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何かがわからないというのは実は最大のチャンスだったということ

私もご多分に漏れず,日々新しいスキルをつけようとコツコツ勉強している人の一人だったりします.

でも,新しい知識やスキルをつけるときって

「得意だからやる」場合と

「得意になるためにやる」場合

大きく2つのパターンがありますよね.

前者は自走しやすいのですが,後者には苦痛が伴います.

挫折しそうになります.ある教材をみては別の教材が魅力的に見えたり,教えている人は「ね,簡単でしょ!」とは言うけれど全然理解が追いつかなくて,わからない自分に苛立ったり凹んだりしてしまう.

でもある時,この状態が最大のチャンスだってことに気づきました.

何かがわからないってことは,何かがわかったときに,自分と同じところでつまづいている人にとって,それこそわかりやすくガイドすることができる.

そうするとモチベーションも高まりますし,なによりも学習の過程を記録することが楽しくなります.

そしていつか,というか日々そうなんでしょうけど,学習の記録を見返したときに,当時の挫折感や理解の程度が思い起こされて,それを基に「教材」なり「マニュアル」なりを作り残しておく.

どんな分野でも,これは作り手読み手にとって大きな財産になります.


何かがわからないというのは実は最大のチャンスだったということ


あらためて腑に落ちた今日でした.


さ,今日もがんばりましょ.



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