7月15日の状況

13日火曜日に組織にあらためてメンタル不調であることを話して、とりあえず基本的に定時上がりとなりました。またそのことを自分の部下に話をして、了解を得ることができました。みんなに迷惑かけることになるけど、深く理解してもらえて、自分は幸せに思いました。

昨年度春に本社勤務となり、７月に現職に異動となり、今日で一年。ずうっと自分らしさを封じて仕事をしてきたように思います。その歪みが最初に露わになったのが３月末、同僚との関係のなかで自分は壊れかけてしまいました。

その同僚との話し合いを経て、４ヶ月。騙し騙し進めてきましたが、どうもうまくはいかなかったというところです。

その同僚に、体調が良くないことは伝えてあるので、その後かなり気を遣ってもらったり、仕事上の指摘も非常に丁寧になり、その同僚のせい、ではないとも思っています。指摘された仕事の内容も普段であればまったく同意する内容です。

ところがその同僚の指摘に対し、自分のアタマは反応しようと思うし、理解しようと思うのですが、ココロがまったく反応しなくなり、「フリーズ」した状態になってしまったのです。話を聞かなきゃと思いましますが、ココロがシャッターを降ろしてしまうのです。その後の対応はまったくの生返事になってしまい、本意ではないことにも返事をしてしまうので、かえって職場に混乱をもたらしてしまいました。

他の人に対してはまったくそのようなこともなく、今日の出張でも自由にプレゼンテーションを行い、着実に課題を抽出し、進めることができたのに、です。

以前、うつ病で長期休暇を取り復帰した友人に症状を話したら、病気ではないだろうけど不眠の兆候には気をつけた方がいいとアドバイスをもらいました。忙しすぎるようだから、少しゆっくりした方がいいだろう、とのこと。

ただ、仕事を休んでゆっくりしても、「自動思考」が止まらなければ脳は休まらないし、それでは結局快方には向かわないんじゃあないかと思います。まだまだ苦しみは続くと思いますが、「いま」この状況をきちんと把握しておきたいので、noteに残そうと思いました。