鉄ミネラル公式

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鉄ミネラルアドバイザーがお届けする公式noteです。 ここでは、鉄ミネラルアドバイザーが中心となって、「鉄ミネラル」に関する様々な情報をお届けします。 「鉄ミネラル生活」「鉄ミネラル農業」に関わる活動をご紹介します!

最近の記事

子どもの偏食と17年間つきあい続けてたどりついた親子の付き合い方①《鉄ミネラルアドバイザー小東真由美さん》

*この取材は、2022年に行われたものです。年齢等は当時のまま表記しております。 17歳の息子さんの発達障害(ASD)と向き合い続けるシニアアドバイザーの小東真由美さん。偏食は生まれた時からあったといい、子どものために悩み学びながら、少しでも食べられる方法を模索してきました。2年前に取得した鉄ミネラルアドバイザーの学びを実践する中で、息子さんとの付き合い方が大きく変わったそう。また、息子さんがいたからこそ自分も変われたと言います。2人はどう変わったのでしょうか。自分の学びを

    • 鉄ミネラル農法実践記ー野中センセと新谷太一さん

      新谷さん(鉄ミネラル農家新谷太一さん)との出会い 鉄ミネラル栽培農家さんとの出会いは、不思議な場合が多いです。新谷さんとは、京都市内の某所のイベントで初めて出会いました。その時、少し鉄の話をしました。新谷さんも当時から自然界の鉄循環に興味をお持ちだったみたいで、そのことを憶えてくださっていました。数年後、同じ場所で開催されていたマルシェで、新谷さんは、ご自身で焼いたパンとお野菜を販売されていました。おひさしぶりですとお互いに挨拶後、新谷さんから、「今年の春から新規就農します

      • 鉄ミネラル農法実践記ー新谷太一さん③

        お客さんが元気なのが励み 今、自分の販売品目としては、野菜と麹、ワインの小売りをしているのですが、100軒の皆さんが継続してくれるからこそ1年間生計が立てられますし、いいたい肥の材料を仕入れることができます。13年続けてきて、今がちょうどいい状態なのです。80品目以上に増やそうと思うと何かの栽培がおろそかになって結局うまくいかないし、これ以上土地が増えると、サポートしてくれる存在が必要なので、人件費がかかり、逆に損する可能性があります。1週間かけて配達して、合計100軒とい

        • 鉄ミネラル農法実践記ー新谷太一さん②

          鉄ミネラル農法を学んで自分の田畑に落とし込むことが大事 私は最初から鉄ミネラル農法の考えを野中センセから学んでいたので、農業がこんな風に変わった、というようなことはありません。ただ、就農してからも少しずつ田畑を増やしていく過程で、鉄ミネラル的にとても条件がいい畑を借りるコツのようなものがわかってきました。一番重要なのは水だと思っています。自分の田畑はとにかく水資源が豊富です。逆に、同じ鉄ミネラル農法をされている農家さんのやり方をするとうまくいかない場合もあります。どうしてか、

        子どもの偏食と17年間つきあい続けてたどりついた親子の付き合い方①《鉄ミネラルアドバイザー小東真由美さん》

          鉄ミネラル農法実践記ー新谷太一さん①

          家庭菜園から就農へ 京都の大原という地域で農業を営んでいます。三千院という寺院が有名なところで、京都市内からは車で20分ほどの場所になります。正直、就農できると思っていませんでした。というのも、農家になるためには、ある程度の田畑の広さが必要なんです。なので、最初は家庭菜園から始めて、地域の農家さんと少しずつつながりを持ちました。そこから貸してもらえる土地を増やして、ようやく就農に至りました。就農以降も少しずつ土地を増やし、13年経つ今では、田んぼが2反、畑が5~6反になって

          鉄ミネラル農法実践記ー新谷太一さん①

          8/22鉄ミネラル本発売のお知らせ!

          来る8/22に、鉄ミネラルの野中センセ(他3人の共著)のご著書が出版されます! キャンペーンサイトは下記のとおりです。Amazonからの予約URLもありますので、 チェックしてください。 キャンペーンサイトはこちら 『【鉄の力】で吹き飛ばす「病い・絶不調」改善マニュアル』出版記念イベントが各地で開催!!! 東京・イッテル本屋にて、不調・人生を徹底的に改善させるイベントが開催されます! ここを皮切りに、全国各地で出版記念講演会を開催予定! 野中センセのお話を聞いてみたい

          8/22鉄ミネラル本発売のお知らせ!

          田中りんさん(鉄ミネラルアドバイザー)の鉄ミネラル生活

          6年かけて生理の経血量がどんどん増えていきました 2人の出産を経て今から6年くらい前のことです。生理がだんだんひどくなっていくな、と気づきました。子宮筋腫だといけないので産婦人科に行きましたが特に何もなく、それでも少しずつ経血の量が増えていくのが気になっていました。2年経ったときに、子宮筋腫と腺筋症を発症しました。医療機関からありとあらゆる種類の鉄剤を処方されるも全く体に合わず続かなかったので、サプリメントなども試しました。断食やプロテインなども取り入れてみましたが逆効果だ

          田中りんさん(鉄ミネラルアドバイザー)の鉄ミネラル生活

          林由香さん(鉄ミネラルアドバイザー)の鉄ミネラル生活

          鉄ミネラル栽培に興味を持っていました 夫の実家が農業をしているので、最初にお話会を聞いた時には鉄ミネラル栽培のほうに興味を持ちました。栽培講座を聞いているときに、理解を深めるためには、鉄ミネラルアドバイザーを取得したほうがいいだろうと思い、養成講座を受けました。 自分は、健康だと思っていましたが、5年前に脳の手術を受けたときに、その自信が少し揺らぎました。鉄ミネラル生活について学んでみると、自分がアレルギー体質で一生薬と共に生きていくんだとあきらめていたことに疑問が生まれまし

          林由香さん(鉄ミネラルアドバイザー)の鉄ミネラル生活

          吉田祥子さん(鉄ミネラルシニアアドバイザー)の鉄ミネラル生活

          鉄ミネラルの草創期から関わってきました 鉄ミネラルアドバイザーになる方って、何かしら鉄の必要性を感じて学ばれる方が多いと思うのですが、私と鉄ミネラルの出会いはとても偶然でした。10年前になると思うのですが、野中センセが主催をしていた『満月ゆんたく会』に参加していたのをきっかけに、鉄ミネラルのことを知ります。けれども、自分自身は健康に不安を感じることがなかったし、当初、教えてもらった鉄分補給があまり好きだとは感じられなかったので、最初はあまり真面目にはやっていませんでした。途中

          吉田祥子さん(鉄ミネラルシニアアドバイザー)の鉄ミネラル生活

          鉄ミネラル農法実践記ー野中センセと𠮷川英雄さん

          英さん(鉄ミネラル農家𠮷川英雄さん)との出会い 鉄ミネラル栽培を始めてくださる農家さんは、それほど多くありません。英さんは、特に味が落ちてきた「吉川ゴボウ」を何とかしたいと思っていたわけですから、鉄ミネラル農業を始める必然があったと言えます。とは言え、お互いにそのことを知っていたわけではあありません。偶然に導かれるようにして出会って、当たり前のように英さんの鉄ミネラル農業が始まりました。鉄ミネラル野菜の試験栽培を始めようと思ったとき、京都市内の知り合いの野菜屋さんに滋賀県と

          鉄ミネラル農法実践記ー野中センセと𠮷川英雄さん

          鉄ミネラル農法実践記ー𠮷川英雄さん③ー

          『英さんのゴボウ』は一般のゴボウの値段の3倍でも即完売 『英さんのゴボウ』の売り先は、主に京都市内のマルシェやこだわりの野菜屋さん、食品スーパーなどで直接の取引をしています。 市内ですし屋を営む兄は、素材の目利きです。鉄ミネラル農法を取り入れるようになって、「ゴボウの味が昔の𠮷川ゴボウに戻った、湯引きするだけでたたきごぼうが作れるくらいの柔らかさ」とほめてもらえたのは嬉しかったですね。 また、マルシェでお客さんに直接販売するときには、ゴボウをピーラーで薄く引いたものをお客

          鉄ミネラル農法実践記ー𠮷川英雄さん③ー

          鉄ミネラル農法実践記ー𠮷川英雄さん②ー

          自動車整備工をしていたからこそ鉄ミネラル農法が腑に落ちた 自分なりに無農薬栽培に取り組んできましたが、日々の作業に精一杯でなかなか勉強ができないなと思っていたところ、鉄ミネラルの野中センセと偶然に出会いました。 自分が田んぼを任せていた農家さんのところで鉄ミネラル栽培の実験をしているのを見かけて興味を持ったのです。自動車整備士をしてきたので、機械用のオイルの開発から生まれてきた鉄ミネラル農法がすっと腑に落ちたので、野中センセに習いながら鉄ミネラル農法を始めたのです。 長年、

          鉄ミネラル農法実践記ー𠮷川英雄さん②ー

          鉄ミネラル農法実践記ー𠮷川英雄さん①ー

          鉄ミネラル農法と出会うまで 自動車整備士として、定年まで勤め上げた兼業農家でした。車の整備を教えてくれた先輩から学んだ、何か自分なりの工夫を加えるということも意識して整備士や農業尾の仕事をしてきました。大型車両の運転手をしていた時期もあり、ほとんどの車両を運転できる免許も持っています。 かつては畑や田んぼをやっていましたが、昔のケガがきっかっけで田んぼは別の方に委託し、畑だけ続けてきました。若い頃に十二指腸潰瘍になり、胃を切除した経験があるので、そこから食べ物には気を付ける

          鉄ミネラル農法実践記ー𠮷川英雄さん①ー

          野中センセの鉄ミネラルよもやま話⑬

          体を観察することは一生をかけてすること 親交のある先住民の人たちによると、身体を観察することは一生をかけてすることと言うのです。身体のことはいつだって不思議に満ちています。 科学の力でいろんなことを解明していくことはとても素晴らしいことです。でもそれは、タマネギの皮を剥いでいくようなもので、追究を重ねていった先には、何も残らない、ということもあるのです。追究すればするほど、私達の生命は謎にあふれているのです。 でも、そうだったとしても、私達は生きています。何も解明できなくて

          野中センセの鉄ミネラルよもやま話⑬

          教えて、野中センセ⑥

          胃腸の粘膜って何でできているの? 鉄ミネラルチームは、胃腸でより効率よく栄養を吸収するというということに重きを置いています。 現代の人達は、タンパク質と鉄分が不足しているため、コラーゲンの生成がうまくいかなくなり、胃腸の粘膜が弱くなり、結果、さらにタンパク質と鉄分が吸収されにくくなる「負のスパイラル」についてお伝えしています。 私達鉄ミネラルチームは、それまで胃腸の粘膜はコラーゲンでできている、と認識していました。骨や関節など、身体の組織の至る所にコラーゲンが使われているた

          教えて、野中センセ⑥

          自分の人生は自分で作る~つらい過去の乗り越え方~③《鉄ミネラルアドバイザー安井洋子さん》

          心だけでは治らない、身体が栄養に満たされてこそ -体調不良の中、お母様の看護は大変でしたね 確かに、自分の体調がひどかったので大変でしたが、母の看護ができて本当に良かったです。結局、私が母を嫌う気持ちは、好きの裏返しだったんです。母が好きでたまらなくて、でも受け入れてもらえなかったから、嫌いと言う気持ちでもいいからつながりたい……その一心でした。ですから、看護は苦にはなりませんでした。 でも私がどんなに母に心を向けても、母は最期まで姉のことを心配し続けました。母は、妊娠中

          自分の人生は自分で作る~つらい過去の乗り越え方~③《鉄ミネラルアドバイザー安井洋子さん》