食べる事。選ぶこと。

私は極端に食べない事で痩せました。

ですが現在は食べることを大切にしていて、割とよく食べています。

それでも今日まで大きなリバウンドをせずに、身長178cm、体重84kg前後を保てているのは、そこまで間違ったやり方をしているわけではないからなのかなぁと思ってます。

そんな私が食べることに対して、気にしていることをいくつか上げてみたいと思います。


便秘、肩こり、腰痛が出てきたら要注意!

痩せるは体を削ること、食べるは体を作ること。

続けて食べないようにしている食材3選。

今の努力と、達成感と、犠牲にしている物のベクトルはプラスの方向を向いていますか?


便秘の件は以前上げたと思いますが、肩こりや腰痛にも私は悩まされました。

極端に食事を抜いた時によくなっていたので、おそらく、栄養が筋肉に行き渡らないため発症していたのではないと思います。結構無理な筋トレもしていたので修復が追いつかなかったのかもしれません。

ざっくりな感じになりますが、痩せると言うことは体を削る行為だと思います。
 
やばいのが内臓を削ってしまう事。

もったないのが筋肉を削る事。

脂肪だけ落とすのが意外と難しいのは周知の通り。

だから食べることで心と体を維持しながら脂肪を削るのですが、これがなかなか難しい。さらに仕事をしていると外食という事も。

その際、続けて食べないように意識している食材を3点あげてみたいと思います。

小麦粉
植物性油
砂糖

この3つの食材がメインで使われている食品は美味しすぎる物が多いため、断腸の思いで避けます。

ラーメン、ドーナツ、ケーキ、パスタ、唐揚げ等々、上げるとキリがないほどの、魅惑の食材たち!

でも外食で味噌汁なんか食べれないよという方、安心して下さい我々日本人にはそう、

焼き魚定食!

があるじゃないですか!!魚を家で焼くと後片付けが面倒なので、外食時こそ焼き魚定食!

魅力的な上記の食べ物達は、ここ一番のハレの日のために取っておきましょう。



ここからはちょっとめんどくさい話になります。なぜ、小麦、食物油、砂糖を控えるかの理由ですが、あくまで私が調べて納得した理由がこれ、という事であって、酒場でおやじが酔っ払ってそれっぽいことを言っているなぐらいの距離感でお付き合い願います。

小麦粉や砂糖は精製されすぎていて、人体への吸収が早く、太りやすい食材と私は考えます。また、小麦、植物油、砂糖の分解は日本人の遺伝子的に苦手なようで、体に負担がかかりやすい食材と私は解釈しています。この、遺伝子に組み込まれたと言うところがポイントで実は乳製品も入るそうです。

この4種目を日本人が積極的に食べるようになったのは敗戦後からだそうで、そう言われると何か納得です。

遺伝子では他に面白い話もあって、海苔を消化できるのは日本人だけなんだとか。

そう聞いて、日本の昔からの食事を見てみると、小麦粉、植物性油、砂糖、乳製品はほとんど一般的には使用されていない事がわかると思います。

私のお勧めする具沢山味噌汁も、上記の食材の使用量はすくないです。(実際はたまたまです)

力の出ない味噌汁食ってりゃ、そりゃ痩せるだろうと思ってた方々、これでもちゃんと真面目に考えてるんです(笑。ホントはたまたまです)

精製の話になると白米の事も気になる人がいると思いますが、白米に関しては、よく噛む事で唾液の力で急激な吸収が抑えられるように分解が進む為、良いとかナントカ。

植物油に関しては、オリーブ油等が体に良いと言われてる事もあり、賛否あるところではありますが、私は食べたい時以外は意識して取らなくても良いのではないかと最近は思っています。

どうしても、油分が大切だと思う方は、食事の前にゴマを大さじ一杯よく噛んで食べて見てください。油分を接種出来る上、腹持ちが良くなるのでおすすめです。ただ、肉、魚からも取れますので、あまり気にしなくても良いとは思います。



本当にざっくりとで申し訳ありません。きちんと話せないのは私には本当のところよくわからないからです。あくまで私が腹落ちしたという事で。

ここあたり辺の話は、私よりもYouTubeで吉野敏明さんの動画がわかりやすかったので、見ていただくのが一番説得力があると思います。(他力本願で申し訳ありません)

世界中で癌が減っているのになぜ日本人だけ癌が増えているのか等、とても興味深い話が多いのですが、政治色が強いので好き嫌いはあると思います。


いずれにしろ、ダイエットは色々な事を我慢したりして習慣を変えていく行動です。

その時に今の選択が未来に対して、プラスのベクトルに働いているか、キツくなった時は一旦立ち止まって考えて欲しいです。

空腹感からイライラしたり、過激な減量で体を壊したり、それだと今がもったいないので・・・。

ここまで偉そうな事を言っておいてなんですが、私は食べたいものは、食べるように今はしています。

結局の所、良い物、悪い物の括りではなく、量と頻度の話なのですが、これを言ってしまうと身も蓋もないですよね・・・・。




今回も最後まで読んでいただいて、本当にありがとうございます。


では次の機会まで、ごきげんよう。

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