見出し画像

アムステルダムを駆ける、でも時々歩く。

ランニングと散歩で街を駆けることが、ロックダウン期間においてもっとも快適なエクササイズである。(ただし花粉症の保持者に限る)

走るきっかけ

そもそもランニングを始めたのは、コロナ騒動により在宅ワークがスタンダードになったから。そのため日の光をあびること、エクササイズすることの必要性を感じた。これを同時に解決するのが外でのランニングだった。

これまでは家のすぐそばにある公園を走っていたのだが、ある問題が生じることに。花粉である。

花粉症の自分は、くしゃみや鼻水はもちろん、目も痒くなる。これがめちゃくちゃ厄介。昨晩は無意識に目をかいてしまったみたいで、朝目覚めるとめばちこ(ものもらい)ができていた。

これをきっかけに、花粉の飛散量が少ないルートを走ろうと決意。というわけで街ランに試みることとなった。

絶好の街ラン日和がやってきた

実は街ランは今までも考えていたが、試みることができなかった。その理由は、街までの距離が遠いから。つまり必然的に長距離を走ることになる。

5月を過ぎてもここオランダでは10度を下回る日が続いていた。もしランニングに疲れて途中で休むとなると、風邪をひき体調を崩しかねない。だから走り続けるなければならないのだが、長距離を走る体力がまだ身についていない。

しかし、5月も終盤に差しかかりようやく気温が上がってきた。今日は最低気温が16度で、最高だと25度まで上昇する。街ラン日和がやってきた。

そんなわけで、街を走り、ときに散歩したわけだが、これが想定していた以上に気持ちいい。箇条書きにするとこんな感じ。

・人や自転車が少ない(コロナの影響)
・街並みが綺麗(建物の統一感が秀逸)
・運河で安らぐ
・並木道もある
・花粉量は少ない(完全なる主観)

何よりこの運河、並木道、建物の組み合わせは最高。そんなわけで、これからも続けようと思う。

画像1

今日よりも早い時間、たとえば朝の7時台だと、もっと人が少なくて、もっと空気も澄んでるだろうから、さらに気持ちがいいはず。機会があればそのときの心境もシェアしたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?