見出し画像

ボクシング24週目〜目的意識を強く持って取り組む。

練習強度を高める。

 通い始めて半年が経ちました。少しずつ身体も慣れてきたし、せっかくの「ボクシングジム」なので、先週試してみたメニューを通しでやってみました。

ステップワーク

 動画のトレーニングは他の会員さんがすでに始めていて、メニューの途中になっていたので、動画から流れる音楽のテンポに合わせて、ステップワークを踏んでいきました。ただ踏んでいくだけです。「1」のリズムで左脚を前に蹴り出し、「2」のリズムで左脚を逆に蹴って戻して、元の脚幅で「3」「4」とステップを踏む。これを右構えと左構えと交互に行います。軸脚をまっすぐ前に出すことをとにかく意識します。前から見て両足が一直線になっているという先週の指摘を忘れずに、少し外に出していくくらいの意識で踏み込んでいきます。この時点でだいぶ身体が温まりました。

サンドバッグ打ち

 その後、グローブをつけて、サンドバッグを打っていきます。先週も紹介した京都西院ボクシングジムの動画で扱われていた練習方法です。

 右手でパンチを打つときには、右脚に力を入れる。左手でパンチを打つときには、左脚に力を入れる。それを交互に打ちながら、足と手の動きを連動させていきます。先週ほど疲れないので、打ち方間違っているのかな〜と思いながら、2分3ラウンドをこなしました。途中、腹筋を使って打つことを意識して、ワザと腹筋を力ませたりしながらパンチを繰り出しました。3ラウンド目には汗が顔からも頭からも噴き出てきました。ここまででだいぶ体力を使ってしまったようです。

動画に合わせてのトレーニング

 ここで動画のレッスンが空いたので、いつものメニューをこなしていきます。このときに自分の身体が前のめりになっていることに気付きます。やはりまだまだ体幹が弱いからか、バランスを崩しやすいのです。また、どこで消耗したのかわからないくらい、疲れが出てきているのです。ジムへ行く直前にインゼリーを食べてきたのですが、直前というのがよくなかったのか、お腹の調子悪くなってきました。カカトをしっかり落として、よく踏ん張ってメニューをこなしました。三つのレッスンをなんとかいつも通りにこなしました。

ミット打ち

 ここまででかなり体力を使ったので少し休もうかと思いましたが、時間も結構経っていたため、一呼吸置いてミット打ちを行いました。脚をまっすぐに出すこと、前のめりにならないことを意識して打っていきました。コーチの構えるミットにコンパクトに当てていきます。

ステップも踏み込みますが、ぴょんぴょん跳ねるのでなく、コーチの移動に合わせて、ピポットターンを組み合わせて追っていきます。

ここでは左ボディや左フックにイマイチ体重の乗ったパンチを打ちきれていないことが課題として浮き上がりました。ワンツーに比べ、打ち込む練習がまだまだ浅いからか、打っているだけになっていました。ここまでが本日の練習メニューでした。

目的意識を持って行うこと

一日のトレーニングが終わるとコーチに「お疲れのようですけど.」とお声かけいただきました。正直、いままでで最もキツかったです。

 何を目指して(痩せてカッコいい体つきになりたい、疲れにくいカラダにしたい、そして受験勉強と仕事の両立に耐えられる肉体がほしい)、どこを強化すべきか(体幹を鍛える、足腰を強くする)、そしてそのために何をすべきか。このことを強く意識したため、練習メニューを変えて強度を高めることができました。

 帰り道、いつもと異なり腹筋あたりに乳酸が溜まっていることに気付きました。サンドバッグ打ちが効いていることを、帰りの道すがらに気づいたのです。

 すぐに結果が出るわけではなく、少しずつの積み重ねでしかないことをこの半年で実感できました。いろいろありましたが、この半年でそれなりに体重も減らせました。これからも同じように積み重ねていくとともに、受験勉強の方も同様に積み重ねていきたいです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?