7月12日の状況

少し長話となりますが、書いていきます。

日曜日は嫁御と2週間ぶりに会ったのですが、気分は最悪に近かったです。自動思考が次々に出てきて、心がまったく休まらなかったです。
月曜日は父の外来があったので、もともとお休みでした。父の容体は問題なしだったので、それは良かったのですが、そのあと自分がメンタルクリニックを受診しようか迷っていたら、また自動思考が出てきて、いてもたってもいられなくなってしまいました。

キモチの落ち着くカフェが西国分寺にあるのですが、そこでのんびりし過ぎて、行こうと思っていたクリニックに連絡できずにいました。そのクリニックが再開するのが午後3時。それまでどこのクリニックにしようか、あーでもない、こーでもない、と悩んでいました。
3時になって連絡すると、予約制で、初診の受付は早くて8月下旬とのこと。国立駅から近くて評判のいいところなので、致し方ないとは思いましたが、まさかそれほど先になるとは思っていませんでした。

クリニックに行ったら、おやすみになってしまうかもしれない、そのことも不安要素となっていました。できれば休みたくはないし、薬も飲みたくない。
一方で、毎日残業が21時近くまであるのが負担に感じていたので、〇〇さんのように無理せず、ノー残業で行きたい、みたいになればと思っていました。
ただ、このように縛られていること自体、あまり健康ではなさそうなので、とりあえずクリニックに行ってみなくては、と思いました。
そのため、近くにあるクリニックに評判の有無を問わず、5〜6箇所連絡を取ってみましたが、すべて予約制で当日受診はできず、早くて7月下旬とのこと。本当にびっくりしましたし、焦りました。
ただ、今日はどうにもならないと思い、そのまま帰宅して、少し昼寝して、起きてお風呂入って、少しすっきりしました。

今日一日、逡巡しましたが、この一日にはどういう意味があったのかを考えています。クリニックに行こうと思って、行けなかったこと。それだけ心を病んでいる人が、数多く存在することを「実感」できたこと、そして職場の先輩からいただいたメールにあった「メンタルの問題は、貴方の悩みではあるんだけど、社会の悩みでもあるということだと思います。

だから、自分の問題に取り組むことは、社会の問題に取り組むこと(逆もしかり)だとプロセスワークの創始者であるミンデルは言っています。」という言葉。

これから先、どういう自分に変化していくのかわかりませんが、この「メンタルヘルス」の問題に、何らか関わっていかなきゃならないのでは、と思いました。

…というのが、昨日の出来事と職場の先輩とのやり取り。備忘のため記しておきます。いま現在は職場へと向かっております。



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