来年こそ手帳を続けて使いたいと思う人に伝えたいこと

手帳についてのnoteをまとめてマガジンにしました。

ふらみんちゃんとアナログ手帳｜ふらみんちゃん｜note

約10年。ずっと挫折し続けわたしには無理なのだろうかと諦めかけていた「手帳を書く」という習慣が今年ようやく身につきました。
2019年用の手帳も買ったし、また1年手帳を楽しく続けていきたいなと思っています。

毎年、秋から年末にかけて手帳コーナーに行っては「来年こそは続けよう」と決意をしていました。でもそれは逆に「今年も続けられなかった」と自分にダメ出しし続けた歴史でもあります。

もし、同じような人がいるのであれば。
もしくは、過去の自分にひとことアドバイスができるのであれば。
わたしが伝えたいことはたった1つ。

来年続かなければ、もう手帳にこだわることをやめると決める。

これだけです。

結果として続けられなかったとしても、気に病んだりすることはないんです。自分で決めたことだから、そこでやめてしまえばいいんです。

そうすれば来年以降手帳を買いに行く必要はなくなります。手帳代が浮きますね。
「今年も続けられなかった」と自分にダメ出しせずに済みます。
今の自分には必要なかったんだって、きっぱりと割り切れます。

わたしはそう決めて始めたことで、長年の「続けられない自分」から卒業することができました。
やっぱり手帳が好きで、もう買えなくなることが嫌だったから。どうしたら続けられるか、どうしたら挫折しないかを考え実行した結果、自己肯定感と自己効力感が爆上がりして今すごく生きやすくなりました。

続けるためにやった具体的な方法はこちらに書いています。

きっと「来年こそは手帳を続けたい」と決意して何度も手帳を買っている人は、同じようにアナログ手帳というものに魅力を感じている人だと思います。仲間です。

だから微力ではありますが、ひとりでも多くの人が手帳コーナーを見かけるたびに「今年も手帳、続けられなかったなぁ」というあの気持ちを抱かずに済むよう、祈っています。