見出し画像

好きなことを仕事に!現実はそんなに甘くなかった…

こんにちは、やっちーです。
詳しいプロフィールはコチラ

今年に入ってから子どもの支援に関わりたいと思うようになり、今年度は小学校の相談員を始めた。
そして今月からは、もうやらないと思っていた介護認定調査員の仕事を、空いている日に受けることにした。

こうして現場の仕事に戻っているのは、専門的な仕事をしていこう、という前向きな気持ちと、フリーランスの限界を感じた気持ちが入り混ざっているのです。

これからフリーランスを目指している方には、夢を壊すような話になってしまうかも…すみません。

周りではフリーランスや起業でうまくいっている人もいる。
そんな人を見て、自分にもできるんじゃないか?
自由に仕事をしている人に憧れていた私は、思い切ってフリーランスになった。

きっとこれを続けていれば何とかなる。そう思っていたけど、現実はそんなに甘くなかった。
コーチングやコンサルを受けて、自分で仕事やサービスを作って、集客のためにブログやSNSで発信して。

はじめのうちは新しい事の連続で必死にやりながらも楽しんいたんだと思う。
けれど続ければ続けるほど、自分が消耗していった。

頼れる家族(親やパートナー)が生活費や教育費をサポートしてくれる環境なら、また話は違ってくるかもしれないので、あくまでも私個人的な話ですが…

子どもの成長とともに、お金がかかってくる現実。
なんとかなるほど甘くない…

好きな事をやって楽しんでいる人に囲まれていた時は、
楽しんでいれば何とかなるよね〜
みたいなノリだった。

一方で発信を通して知り合った福祉系の支援者さんの仕事や活動を見ていると、言葉にできない焦りを感じた。

何かから逃げている自分。
地に足がついていない自分。
何者でもない自分

このままじゃマズイ。
やっぱり現場で支援者としての仕事に戻った方がいいんじゃないか・・

フリーランス4年目。
再び福祉の仕事に戻った。

って言うと綺麗事のように聞こえるけれど、実際は焦りや不安でいっぱいだった。

フリーランスや起業って、キラキラしていて楽しそうな話が表に出ているけど、そんな上手い話ばかりじゃない…
収入の少ない時は貯金の残高が減っていく事に不安が大きくなるばかり。
ここだけの話ですが、求人情報も何度も見た。

福祉の仕事に戻ったのも、終活のサポートでちょっと無理して依頼を受けているのも、自分の経験のため、であると同時に安定した収入が欲しかったのかもしれない。

やりたい事や夢があるって、めちゃくちゃ素敵なこと。
私も会社員をやめてから、色んな事にチャレンジしてきた。
でも、生活を支えてくれる人に頼れる状況じゃなければ、夢を追い続けるってなかなか難しいのかもしれない。

福祉の現場の仕事に戻って、現場で奮闘している方々と接するようになって、ふとそんな事を思いました。

ちょっとまだ、自分の中で整理できていないところもあるので、また別の機会にもう少し深堀して書こうかなと思っています。

今上手くいかなくて悩んでいる人も、きっと真剣に悩んで出した答えなら、「これでよかったんだ」と思える日がくると思います。
これからも自分の選択を信じて進んでいきましょうね♪

ではまたね。

最後までお読みいただいて、ありがとうございました。

【お知らせ】
◆エンディングノートワークショップ
次回(vol.2) 9月8日(日) 10:00~13:00
金町駅前(東京都葛飾区)のかなまちプラットにて開催いたします。

現在ご提供中のサービスはコチラ

https://beyourselfyy.com/service-annai/

お知らせや他のSNSはこちらから
https://lit.link/yachii

【公式LINE】https://line.me/R/ti/p/@207fwxcv

【stand.fm(音声配信)】やっちーの心のコンパスルーム
https://stand.fm/embed/channels/5f754cdaf04555115de404a6

【Twitter】
https://twitter.com/waiwailife7

【Instagram】
https://instagram.com/714yasuko

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?