ここだけの話。ホリエモンが『東京タラレバ娘 シーズン2』の生みの親だった!?
※本記事は、「マンガ新聞」にて過去に掲載されたレビューを転載したものです。(編集部)
【レビュアー/堀江貴文】
著者・東村アキコさんはひょんなことから知り合った。
共通の知人も多く、たまに飲みに行く間柄なのであるが、私の友達のアラサー女子にとってみれば東村さんはカリスマらしく、「大ファンなので紹介してくれ」的なことをよく言われるのである。
それで、とある友人の友人を飲み会に誘ったら、次に会ったときに「アシスタントとして働くことになりました!」って言われて何と展開の速いことかと驚いたのだが。
そしたら、彼女は最初、ベタ塗りとか初歩的なところから始めたらしいのであるが、メキメキと頭角を表し、今では「なくてはならないアシスタント」になったという。
その彼女の苗字が廣田さん。今回のシーズン2の主人公なのである。
東村さん的に言えば、異次元の存在である現在のアラサー女子にまつわる恋愛のあれこれを、これから彼女を中心にして展開していくわけだ。
実際に週末は図書館のバイトをしてるらしく、なかなか現実とのリンクも多いし、東村さん自身がアラサー女にいろいろと取材しまくってるらしく内容にも期待できそう。
前回と同じくヒット作になってドラマなどの展開があるのかもしれない、と考えると最初に廣田さんを紹介した私も仕掛け人の1人……と言えるのかもしれない。