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サイダー【歌詞】

雨が上がった 5月の空に
声にならない声を聞かせて
夏になったら 忘れてしまう
嘆きの声を僕に聞かせて

天気予報は 当てにならない
若草色のディストピア
心は透明で 空は群青で
優しいふりをしないで

ああ この時が 永遠ならいいのに
深く吸い込んだ息は もう夏の味

白いサイダーの泡が 弾けた瞬間 宙に舞って
夜空の星になって消えたよ
本当は瓶に閉じ込めたい 言いたいこと言えないこと全部
むしゃくしゃになって壊してしまったよ
それは 青春の味なんです
揺れる心と体のようなサイダー

ああ この時が 永遠ならいいのに
深く吸い込んだ息は もう夏の味

夢にまで見たような笑顔が 弾けた瞬間 キュンとなって
このままどこでも行ける気がしたよ

白いサイダーの泡が 弾けた瞬間 宙に舞って
夜空の星になって消えたよ
本当は瓶に閉じ込めたい 言いたいこと言えないこと全部
むしゃくしゃになって壊してしまったよ
それは 青春の味なんです
揺れる心と体のようなサイダー

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