仕事に立ち向かっても逃げても行き着く先は同じ
私はもう銀行の仕事したくありませんと言って、転職先を決めずに銀行を辞めました。
今思えば続ける未来もあったし、転職先を見つけてから辞めれば良かったのかもしれないなど思うこともあります。
しかし、結果今そこそこ自分の中で納得できているので後悔は少ないです。
銀行を辞めようとしたとき、人事関係の人に「お前なんか絶対に失敗する」と言われました。
確かに銀行を続けていたと想定したときの年収と今の年収を比較すると下がっているのでそういう意味では失敗でしょう。
しかし、今は今で福祉現場で自分の存在がきちんと出せているので失敗しているようには思えません。
会社を辞めようと思った時、
もう少し続けようと立ち向かう心もよし。
計画的に転職するもよし。
とりあえず辞めようもよし。
ただ、どの選択を取ったとしても最終的に新たな自分が歩く道、居場所を作り出さないといけません。
そういう意味では転職の方が過酷な選択とも言えます。
会社というのは継続していれば繋がりもできるし、やりやすくなります。
考えすぎても正解は見つかりません。
正しい選択ではなく、違った軸の価値観で選択できる自分を作り出せるとよりよくなると思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?