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なぜ今、ホームページが大切なのか?あと少しの工夫で改善!

集客できるホームページの作り方については「TANOSHIKA HP作成」サイトにも詳しく掲載しています。今回は「なぜ今、ホームページが大切なのか?」というテーマで書いてみようと思います。これからホームページを作成される方、リニューアルを考えていらっしゃる方は参考にしてください。
《参考図書》
「ホームページが9割!」 芝田弘美 著 株式会社自由国民社 発行

1,ホームページの役割は「インターネット営業所」

まずは、ホームページは『インターネット営業所』だと思ってください。
訪問者に、「ホームページにある情報が見やすく整理されており、さらに豊富な内容が掲載されている。会社の雰囲気もよさそうで、自社と社風が合いそうだ。」こう思ってもらえたら、連絡や問い合わせが来ます。
ホームページは、会社の分身であり、インターネット上の営業所なのだということが分かるのではないでしょうか。

2,今のインターネット全盛の時代で勝つには?

今のインターネット全盛の時代で勝つには『継続』です。数か月成果が出なくても、あきらめずにホームページでの集客力が上がるように改善を続けましょう。継続が一番難しいのです。実際、多くの会社が、数か月ホームページ集客の対策を行い、結果が出ないからと挫折しています。成果を上げている会社は、何年もホームページ集客の施策を継続しているのです。ぜひ、継続の仕組みやルールを自社内で作ってみてください。

3,ホームページは、自分で作っても、無料作成サービスを利用してもOK

今では、たくさんのホームページ無料作成サービスが出ていますが、会社など法人の場合は「取引先から信用を得たい」「仕事の受注金額を上げたい」場合がメインになりますので、有料でも『独自ドメイン』を使ったホームページをおススメします。

独自ドメインとは?

独自ドメインを例えるなら、自由に決められる『ホームページの看板』のようなものです。
独自ドメインを取得するには、レジストラと呼ばれるドメイン登録申請を受け付けている事業者を使います。どこのレジストラでどんなドメインを取得しても、機能は同じです。

4,ホームページ業者に依頼する時の注意点

会社のホームページをつくるとき、多くの会社がホームページ制作会社や業者に依頼していることと思います。
この時ホームページ業者との問題を抱える場合が多いです。
「業者との意思疎通がうまくいかない」「出来上がったホームページに満足できない」「ホームページを公開したものの期待した効果が得られなかった」という問題です。こういう事態は避けたいですね。

5,ホームページ業者を見分ける3つのポイント

①お客と長く付き合っている。

効果が出ないホームページしか作れない業者、メンテナンスをしっかりとできない業者、金額が高い業者は、お客様と長く付き合えません。ですから、目安として5年以上付き合っているお客様が多い会社は、良い業者と言えます。

②ホームページを内製している

ホームページ制作の仕事を請け負っているにもかかわらず、専門業者に外注している業者も多いです。もちろん、内製できる業者の方が良いです。技術的なことに詳しい、修正対応が早い、自社で製作できるので無駄な費用が掛からないというメリットがあるからです。

③カタカナ用語を分かりやすく説明してくれるかどうか

ホームページやインターネットでは、カタカナの用語がとにかく多いです。そういった用語は、専門家でない限り、わからないのは当然のことです。分からない用語が出てきたら、すぐに意味を聞いてみましょう。もし、目の前のホームページ業者の説明が理解できないものだったら、その業者とは付き合わない方が今後のためです。

上記の3つ以外の重要な判断基準として「担当者とフィーリングが合うかどうか」ということも大切です。

6,ホームページ制作における業者への発注の仕方

制作範囲見積金額完成予定キャンセル規定支払い条件その後のメンテナンスなどをしっかり確認した上で、発注しましょう。
支払いなどの金銭的なリスクは最小限に抑えたほうが良いです。実際のところ、ホームページ制作は労働集約型に近いビジネスモデルで、あまり儲かるものでもないため、業者の経営状況はまちまちなのです。


最後までお読みいただいて、ありがとうございました。

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