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自分の限界を知る

私は現職の勤続が、来年度でとうとう10年目になります。

10年、色々なことがありましたが、思ったよりもあっという間でした。

10年の間で、拠点も変われば部署も何度も変わりましたので、ずっと同じ仕事をしていたわけではありません。それでも割と仕事に慣れるのは早い方で、今の部署に配属になり一年経ちますが、それなりにサクサク仕事が進むようになりました。

ここ数ヶ月は、自己研鑽の為の勉強も始め、毎日充実して生活しています。

忙しいことには慣れている方だと思っていますし、遊びも勉強も楽しみたい方なので、時々予定を詰め込むこともあります。

先日も、仕事から帰って勉強し、休日は予定を詰め込む。そんな一週間を過ごしました。

まぁちょっと疲れるけど、仕事は全然大丈夫だな。と思いながら、休み明けの仕事に向かいました。

そうしたら、午前中こそ元気に働いたものの、夕方の終業に近づけば近づくほど、体調が悪くなってくるのです。

帰りの電車は気分が悪くなり、立っているのもやっと。夫と駅で待ち合わせをしていましたが、待ち合わせ場所では立っていられず、ベンチに座り込んでいました。

そして初めて、「私は疲れているんだ」ということを自覚しました。

ここまでならないと、自分の疲労に気づけないの!?と、自分でも思ってしまいました。でも、全く気づけなかったんですよね。身体が発しているSOSを、見逃していました。

身体は資本とはまさにそう。身体がなければ何もできません。もう少し自分を労わりながら、限界を見極める必要があります。

例えば甘いものが食べたいだとか、塩っ気の強いものを口にしたいだとか、もしかすると、そういうSOSがあったのかもしれない。

そんなことを振り返りながら、また念願の休日がやってきます。

先日の反省を活かしながら、次の休みは自分をゆっくり休ませてあげよう。

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