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15代目兼業農家長男、相続について大いに悩む -Part.4-
悩むほど闇に堕ちていく日々気がつけば、前回記事からだいぶ間が空いてしまった…。2ヶ月も…。
筆が重い理由はいくつかあって、自分自身のアップダウンもジェットコースター並の乱高下。
そもそも、自分の実家のことをオープンに記事化するってのがよく分からない。そんなモチベーションがどこから湧いてくるのか自分でも謎だ。
ちなみに、今日時点で相続関連の書類手続きは一段落している。
これについては全てスプレ
15代目兼業農家長男、相続について大いに悩む -Part.3-
ところ変われば思考も変わる実家にいるとどうにも思考がマイナス方向に引きずられるが、先週の頭から湯沢に戻ってきていて、だいぶ精神状態が回復した気がする。
いや、正確に言えば、先週末相続の手続きをすべく一度実家に戻ったのだが、肝心の資料諸々を湯沢に置きっぱなしにしたままで、翌日トンボ帰りする羽目になり、今日からまた実家という…。
というわけで、今日は精神的にも少し距離を置いて、今自分が考えているこ
15代目兼業農家長男、相続について大いに悩む -Part.2-
はじめての喪主という試練この記事をお読みいただいている方の中で、"喪主"を務めたことのある経験をお持ちの方はどれくらいいるのだろうか。
喪主を務める機会は一生でせいぜい一度か二度、実の親や兄弟などごく近しい身内が亡くなった時しかない。
Part.1に経緯を記載したが、1月19日、父の突然の訃報を受け、私は人生初の喪主を務めることになった。
ちなみに、トップ画像にしたこちらは曹洞宗の半袈裟とい
15代目兼業農家長男、相続について大いに悩む -Part.1-
突如降りかかってきた「相続」というキラーワード38歳、独身子無し、フリーランサーという真正の自由人である私に突如降りかかってきたキラーワードだ。
まだ通夜と葬儀を終えたばかりで、今後の方針は何もまとまってはいないのだが、これから相続を迎える人に何か役に立つことがあればと思い、これまでの経緯と今後の手続き、周囲の反応や自身の意思決定などについて簡単にまとめてみたいと思う。
私と実家との関連私の実