シェアハウスに入居して１週間、シェアハウスのリアルをお話しします。

シェアハウスの１週間を振り返ってみて

シェアハウス入居８日目のタクミです。

今回は、シェアハウスでの１週間を振り返ってみて、思ったことや、感じたことをnoteに書いてみようと思います。

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目次
　　1）　入居前にシェアハウスに対して思っていたこと
　　2）　実際にシェアハウスに住んでみて感じたこと
　　3）　どんな人がシェアハウスに向いているか

１）　入居前にシェアハウスに対して思っていたこと

まず、僕がシェアハウスを紹介されて、入居前に思っていたことをみなさんにお話しします。

僕はシェアハウスという媒体をあんまり理解していなくて、僕が高校生の時に大流行したテラスハウスなどの有名なシェアハウスでのドキュメンタリー番組も見ていないので、1つの家にいっぱい部屋があって、共有スペースはみんなで一緒に使って、男女がMIXで住んで、キャピキャピしているイメージでした。

そして共有スペースとかもあるから、場所や順番の取り合いや、髪の毛が残っていたり、水回りを汚して掃除しない人や、掃除や食器洗いは当番制や順番制なのかとも思っていました。

上を見てもわかるように、結構マイナスなイメージを多く持っていて、みんなで共有する分、家賃や光熱費が安くなってそこで折り合いがついてるのかと考えていました。

２）実際にシェアハウスに住んでみて感じたこと

次に実際に入居して、感じたことをお話しさせていただきます。

まず、みんなで暮らす家の部分は、個室が６部屋とドミトリーという1つの部屋に二段ベッドが2つある形式の部屋が男子と女子で分かれて2部屋ありました。

ドミトリーのお部屋の方が家賃と光熱費含む共益費が個室のお部屋より安く設定されていました。

プライベートが欲しい方は個室も選択できて、安くシェアハウスを体験してみたいという方はドミトリーを選べるシステムになっています。

次に水回りの共有スペースは、3階建の1フロアごとにトイレが1つあり、リビングがある3階にはトイレが2つとシャワーブース1つ、サウナ付きバスタブが1つあります。

3階にリビングスペースとキッチンがあり、4階に広めのテラス、読書スペース兼コワーキングスペースが用意されています。

住んでいるファミリーの男女比は、男性3割の女性が7割、19〜30代までで構成されています。

住んでいるファミリーは、ファミリー同士で外出や、夜はみんなでボードゲーム大会などをしているので、キャピキャピというよりはワイワイしてます（笑）

僕がマイナスなイメージを持っていた、共用スペースの使い方や掃除、皿洗いなどは、当番などは設けておらず、基本的には各自で気をつけるようにしていて、ほったらかしになっていたり、汚くなっていたら気づいた人が片付ける方針で行っています。

そういう方針ではあるものの、ファミリーの意識がみんなそれぞれで高いので、自分で使ったものは自分で片付けて、忘れられていることもほとんどないです。

場所や順番の取り合いなども全くなく、譲り合いで成立しています。

ここまでは、僕が入居前に個人で気になっていたことですが、これから話すのは、意外だったなとか、これ面白いと思ったことを話させていただきます。

まず、みんな敬語を使わないんです。

僕は最初の初対面の時は必ず敬語を使ってお話しするんですが、僕が住んでいるシェアハウスでは、住んでいる人はみんな同じ２つ目の家族という考え方で、10個とか年が離れていても、お姉ちゃんやお兄ちゃんと話す感覚でみんな会話しています。

だからといって無礼を働いて良いわけでも無く、みんな節度があるので良好な関係が築けています。

もう1つ、面白いなと思ったことが、

ハウスファミリーでイベントを企画して開催するんです！

例えば、僕が唐揚げを作るのが好きなので、LINEのイベント機能を使って、

「？？月？？日　19:00からタクミ主催唐揚げパーティー」

みたいなイベントを企画して、運営して、片付けをするんです。

これが飲食関係のイベントじゃ無くても、

「おすすめの見たい映画があるのでこの日に行きませんか？」

　　　　　　　　　とか

「ボードゲーム王は誰だ？カタン大会」

などの、ゲームや外出もイベントとして行われて、たくさんのファミリーが参加するんですよ😄

どんな小さなことでも、イベントを企画して成功させたら、企画者の人は自信につながるだろうし、また新たなアイディアも生まれて、新たなイベントが開催されてで良い循環になるんですね（笑）

毎日が目新しいことの連続で、時間が過ぎるのがあっという間に感じました。

３）どんな人がシェアハウスに向いているのか？

前提として、他の人に思いやりがあり、気遣いができる人。

あとはある程度コミュニケーションが取れれば、全員向いています！！！

というのも、全員が全員ワイワイしているわけでも無いんです。

読書が好きなファミリーは1人の時間を作って読書もしているし、外出ばかりで帰ってこないファミリーもいます。

人間全員が同じ考え方でも無いし、向き不向きもあるしで、あなたというキャラクターはシェアハウスの中では唯一無二の存在なんです。

本が好きなファミリーは、色々な知恵を他のファミリーに教えてくれて、その中でものすごく刺激になるし、お菓子作りが上手な子は美味しいお菓子を振る舞うことでファミリーの輪を繋げてくれる存在にもなります。

人のことを思いやれる存在なら、あなたがどんな人間でも、シェアハウスに向いていると思います。

そんなことを考えられた1週間でした（笑）

これからもシェアハウスの日常を投稿していくつもりなので、どうぞよろしくお願いします。

タクミ