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こじらせアラフォーのいろいろやり直したい日記(旧:毎日千字)

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みんなが青春時代に悩んでいたようなことを、いまだにこねくり回し続けているアラフォーが、楽しくなったり悲しくなったり考えすぎててよくわからなくなったりしたことをとりとめもなく書き留… もっと読む
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2020年6月の記事一覧

6/30 日付を越えて

仕事が終わらずで、帰宅中の街中で日付を越えた。若者(この言い方すると、自分は若者ではなくなったんだなー、なんて思ってしまうね)が、仲間に向かってか、「あー日付変わったわー」と大きな声で言っていた、のを聞いて腕時計を見たら、ちょっと時計がずれていることに気がついた。けれど、時間のずれは直さなかった。ちょっとだけ早まっているくらいの方が、遅刻防止にいいかもしれない、なんて。

日々、多少の雑談以外は決

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6/29 マスクの下で

みんな、マスクの下で、どんな表情しているんだろう、とふと気になった。というのも、自分が、結構マスクの下で百面相しているからで。唇を内側に巻き込んだり、尖らせてみたり、いーってしてみたり、あくびしたり(これは、バレてるんだろうなぁ……)。マスクの中が蒸れてむず痒いせいか、無意識のうちにいろんな変顔をしていることに気がついた。みんな、ごくごく普通の表情で暮らしているんだろうか。それとも、やっぱり百面相

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6/28 土日の重力

平日、一生懸命に働いて。土日になると、体がひたすらに重い。平日とは重力のかかり方が違うんじゃないかな、と思うくらい、体が重くて、一度横になると起き上がるのがしんどいくらい重い。特に脚が重い。ずーんと重くて、マットレスにめり込んでいるような気さえする。

季節的なものもあると思うけど。単純に疲れが溜まっている。動き出した世の中と、動き出した仕事と。そこまでの、ちょっとゆるやかに過ごしていた日々とのギ

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6/27 ひさしぶりの終電

昨日は、仕事に追われて、終電で帰る羽目になった。

終電なんて、いつぶりだろう。

終電が出る直前は、ホームに上がる階段の下で、駅員さんが「◯◯行きの終電でーす」と声を張りあげてお客さんにアナウンスしてるなんて、今まで知らなかった。

終電の乗客は、金曜の夜だったからか、「飲んできたんだねぇ」とわかるような人もいっぱいいたけれど、それ以上に、「終電まで仕事してたんだねぇ……」というような様子の人も

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6/26 電話対応の変化に

仕事相手に電話をかけた。いつもは本人直通で電話してしまうのだけれど、本人じゃなくても大丈夫な用件だったので、部署の電話にかけたら。そのご本人が出て。わたしといつも話すときの声より、少し外向けというか、ちょっとトーンが高く、かしこまった声で、丁寧で。普段は省いてしまっている名乗りを全部聞いて。こちらが名乗ったら、「あー!◯◯さーん!」と親しげに砕けて。いつも聞かない対応が新鮮で。話し相手がわたしだと

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6/25 ふぬふぬ

日付が変わる少し前、旦那さんが「結局、髪の毛は切ってきたの?」と聞いてきた。見てわからないのかい、と思って、「問題です! わたしは、髪の毛を、切ってきたでしょうか!? 切ってきてないでしょうか!? どっち!?」と、クイズ形式にして出題してみた。ら、「ううーん、切ったような気もするけれど、いつもの美容院帰りに比べると長いんだよなー……。……切ってない!」と、相当悩んだ上で、間違えた。まぁ、もともとか

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6/24 美容院で瞑想

今日は、休みをとって。病院の定期検診帰りに、髪を切りに行った。緊急事態宣言がされる直前に行って、それ以来。全体的に伸びて、重心が下がっていたのを上げてもらって、すっきり。

シャンプーやマッサージをしてもらっているとき、ついついいつの間にか仕事のことを考えてしまうのを、やめたい。気持ちよさに集中したい。「あの仕事が、いついつ締切だから〜、いつまでにあれやってこれやって、ってことは明日はこれやらなき

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6/23 日々のストレスを減らす

今朝は、この時期にしては過ごしやすい気候。毎日これくらいでいいなぁ。

スマホの機種変して、昨日1日で何に感動したって、電池の減らなさ! 朝、フル充電の状態で家を出て、いつもと同じ使い方をして帰宅してもまだ40%も電池が残ってるという。快適だ。常に電池の減りを気にしながら過ごすのは、結構なストレスだったんだな、と思った。自分の懐具合に見合う出費でおさまるのであれば、日々のストレスを減らすためにお金

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6/22 最高級のお気に入り

仕事場の鍵につけるキーホルダーを探し続けて早半年。今だに、「これぞ!」というものに出会えていない。「まぁかわいいかな」みたいなのにはたくさん出会うのだけれど、見た瞬間「これだ! 絶対これ!」というものにはなかなか出会わない。

スマホケースも同じくで、今まで使っていたのが気に入り過ぎて、それが原因で機種変できないくらい溺愛していて、さて、次のスマホケース、となったときに、なかなか次を任せてよいよう

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6/21 機種変

数年前からずっと、スマホの電池の減りのはやさやアプリの起動の遅さから「替え時、きてるなぁ……」と思いながらも「もう少し待てば5G携帯が出てくるし……」「まだ使えるし……」「スマホケースがお気に入りだから替えたくないしなぁ……」と、ずるずる引き延ばしてきた機種変更。

このたび、ついに思いきって機種変した。

iPhone SEの第2世代。今まで使っていたiPhone6と見た目とサイズと操作感がたい

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6/20 おいコー完結!

村山由佳さんの『おいしいコーヒーのいれかた』シリーズ、略して『おいコー』。

初めてシリーズ最初の作品『キスまでの距離』の文庫版を手に取ったのが高1のときだったから、……22年? シリーズを追い続けてきて、昨日、最終巻が発売されて、仕事から帰ってきたら届いていて、さっそく読み始めて、旦那さんが帰ってきたので夕飯を挟んで、また本に戻って、旦那さんのいびきをBGMに読み続け、日付をこえて、読み終わった

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6/19 マイスタンダード

ふとさわった自分のおしりが、自分の記憶より、なんだかぷにっとしていた。なんだか嫌な予感がして、ひさしぶりに体重計にのってみたら、前回測ったときよりも2kg近く増えていた。

「運動不足で、戻った……!」と思った。

今年に入って、通勤で歩くようになったり仕事の中で体を動かしたりして、全身、筋肉がついて引き締まって体重も落ちていたのに、それが、自粛期間中の引きこもり生活で、戻ってしまった、のだと思っ

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6/18 挑戦しない

出勤途中、細い道で、向こうからトラックがやってきた。わたしの進行方向には、電柱。隣の塀との隙間、狭め。30cm、あるかないか。

トラックが行き過ぎるのを待つか、電柱と塀の隙間を通ってみるか。

一瞬悩んだけれど、おとなしく電柱の陰に立ち止まってトラックが行き過ぎるのを待った。

「ギリギリ、行けそう、な、気がする!」って隙間に挑戦、しなかった。無謀なチャレンジをしない。「これが大人になるというこ

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6/17 手に持つ

「仕事終わりにポストに投函しよーっと」と思って、バッグから頭が飛び出るようにさしておいた郵便物。帰り際、ポストがあるルートは帰り道の最短距離ではないので、「いいや、自宅最寄駅降りたところのポストに投函しよう。忘れないようにしなくちゃ」と思いながら、一旦バッグに納め。そのまま、帰宅して忘れ、帰宅後に思い出す。なんなら、翌日出勤してから思い出して、「今日の帰りこそ必ず……!」と思って、結局前日と同じこ

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