2023 日本一時帰国(32)
December 24, 2023
萩:玉木文之進旧宅は普通に人が住んでいた
時間があればのんびり住宅街を歩いて向かってもよかったのだが、どちらにしてもそろそろ萩を出なければならない時間なので、車で向かう。
駐車場はそこまで大きくない(6台ぐらい)。
玉木文之進旧宅。
松陰の叔父で、松下村塾を開いた人。
「花燃ゆ」では最期は描かれなかったが、「萩の乱」の責任を取って自害。
結構、長生きしていたので、もったいないという感じ。
家はとてもきれいに残っているのだが、ボランティアの人によると、ここが玉木文之進の家と気づかれずにそのままほかの人が住み続けていたらしい。
そのため、他の旧宅と比べて、現代風にリモデルされていた。
土間に窯とかはなくて、普通の水道と流しが設置されていたり。
とはいえ、畳みなどはきれいだし、松陰が勉強していたと言われる部屋も教えてもらった。
賢くなりたい。
杉家との関係が、ドラマだとわかりにくかったので家系図をじーっと見てしまった。
結局養子も萩の乱で亡くしてしまい、悲しい感じだった。
(続く)
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