tomo

競馬新聞でカタカナ覚えた大学生です。よろしくお願いします。

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最近の記事

有馬記念

【結論】 13タイトルホルダーと16ディープボンドが来てくれたら非常にうれしいです。10ジャスティンパレスも助かります。9イクイノックスは普通に来そうですが全然来てもよいです。5ジェラルディーナはないです。てかやめてください。 競馬ファンの大みそか、今年はジングルベルの鐘と共にやってきました。今年は誰が、どんなドラマを運んでくれるでしょうか。年の瀬の風物詩・有馬記念を考えていきたいと思います。 いつものようにまずは前提条件の整理から。 【有馬記念】 ・中山2500m ・年

    • チャンピオンズカップ

      日差しが差し込みつつも少し肌寒い、確実に冬将軍の足音が聞こえてくるような師走の週末がやってきました。ヴェラアズールが一瞬の切れ味を活かして沸かせたジャパンカップの熱狂は風と共に消え、舞台は暮れの中京に移ります。王者の余裕か、新時代を告げるニュースターの誕生か。新王者誕生が続く今年の秋開催では現王者は逆風に立たされているようにも思えますが、今週はどうなるでしょうか。 まずは前提条件の整理から 【チャンピオンズカップ】 ・中京1800m ・ダート中距離決定戦 ・古馬混合戦 前提

      • マイルCS

        ここ2週は秋晴れ続いた10月とは打って変わって雨模様の週末となり、肌寒さが早くも冬の到来を予感させるようではありますが皆様いかがお過ごしでしょうか。 今週は秋のマイル王決定戦、マイルチャンピオンシップです。先週のエリザベス女王杯は馬場状態からヒントを読み取った点はよかったですが、完全外枠決着は盲点でした。今週もやや荒れ気味の馬場が予想されるので、そこも視野に入れていきたいと思います。 まずは今週も前提条件の整理からしていきます。 マイルチャンピオンシップ(G1) ‐阪神1

        • エリザベス女王杯

          天皇賞な〜〜〜〜〜。パンサラッサなあ〜〜〜〜〜。な2週間を過ごしたのち、再びG1ウィークがやってきました。今週は今年逝去されたエリザベス女王の名を冠する伝統のG1・エリザベス女王杯です。今年少しでもイギリスにいた身としては是非とも良い結果を得たいものですが、果たして難しいものであることは変わりありません。今週も楽しんで考えていきたいと思います。 まずはいつも通り前提条件の整理から。 エリザベス女王杯 -阪神2200m内回り -古馬牝馬限定戦 エリザベス女王の名が冠されてい

        有馬記念

          天皇賞秋②

          昨日に引き続き天皇賞秋について、今回は出走各馬について分析していきたいと思います。今週は秋晴れが続き、無事当日も絶好の”競馬日和”で迎えられそうですが、果たしてレース後も晴れ晴れとした気持ちでいられるでしょうか。すべては自分の戦略次第、死ぬ気で考えていきます。 まずは前回の振り返りとポイントの整理から。前回ポイントとして挙げたのは、以下の要素です。 ①過去のレース結果から観察できる実力差は本物なのか ②実力がある馬はこのコースの適性があるのか ③レースまでの臨戦課程に不安は

          天皇賞秋②

          天皇賞秋①

          澄んだ空気の向こう側にくっきりと浮かぶ富士山の稜線をふと眺めていると、涼しさよりも寒さを感じるような季節となりました。 秋も深まった10月の最終週に行われるのは、伝統と格式の中距離王決定戦、天皇賞です。先週の菊花賞は本命がちがち決着ではなかったものの中程度の荒れ具合で、結構な荒れ具合を期待してた自分としては少しもったいない感じとなりました。また秋のG1シーズンが終わってから振り返りをすることになりますが、まずはそれまで今タームのテーマ「投機を意識した予想」を追求していきたい

          天皇賞秋①

          菊花賞

          先週に引き続き、秋のG1ウィークです。先週の秋華賞は本命対抗が2着3着、低めに評価したスタニングローズがG1戴冠という結果になりました。結果的に上位人気の決着になったということでオッズの織り込みを意識する自分としては難しい状況でしたが、それでも買い目の60%程度は回収できたのでまあまあといったところでしょうか。 さて、本題の菊花賞ですが、まずは前提条件の整理から。 -阪神3000m -10月23日(日)15:40発走 -牡馬3冠競走最後の一冠 ポイントは2つあります。まず

          菊花賞

          秋華賞

          こんにちは。窓の隙間から吹き込む風に心地よさと冷たさを感じる季節となってまいりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。 思い立ったが吉日ということで、今日から秋のG1シリーズの予想をしていきたいと思います。 秋華賞(阪神2000m、10/16日開催) 本命⑧ナミュール 対抗⑩アートハウス 対抗⑨スターズオンアース 注②ライラック 注⑯プレサージュギフト 基本的に予想する際に考えているポイントは、その馬の人気(≒オッズ)が自分の考える力量とどれくらいかけ離れているかという

          秋華賞

          競馬はディズニーランド理論

           4角外目2番手。ロンシャン競馬場名物フォルスストレートを抜け、遥か遠くに臨む馬群の先頭に、はっきりと浮かび上がる日本馬の勝負服。絶好の手応えのように見える。宝塚記念の再現が頭をよぎる。ついに全国の競馬ファンが待ち望んだ歓喜の瞬間か。しかし、追い出してもいつもの伸びは見られない。その隙に内から外から猛然と追い上げる外国馬たち。あっという間に、日本の夢は馬群へと沈んでいった。果てなき2400mの旅。幾度となく日本馬が跳ね返されてきた壁が、今年も立ち塞がった。悔しい。悔しいが、勝

          競馬はディズニーランド理論