のーねん

大阪大学卒、博士号持ちの社会人です。英語、音楽、スポーツといった自分の好きなことについ…

のーねん

大阪大学卒、博士号持ちの社会人です。英語、音楽、スポーツといった自分の好きなことについて記事を書こうと思います😌

マガジン

  • 英語で要約練習

    英文記事の要約練習内容をここにまとめています。

  • 英語の勉強法

    英語の勉強法について書いた記事をまとめました。

最近の記事

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理系の大学生・大学院生向け英語学習法ミニマム

自己紹介: 大阪大学理学部物理学科卒業、大阪大学理学研究科 博士前期・後期課程修了(博士: 理学)。現在は某国立大学で物理の研究をしてます。英語の資格は英検一級、TOEIC LR: 950/S: 160/W: 200、TOEFL97。 設定読者: 研究室内や国際会議での英語での発表や議論のために、英語を勉強しようと思っている大学生や大学院生を想定してこの記事を書いています。就活のためにTOEICの点数を上げたい人は想定していません。 はじめに: 研究室では様々な場面で英語

    • 【要約】How to study history? (Official TOEFL iBT Tests vol1 TEST5 講義問題1問目)

      【はじめに】 学んだ英語の単語や表現を使う練習として、TOELF iBT Test vol1に入っているTEST5の講義問題・第一問の要約をしました。要約の過程は、音声をディクテーション→スクリプト確認→音声確認→和訳→音読→リードアンドルックアップ→リピーティング→できれば暗唱、をまず行います。しかし、1度に上記の勉強を5分ある講義音声に対して行うのは難しいです。そこで、1回当たり1分の音声に対して勉強を行い、5日ほどかけて講義全体の音声に対して上記の勉強をしました。その後

      • 【要約】Medical Science's Columbo (CNNEE2024 2月号)

        【はじめに】 記事に出てきた単語や表現を使う練習として、CNNEE 2024年2月号のNobel Laureate Interviewの"Medical Science's Columbo"の要約をしました。要約の過程は、音声をディクテーション→スクリプト確認→音声確認→和訳→音読→リードアンドルックアップ→リピーティング→反訳→後日要約、といった流れです。 色々な表現を使って、自分の表現力を高めることを目的としているので、「適切に要約ができているか」という観点から文章を読

        • 【要約】Proliferating Lies (CNNEE2024 2月号)

          【はじめに】 記事に出てきた単語や表現を使う練習として、CNNEE 2024年2月号のCNN NEWS SELECTIONの"Proliferating Lies"の要約をしました。要約の過程は、音声をディクテーション→スクリプト確認→音声確認→和訳→音読→もう一度音声を聞く→後日要約、といった流れです。 色々な表現を使って、自分の表現力を高めることを目的としているので、「適切に要約ができているか」という観点から文章を読むと良い要約ではないかもしれません。要約内容が間違って

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        理系の大学生・大学院生向け英語学習法ミニマム

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        • 英語で要約練習
          7本
        • 英語の勉強法
          6本

        記事

          【要約】Win-Win Situations (CNNEE2024 2月号)

          【はじめに】 記事に出てきた単語や表現を使う練習として、CNNEE 2024年2月号のCNNスペシャルインタビュー "Win-Win Situations"の要約をしました。要約の過程は、音声をディクテーション→スクリプト確認→音声確認→和訳→音読→もう一度音声を聞く→後日要約、といった流れです。 色々な表現を使って、自分の表現力を高めることを目的としているので、「適切に要約ができているか」という観点から文章を読むと良い要約ではないかもしれません。要約内容が間違っているかも

          【要約】Win-Win Situations (CNNEE2024 2月号)

          【要約】Made-to-Order Pop stars (CNNEE2024 2月号)

          【はじめに】 記事に出てきた単語や表現を使う練習として、CNNEE 2024年2月号のNews Selection "Made-to-Order Pop stars"の要約をしました。要約の過程は、音声をディクテーション→スクリプト確認→音声確認→和訳→音読→もう一度音声を聞く→後日要約、といった流れです。 色々な表現を使って、自分の表現力を高めることを目的としているので、「適切に要約ができているか」という観点から文章を読むと良い要約ではないかもしれません。要約内容が間違っ

          【要約】Made-to-Order Pop stars (CNNEE2024 2月号)

          【要約】Sasaki gets back to business after weeks of speculation about future (The Japan Times Weekend Feb.10-11)

          【はじめに】 記事に出てきた単語や表現を使う練習として、The Japan Time Weekend Feb.10-11 の"Sasaki gets back to business after weeks of speculation about future"の要約をしました。要約の過程は、記事を読む→使いたい単語を辞書を引くとともにノートにメモする→後日、記事を見ずに内容を思い出して要約をする→もう一度記事を読む→要約を修正する、といった流れです。 色々な表現を使って

          【要約】Sasaki gets back to business after weeks of speculation about future (The Japan Times Weekend Feb.10-11)

          【要約】Before It's Too Late (CNNEE2024 2月号)

          【はじめに】 記事に出てきた単語や表現を使う練習として、CNNEE 2024年2月号のNews Selection "Before It's Too Late"の要約をしました。色々な表現を使ってみることを目的としているので、「適切に要約ができているか」という観点から文章を読むと良い要約ではないかもしれません。もしご意見ある方は、根拠を示すとともに助言をいただければ幸いです。 【要約】 Many protesters are urging the Tokyo governm

          【要約】Before It's Too Late (CNNEE2024 2月号)

          目的別 英語学習オンラインスクールの紹介(英会話、英検、TOEIC、TOEFL)

          はじめに私は現在、東京に住んでいますが、数年前までは大阪や名古屋に住んでいました。東京に住み始めて感じたことは、英語学習向けの塾やスクールが他の都道府県に比べて充実しているということです。この理由はおそらく英語の勉強が必要な人や、英会話スキルを持った人を必要とする企業が都内に多いことによるものだと思います。 一方、東京を出ると英語学習スクールの数は激減します。それは大阪(を地方というと怒られますが)という一般的に栄えていると言われてる場所でも、東京に比べれば数はかなり少ない

          目的別 英語学習オンラインスクールの紹介(英会話、英検、TOEIC、TOEFL)

          Twitterのマイルール

          はじめに備忘録として、Twitterを使う上でのマイルールをまとめます。これは自分の場合に当てはまるものであって、他者に対して強いるものでは全くありません。そうあってほしいとも思っていません。 否定的な批評をしない「○○というコンビの漫才、面白いと思ったことない。」「○○の新しいアルバム、前より全然ダメ。方向性を変えた方がいい。」といったツイートはしないようにしています。少なくとも誰に対して言っているかは分からないように、「○○」の部分は消します。 人が努力して作り上げた

          Twitterのマイルール

          若者の音楽

          はじめに#2000字のドラマ 書いてみます。私のことを知ってる人は、恥ずかしいので読まないでください。 あらすじ 平日の夕方、高一の加奈子(15才)は学校から家に帰って、母親(40才)と祖父(70才)と一緒に夕食を食べ始めた。2020年代(今)、1990年代、1960年代、それぞれ10代のときの音楽の聴き方について話す。 本文母「今日、学校でなんかあった?」 加奈子「んー、特にないかな。友達おすすめの曲を教えてもらったとか、それくらいかな。」 母「へー、誰の曲?」

          若者の音楽

          理系阪大生がTOEIC950と英検一級をとるまでの話(最終章)

          イントロダクションここではTOEIC835点を取得後、TOEIC950点及び英検一級を取るまでの話をしていきたいと思います。 2016年5月-2017年3月 (博士二年)英語独学期で教材をつまみ食い的に勉強していきました。きちんと勉強していたのは英単語と多読でした。英単語では究極の英単語vol.3の暗記をP-studyを使ってしていました。多読ではHolesとWonderを読みました。これらの勉強のおかげでリーディング力は一段階上がった気がします。また2017年2月に、あま

          理系阪大生がTOEIC950と英検一級をとるまでの話(最終章)

          理系阪大生がTOEIC950と英検一級をとるまでの話(第二章)

          イントロダクション英語の勉強は4年生から本格的に勉強を始めました。今回は、2013年5月にTOEICで770点をとったあとに、3年後に835点をとるまでの話をしたいと思います。この間にお世話になった学校と教材はプレゼンスと英語学習完全マップになります。これらに興味ある人は参考になる内容になると思います。以下、時系列的に学習歴を説明していきたいと思います。 2013年1月 - 2013年5月 (大学4年 - 修士1年)大学4年生から大学院修士1年始まった直後までの時期に対応し

          理系阪大生がTOEIC950と英検一級をとるまでの話(第二章)

          理系阪大生がTOEIC950と英検一級をとるまでの話(第一章)

          イントロダクション英語の勉強は4年生から本格的に独学での勉強を始めました。その結果、最終的には英検一級などをとることになるのですが、その礎となったのは中学と高校での勉強だと考えています。そこで本章では、その当時の勉強について振り返りたいと思います。 中学時代中学時代、勉強がそもそも好きで、英語の成績はほぼ常に5点中5、定期テストは満点近くとっていました。自分一人で勉強するだけでなく、親に頼んで、塾(秀英予備校)に中一の終わりから通わせてもらって、中3の時にはZ会にも入りまし

          理系阪大生がTOEIC950と英検一級をとるまでの話(第一章)

          理系阪大生がTOEIC950と英検一級をとるまでの話(序章)

          はじめに英語学習者の勉強記録をネット上でたくさん見つけることができます。多くのフォロワーがいるような方のブログ、ツイート、YouTube動画を覗いてみると、その方々がこれまでとてつもない努力を英語に捧げていることがわかります。例えば、英語ジムらいおんとひよこを運営しているJunさんとサラさんの英語の学習歴が語られている動画を見ると、努力の一端を見ることができます。私自身、英語学習のモチベーションの維持のために、様々な英語学習者のアカウントをフォローしています。 一方で、世の

          理系阪大生がTOEIC950と英検一級をとるまでの話(序章)