレジ裏でアラームが鳴るという、シンプルな仕掛けです。

10秒以上立ち止まればレジ裏でアラームが鳴りここにいるお客様に声をかけろ!と店員さんに指示が出るわけですね。 

気になっている商品があり、声を変えてほしいタイミングで声をかえてもらえることがてきます。

変なストレスがない!
店舗だけが徳をしているわけではなく、お客様側にも商品が気になり声をかけて欲しいタイミングで声をかけてもらえるのは理想的だと思います。

じろじろ見られてるよいり100倍ましです。

また、顔を認知しているので、常連さん(顧客)の名前、購入履歴も全て表記してくれます。

 

 販売している側から販売履歴から的確なアドバイスが行えることや、顧客関係管理に役に立ちます。

これにより販売スキルなどといったものの大半は必要なくなってはくると思います。
誰もが記憶力や提案力に頼ることなく、的確なアドバイスができるの点がありますからね。


人間の記憶力には限度があります。1日100人来店するお店で100人全てを覚えておくことは不可能ですが、機械ならで出来てしまいます


機械が人間の仕事を奪うのが目に見えて行きます。

テクノロジーの発達により消費者は無駄のない洗練された提案を受けることが出来る様になります。プライバシー等諸問題はのちに出てくると思いますがネットで買い物が出来ているので時間の問題が解決してくれると思います。 

こういった進化により販売員は職を失う人も出てくると思います。
また、高給な専門職が本当に必要になりな、普通の社員は減り、時給アルバイトの需要が増え流くると思います。

それでは〜

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