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2024 Summer Vaction: Utahの旅(18)

July 8, 2024
Bryce Canyon National Park


Rudy's Inn

Bryce Canyon Cityは本当に小さい街で、Ruby's Innでほとんどのことを済ますことができる。今はBest Westernが宿を経営しているようだが、Ruby's Innには、ホテルやロッジだけでなく、キャンプ場やRVサイトもある。さらに、General Storeとして食料品だけでなく、キャンプ用品なども購入できる。

さらに、ホテルにはレストランやギフトショップも併設されているし、室内プールやジャクジーもある。

ホテルもメインの建物に併設されるものだけでなく複数の建物があるので、敷地内でも車で移動する方が早く便利な場合もありそうだった。

まずはチェックインして、部屋にものを置く。
車からほとんどのものを一度部屋に移し、明日からのバックカントリーの準備を行うのだ。

部屋は綺麗で広かったので、準備をするには便利だった。

アメニティ:コインランドリー

いくつか洗濯物が溜まってきたので、Ruby's Innの敷地内にあるコインランドリーで洗濯をすることにした。

コインで2.5ドル必要だった。かなり混んでいたので、タイミングを見つけるのが難しかった。まずは25セント10枚が必要なのでGeneral Storeで買い出しに行くことにした。

General Store

General Storeとはいってもかなり多くのものが揃っており、観光客だけでなく住民も使うのでは?というほどだった。

バックカントリーでは、毎日一人4リットルの水を持つことを推奨されていた。8リットルの水をキャンプ場においては来たが、やはり1日目はできるだけ水を持ち歩きたいため、旦那と私は各自4リットルの水を最低持つことを準備していた。なので、8リットルの水をスーパーで買い、水袋に移し替える予定だったのでここで水を購入した。

ざっと見た感じ、生鮮食品も最低限のものは手に入る(果物やデイリー、肉類など)。キャンプ道具もかなり玄人向けのものまで売られていた。他にも土産屋などもあった。

レジでお金を崩してもらったので、コインランドリーに戻るとたまたま空いたので、そこで洗濯をした。

洗濯の待ち時間に、ホテルに併設されているレストランに行った。

街にはほとんどレストランの選択肢はない上に、Ruby's Innの経営のようだったので、どこでもいいかと思って、食べ放題の店にした。

Cowboy's Buffet & Steak Room

サラダもスープもディナーも食べ放題で40ドル程度の食べ放題。
次の日からバックカントリーなので、食べ過ぎは注意なのだが、これまでほとんど大した量を食べてこなかった(熱波で暑すぎて食欲がなかったというのもあるのだが)ので、少しカロリーを摂取することにした。

肉、魚は味の好みはあったが、サラダやスープはかなり美味しく、値段も全然安いので、かなりお勧め。

食べ過ぎ注意とか言いながら、しっかり食べてしまった。

このあとコインランドリーに戻り洗濯物を回収し、ホテルに戻り干しながら、バックカントリーの準備を始めた。

今まで特に問題のなかったJetBoilなのだが、なんとなく不安になり、試しに火をつけて見ることにした。

すると、今回新しく購入したガス缶がイマイチ安定しない。もしかして冷やしていたからかもしれないが。残念ながら、このガス缶だとお湯を沸かすのに不安しかないため、さいどGeneral Storeに戻ってガス缶を購入することにした。

バックカントリーの準備


写真は装備の一部なのだが、いつもこんな感じで全部一旦出して、確認しながらお互いのバックパックに詰めていく。

すでに寝袋、テント、ポールなどは詰めていた。
暑いので、寝袋の中に敷くインナーは今回は持っていかないことにした。

私たち夫婦がよく使っているギアはまたどこかでまとめたいと考えているが、以前にまとめた記事は↓

この時は近所のキャンプ場に短いトレイルで久しぶりに挑戦したもので、ギアは少なめだったかもしれない。

ブライスキャニオン国立公園のバックカントリーでは、着替えも少し多めだし、食料ももし予定が長引いた場合を考え1食分は多めに準備した。

そして、水袋に4リットルの水。それに500mLのペットボトルも各自6本ほど。

Liquid IVという水に溶かして作るスポーツドリンクをかなり多用するのだが(日本のポカリの粉のようなもの)、これを作るのは500mLのペットボトル1,2本に限る必要があったのだ。

理由は、この粉を使った入れ物はクマ缶に入れて夜は離れたところに置く必要があるから。たくさんのペットボトルを使ってスポーツドリンクを調製してしまうと、寝る時にそれを全部潰して、クマ缶に保管する必要がある。でも、持っているクマ缶にそんなスペースはない。なので、面倒だったが、毎回水を移して、スポーツドリンクを同じペットボトルで調製した。

事前に作っていたチェックリストを確認しながら忘れ物のないようにバックパックのセットアップを終える。

あとは車に置いておくもの、クーラーボックスに氷を足して2日温度が上がっても大丈夫なように対策をする。

忘れてはいけないのがバックカントリーの許可証。
ビジターセンターで受け取ったものをジップロックにいれて、バックパックの一番上に入れておく。

これで準備は整った。

明日の7時にビジターセンターでシャトルに乗るので、前日は早く寝ることにした。

かなり疲れが溜まっていたのか、すぐに爆睡。

続く

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