言い訳

こんにちは。高良です。

「僕のせいじゃありません」

言い訳を行うことは、すべてに悪影響を及ぼします。

そうはいっても失敗して怒られそうになったときにはついつい言い訳をしてしまいがちになりますよね。誰だって怒られたくはないし、自分が悪くないと証明できるのであればそうしたいものです。

ですが、言い訳をしたところで怒りを鎮められることってほぼほぼ不可能ではないでしょうか?

状況を悪化させるのみならず、自分の成長さえも阻害させてしまう危険性をはらんでいます。

だからこそ僕は、失敗したときに言い訳に頼らない行動を身に着けることが重要だと考えています。

ということで今日は、言い訳について考えていきたいと思います。

なぜ言い訳は生まれるか?

人が言い訳をするのは、自分を守りたいからだと考えています。だれかに怒られたり、責められるのをさける為に言い訳を使って自分を正当化させているというわけです。

低評価を下されて失望されたくないという気持ちや、非を認めて自分が傷つくのが怖いんです。

でも、こうやって考える時の心理って、ミス=負けとか、ミス=汚点というような思い込みが自分の中に刷り込まれているからこそ起こる現象だと思っています。

それなら、その思い込みを変えることができれば、言い訳に頼らずよりよい選択を行うことができるのではないでしょうか。

ミスに余裕を持つ

言い訳は一時的に自分の気持ちを守ることができるかもしれませんが、言い訳することによって自分をそのミスと同じレベルまで貶めてしまいます。

だからこそ、ミスを負けや汚点として考えるのではなく、あくまで改善の機会ととらえることが大事になってきます。

自分を正当化させる方向に思考を向けるのではなく、ミスに対して余裕をもち、冷静に対処していきたいですね。

そうして失敗に対して原因を追究し、対策を立てることは、自分のさらなる進化・成長につながります。言い訳をやめ、失敗を最大限活用していきましょう。

まとめ

人は自分を守る為に言い訳をしてしまいますが、言い訳をすることは自分の成長を止めるなど百害あって一利なしです。

言い訳を避け、ポジティブに捉えることは大きな成長につながります。

失敗は決して悪いことではなく、自分を変化させるためのチャンスと思って改善につとめましょう。

あくまで素直にひたむきに。常に前へと道を切り開いていきましょう。

僕も決して言い訳することなく、自分の心に向き合っていきたいと思います。

最期まで読んでいただきありがとうございました。






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