「書く」ことになぜ勇気がいるのか。
こんにちは。
これから「就活」という人生においてまあまあ大きめのイベントを通して、わたしが経験したことを少しずつ書いていこうと思う。
書く、というのはとても勇気のいることである。
いずれこれを世に発信する気で書いているからより緊張感が走る。
というのも、自分の頭の中で考えているだけならどこまでも自由だ。いくらでも考えを変えることができるし、自分が都合にいい方に解釈してもいい。1分前と意見が変わっても何の問題もない。考えていたことをなしにすることだってできる。
たとえば痩せなきゃなーとふと思ったとしよう。でも目の前にケーキを出されたらそれを食べるだろう(わたしの場合)。少し前に痩せなきゃなーと思ったことなんて、忘れたことにするのだ。
でも一度書くというのはそうはいかない。
都合よく消したりできないし、一度発信してしまえばどこかに、それは誰かの心の中という可能性もあるが、残り続ける。
そう思うと自分の考えを書いて公表するというのは勇気が必要になると思うのだ。
しかし私はその勇気を出す覚悟をした。
なぜか。
それは自分の行動や考えに責任を持ちたいと思ったから。発信したことの責任、自分が過去に考えたことを受け止める責任。1分前と考えが変わってもいい。ただ1分前の自分を否定する必要はない。考えが変わった自分もまた自分なのだ。
またいろんな人が見るだろう。自分と違う意見の人も当然いる。
しかし誰に見られようと何を言われようとこれは自分の考えだ、という自信も持ちたかった。
だから書く。つたない考えやただの思いつきもたくさんあるが、リアルな頭の中を書いていこうと思う。
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