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【驚愕】エンジニアと転売屋さんが目から鱗なカラクリ(かもしれない)大暴露!【RPA要素あり】

どうも、小林です。

まず最初にですが、私はエンジニアでもなければ、転売屋さんでもありません。

厳密に言うと

・あるシステム会社のコンサルタント

・勉強し始めの転売屋さん見習い

です。

まぁどっちも1未満みたいな、プロじゃないけど関わってる感じです。

今回のお話はタイトルの通りのエンジニア視点と転売屋さん視点の話です。

エンジニアとっても転売屋さんにとってもそれ以外の全然関係ない人にとっても、もしかしたらタメになるかもしれないちょっと未来なお話(大げさ)です。

今回の本筋のお話の前に、そもそも転売ってなんだろうてところから簡単に説明していきたいと思います。

1、そもそも転売ってなんなの?

転売とはざっくり言うと

海外やメーカーなどから仕入る→購入者に売る

みたいなことです(かなりざっくり)

ま、だいたいの人が感覚的には知っていると思いますが、あれやこれやいうよりもググってもらうと細かく説明しているサイトがいくつもあります。

絵で例として表すとこんな感じ

転売

昨今だとチケット転売の高騰化などしてチケット転売禁止したりとあまりよくない話題など上がったりもしましたが(昔でいうとこのダフ屋みたいな)ビジネスとして転売という手法は立派なビジネス手法と言えます。

正直自分も勉強し始めて分かりましたが、皆さんが何気なく買っている商品も転売によって販売された商品だったりすることはあったりします。

特にメルカリだったりのCtoC系なフリマアプリや様々なECモールが乱立している昨今なら当然とも言えるかもしれません。

2、転売の種類について

転売と言っても、様々な手法が存在します。

例として上げますと

・無在庫転売、有在庫転売

・せどり、電脳せどり

・0円仕入れ転売

・海外輸入転売、海外輸出転売、国内転売

・ブローカー転売、メーカー直接仕入れ転売、問屋転売、グループ転売

などなど様々です。具体的にこれはこうですよ~って説明は今回はしませんが(有料で情報販売している方もたくさんいらっしゃいますしね)、興味がありましたら調べてみるといろいろ分かったりします。

ただ、ここからお話させていただく転売という定義に関しては基本的にオンライン(WEB)での販売のお話だと思っていただければと思います。

リアル店舗のケースやチケットやグッズなどの現地実物交換のお話は当てはまりません。

3、転売を学んでいくなかで・・・

自分も転売という業界はいろんなウェブの業界は触れてきましたが、ちゃんと関わったことがなかったので基本の座学的な部分からの勉強でした。ググったり、情報商材買ったり、転売グループのオープンチャット入ったり、プロに弟子入りしたり等々・・・なんかやろうと決めっちゃったら一つをトコトンっていうよりも、あれもこれもいろいろインプットしたくなっちゃうんですよね。

そしてまずはノーリスクとも言える無在庫転売をやろうと!(やり始めたのは国内転売と海外輸入転売)

※無在庫転売は売れたら商品を仕入れて発送する手法。逆に有在庫は自分の手元に在庫を抱えて売れたらそこから商品を発送すること。

そういう過程で、自分の前職の先輩であり、自分より先に独立した、いわゆる直系の兄貴分とも言えるO氏が転売ビジネスをやっているので、この度転売業界に参入しようということでいろいろ相談するために飲み会に誘った時に言われたのが

「小林くん、転売はね、時間をかけた分だけ稼げるんだよ」

「今はもう時間短縮で売れる商品だけを有在庫転売で回しているけど、最高時は人を3人雇わないと手が回らなかったし、国内と海外、ブランドだったりのトレンド追ったり、利益率計算したり、在庫管理したり、出荷作業だったり、コツとノウハウが理解できればあとは掛ける時間なんだよ」

という話。

余談として2軒目のカラオケスナックではっちゃけすぎて、サカナクションの新宝島を歌いながらウィスキーのボトルをイッキする謎の行動をやったせいでそれ以上のことは聞き出せなかったけど(自分は酔わなかったんだけどO氏がぶっ倒れた)。

言われた時はまだ転売に関しても勉強し始めたばかりで、実践も全くやっていなかったので

「いやー・・・そんな簡単なものではないんじゃ・・・」

と思ったわけです、これは自分の経験上で例えばアフィリエイトを定義した時にたしかにノウハウもあってやるかやらないかの世界ではあるんですけど正直『再現性』って意味でいうと業界のスピード感が早すぎるのもあるけど、シンプルに難しいって思ってます。というかあんまり新規に始める副業という意味合いなら個人的にアフィリエイトはオススメできません、あれは相当の覚悟がいる人しか稼げない。

で、いざ転売を実践段階で始めていくと・・・O氏の言ってたことが理解できるようになる不思議。

・リサーチ

・リスト化

・各チャネル販売登録

・販売後のあれやこれやの作業

自分はまだ現在始めて数週間で、初めて売上が立った!って一喜一憂しているレベルなので一つ一つの作業も体感することで感覚や経験を積んでいるのでそれらも必要不可欠だなって感じています、全部勉強になるので。

ただ、これ確実に経験積んでいくと

絶対的に時間かけたほうがそりゃお金が生み出せるわなってこともすでに感じているっていうのが事実です。

「転売なんて右から左へ流して金儲けできる楽なビジネスっしょw」

って思っている参入してくる人は間違いなく稼げないと思います、それくらいやることも覚えることも多い。

ただ、これは自分がやって感じたことなので絶対ではないですが『再現性』が高いビジネスなのは間違いないなぁって思います。そりゃ

「100万、200万バシバシ儲けるんじゃ!」

ってなるとかなりなやり込みが必要になるし、相当な本気度が問われる気がしますが、例えば

「月のビール代や、タバコ代でいいから稼ぎたいんじゃ~」

だったらたぶん、ちゃんと実践できる人なら稼げると思います。自分はタバコも吸わないし、ビールも家じゃ飲まないけど。というよりは転売って先にも記述した通りにたくさんの手法があって、目標値やスケール感でやる手法を考える必要があるのですが、もし

「月に2、3万円でええんやでヽ(*´∀`)ノ」

って意味合いでのゴールの転売だったら

はっきり言ってすぐ実践して来月にはその金額稼げる転売もあります。

今回の書きたい論点とズレるので詳細は記載しませんが、アレをあーしてゴニョニョして数万円!みたいな(なんのこっちゃ)。気になる人は各自でググってみてください。

話を戻して、O氏が言っていた転売はかけた時間分だけ稼げるってのはなるほどなと実践することで理解できました。ま、稼げるならそりゃ人を雇ってでもビジネスやるよねと。

と、ここまでは転売というビジネスを始めて感じたことで、ここからはタイトルの通りにエンジニアっていう視点を持って感じたことも交えて話をしていきます。

4、転売のLINEオープンチャットに入ってみて・・・

先にも記述したと通りに、とりあえず一気にいろんな角度からインプットしてやろう!と思いまして、情報商材買ったり、メルマガ登録しまくったり、ネットのあらゆる情報を調べまくったり、知見者の先輩と飲んだり、プロに弟子入りしたり等々。

その中の一環でかなり大人数が参加しているLINEオープンチャットの転売グループにも入ったのですが、ここで今回のタイトルの話の本質にも迫るカラクリを目の当たりにしました。

まず、ここまでの話の通りに一定以上のスケール感を持った転売はいかんせん時間が掛かる、リソースが掛かるという壁にぶつかるようになっています。ある程度ノウハウを学んだり、実践したり、もはやそもそもメンドくさい作業なんてやる気もないって流れでいくと必然の壁なワケです。

当然、入ったオープンチャットでもその話題・・・というか、しいて言えばそれらの問題を解決できるよ!って宣伝・集客の場の要素もあったりするわけですが。

余談になるので軽く話すと、マーケティングもしている自分から見て、LINEオープンチャットからLINE@やLPだったり、他媒体に誘導して集客・ビジネスする手法は新しくかつペルソナに沿ったユーザー集約には極めて新しくかつ優れた手法だと感じました(詳細省く、いずれ別途noteで書くかも)

オープンチャット上でツールの販売だったり会員誘導だったりあるのですが、販売しているツールで

売れている商品の○○を自動的に集めてきて、それを半自動でリスト化してくれるツールを○○万円で販売するよ!そのリストをうまく活用すれば、誰だって売れてる商品を出品するワケだから稼げるようになるよ!ってなツールがあったわけなのです。

そしたらグループ内で

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神!神!神!神ツールキタ━(゚∀゚)━!と

いや・・・

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なんというか、凄いのは分かるんだ、たしかにそこを自動化することで凄く手間も省けるし、もっと稼げる可能性も格段に上がると思う。

ただ・・・それエンジニアならサクっと作れちゃうことも知ってるんだ。

そもそも販売しているツールもエクセルのマクロだったりVBAを使用したものだったりするんだけど、もっと拡張性を持たせたインストール型だったりブラウザ型だったりとか普通にサクッと作れちゃうんだ。

自分のコンサル先のシステム会社でこんな経験がある。

Sくん「小林さん、テレアポするために○○の業界のリストを複数作りたいんです」

小林「へぇ~そしたら○○と○○あたりに登録してる企業多いからそこからリストアップするといいと思うで」

Sくん「はい!ありがとうございます!!」

小林「ん?どうやってリストとか作るの??大変じゃない、企業いっぱいあるよ?」

Sくん 「(何言ってんだコイツ)いや、クローラー作って、企業リスト落としてきますけど?」

と、エンジニアは自分じゃ手作業でやるの大変だって思うようなことを平気でプログラム組んで解決してしまう。もちろんエンジニアにもスキル差ってものはある。例えば自分がコンサルしている企業のシステム会社は普通の大手企業が1、2年かけてエンジニアに科するカリキュラムを平気で1、2ヶ月でこなして現場にぶち込んで育てるという言わば超絶ベンチャー企業だ。故に平均年齢も若く勢いも半端ない。ただ、クローラーの開発って割と誰だってエンジニアなら作れるレベルの話のようだ・・・。

そう、この売れてる・売れる見込みのある商品のリスト作成こそ、そのまんまクローラー走らせてリスト作りするのと一緒なのです。シンプルに何を集めてくるかという要件定義の話。

もちろん神ツールなんだろうとは思う。でももろもろ知ってしまっている自分からしたら

「いや、理屈(要件定義とノウハウ)さえ分かってれば、作ること自体は神じゃなくてエンジニアなら誰でもできること」

ということもまた一つの事実だってこと。

他にもノウハウ絡んできて話が長くなるので詳細は省きますが、このツールを導入すると凄く転売の管理が楽になる!上記の売れるリストをインポートしてあとは情報を引っ張ってきたらリサーチ作業も在庫管理も仕入れも各チャネルの発送も全て半自動でやれてバッチリ!1アカウント月額○○万円、さらに複数アカウントならディスカウントして○○万円!

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神ツールだ!キタ――(゚∀゚)――!!

うぉぉぉぉぉ!!加入だ!加入だ!!

「すいません、予想以上に応募が殺到して、サーバー負荷や既存ユーザーのサービス維持に支障をきたしてしまうため、一旦新規の応募は締め切らせていただきます」

「しかしビジネスはスピードが命、ここで悩んだから負け、結果としてチャンスを掴むも掴まないも自分次第やで(ニッコリ)」

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いや、言ってることは理解はできる、そしてツールはたしかに優れているし今まで手動でやられていた方々からしたら神ツールも神ツールだし、稼いでいるならいくら投資したって惜しくないだろう。

でも説明の動画や資料をみて、インターフェイスですぐにRubyで組んでるのが分かったし(謎の無駄知識)、たしかに加入できなかった人はとても残念だったろうけど・・・そのツールの価値やお金にいとめをつけず投資できる人なら要件定義を作ってエンジニアに作ってもらったほうが早いし、自分好みに作れるし、結果長い目で見て安くなると思う。

というかツール需要ハンパないんだなぁって。後日調べたらクローズドじゃなくて大々的にやってるツールってあんまりないんですよね、転売系は(なんか怪しい情報商材のはたくさんあった)。

5、半自動で人の手は必要、でもこれって・・・

ツールは転売における、人的リソースやさらによりビジネスの売上に貢献できるというのは上記にも書いた通りですが、転売の業界のことを勉強していくと早々にたどり着く部分ではある。

ですが、実際リストをツールを使用してウェブ上における膨大なデータを引っ張ってくると当然転売における販売ルールに反する情報を持ってきたりすることもある。もちろんツールにおいてフィルタ掛ける処理をロジックに加えておけば出来る範囲もあるとは思うんだけど・・・。

それらをバイトや雇ったり、弟子にやらせたりしてリストを正規化するという作業を避けて通れなくて、いわゆる自動化ではなく半自動化って発想になっている感じ。他にも転売って人の手が掛かる部分の作業が多々あるんですけど、ちょうど自分が関わってる案件でピンときて

「あ、これこそRPAで処理できるやつだ!」って

※RPAとは
ロボティック・プロセス・オートメーション(英: robotic process automation、RPA)とは、認知技術(ルールエンジン・機械学習・人工知能等)を活用した、主にホワイトカラー業務の効率化・自動化の取組みである。人間の補完として業務を遂行できることから、仮想知的労働者[1]とも言われている[2]。また、デスクトップ作業のみに絞ったものをロボティック・デスクトップ・オートメーションと呼び、RPAと区別することもある
Wikipediaより

専門家じゃないから適当なこと言うと怒られそうだけど、ざっくり言うと人間がやる手動作業の処理をロジック作ってプログラム組んで、全部ロボットにやってもらおうっていうやつ(小林なりの解釈)。

あくまで自分調べという部分が強いけど、まだまだ転売におけるツールって自動にしきれていない部分があるように感じるけど、自動にしてより人の手を使ったリソースを減らすことはできるなぁって感じました。

6、まとめ①(エンジニア編)

それで、タイトルに目から鱗とか書いてるけど結局何が鱗なのよって話なワケですが、今のエンジニア業界の話をするとビックリするくらい業界的にプレイヤーが売り手市場です。企業的にもエンジニアを雇いたくても雇えない、能力ある人間囲い込もうと思ったら尚更。そりゃそうだ、エンジニアはフリーランスになったほうが現状だと確実に稼げるから。案件ベースでフリーで仕事をしてても次から次へと案件は入ってくるし、自分のペースで働ける。

よく10年後になくなる仕事的はたくさんあるんだよ的な話がありますが、あれらは要は人間がやっていたことをロボット化やAI化して人の手を使わずにこなせるという技術革新によって起こることだと思います。

そしてそれらの未来を作っていくのはエンジニアなんだから、そりゃ売り手市場にもなるし、それらを目指す企業が多いワケだから案件もなくならないよねという自然な摂理。

しかし、流石にこのエンジニアバブルは永遠に続くことはないと思います。バブルはいづれハジけるもの。今はエンジニアって肩書きがあればたぶん市場価値に引っ張られて自分自身の価値以上の金額がついてる状況かと思います。ただ、実際需要と供給のバランスが今は異常なレベルですし、絶対にこのバランスはピークを境に逆方向へ当然進んでいくと思います。

エンジニアは儲かるし仕事に困らない!

なんていうのはまぁ割とどこでも言わていることかと思いますし、目指す人やなる人が年々増えればエンジニアでも競争がより加熱になっていくことになるはず。最近は小学校の授業のカリキュラムにプログラミングが入るという話があるようにプログラミングを誰でもできるようになる時代が来るかもしれません。技術も年々進化すれば、新しいことを覚えない人は淘汰されていくし、今より厳しい時期が必ず訪れる。

そう、ここから自分の提案!

エンジニアで食えなくなるというか行き詰まったら転売屋さんになったらいいよ!

1つ目の理由は転売って言ってもウェブ上のおけるって意味合いだけど、ECやネット通販の業界は年々成長を続けてるから。まずリアル店舗の市場が伸びてネット市場が落ちるなんてことは当面起こりえないはず。当然市場が伸び続ければ転売をやるべき市場が落ちることもないです。特に海外輸入、輸出はネットの最大の強みでそれ自体はより過熱化していくこと間違いなしなので。

2つ目は再現性が高いビジネスだということ。いろいろ自分もウェブの業界の仕事は触れてきたけど、個人でやれるビジネスっていう意味なら先代の教えの通りにやることでの再現性はかなり高いビジネスだと思います。

3つ目はエンジニアじゃない自分でも感じたことだけど、思った以上に効率化しきれてないし、人の手がないと成り立たない状況であるということ。きっと「いや、なんでこんな手間が掛かることやってるの・・・」ってエンジニアなら感じることが自分より多いんじゃないかなと。

まぁとはいえ

今回はちょうど自分が学んだのが転売だったので、事例として転売の話になっていますが、たぶん世の中ってエンジニアの視点から見たら見える景色が違うケースってまだまだたくさんあると思うんですよね。

以前こんなことがあったのですが

小林「独立したから、もう前の会社居た時みたいにつまんねーし理不尽で理解できないことを我慢してやるなんてやりたくないんだよね!ワクワクすることだけやりたんだ!周りの人から愛想つかされて路頭に迷ったらアフィリエイターで生きてくんだ!」

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Sくん「小林さんはもしプログラミングが自分でできるとしたらどんなビジネスやりたいですか?」

小林「?えーと・・・なんか楽しい、みたいな??」

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普段自分でビジネスやってる人はプログラム組めたら、これをやろうあれをやろうってあんまり発想持ってないんですよね(たぶん)。

エンジニアの人の勉強会や交流会ってエンジニアの人しか居なくて(当たり前だけど)、どうしても最新の技術やスキルの情報交換会になると思うんですよね。もちろんそれも凄く大事なことなんですけど、たまに他業種の人とも交流会を持つと思いもよらぬ勉強になると思いますよ。大事なのは自分から聴き込むこと。なぜならプログラミングを知らない人からしたら

「そんなことが自動化できるの!魔法か何かか(困惑!?」

みたいなことが凄く多いんですよね。少なくとも自分はそんなことばっかりです。

エンジニアが見ている景色とそうじゃない人が見ている景色は良い意味でもまた悪い意味でも違うって視点を持つと全然新しいビジネスが生まれることがあると思いますよ、今回はちょうどそれが転売だったって話ですね。

7、まとめ②(転売屋編)

今度は転売屋さんの視点でですが、ここまでの話で分かる通りに思った以上に改善点やより効率化、より売上アップのチャンスをエンジニアの力を借りれば狙っていけるのかなと感じています。

シンプルにエンジニアと仲良くなることをオススメします。

もちろん、例えば売上アップをもっと狙いたい、リソースが足りない、人を雇っているのを自動化したい、よりしっかりしたビジネス化したい、むしろツールをノウハウと一緒に販売したい等々の現状に対してより上のレベルを目指すという前提があったらという話になるんでしょうけど。

昨今はクラウドサービスも盛んで、例えばランサーズさんやココナラさん、クラウドワークスさん等々のフリーのランサーに仕事を振って要件定義に沿ったものを安価で作成してもらうことも可能になっています。

しかしこの転売業界、売り先・仕入先のチャネルが日々増えているし、ルールが定期的に変わるのが現状です。直近だと例えばPayPayフリマというサービスが始まり、今なら手数料無料で販売できる(かつポイントももらえる)のでスタートメリットもあったりします。こんなスピード感に合わせてツールやサービスを要件定義して作成して、その時々のベストのものを準備してチャンスロスなくできるものなのか?おそらく正直難しいと思います。

なので、気軽に飲みに行って話ができたり、チャットや電話で日々連絡とりあえたりする仲良し作った方が絶対良いです。

「こんなのって作れたりするの?こんなのって自動化できるの?」

とかそういう話を気兼ねなくできるエンジニアの友達を作れたら、もしかしたら今抱えてる課題も自分が思っている視点と全然違う形で解決に導いてくれることもあると思いますよ。プログラミングで解決する問題って想像以上に多いことに気づけるはずです。

どうやったら仲良くなれるの??って言われても分からないから、各自で頑張ってください笑

一応六本木にハッカーズバーというエンジニアが集まるバーもあったりますよ(行ったことないけど)

8、最後に

先人の人が8割のことも3つ掛け合わせたら新しい価値になるなんて素晴らしい言葉を残してくれています(知り合いが言ってた)。

多様化が問われているこのご時世、何か一つをトコトン貫いて新しい価値を生み出すのは本当に簡単じゃありません。

例えば最近大成功したサービス『メルカリ』もフリーマーケット×ウェブです。その『メルカリ』が流行る前に日本よりフリーマーケットが活発なアメリカでは(ガレージ市とか)、その販売をウェブでも買えるサービスを提供して、さらに自分の知り合いはそのサービスを利用してアメリカから壊れたキャンプ用品を仕入れてリペアしてそれをインスタに投稿して販売して数百万円みたいなビジネスをしている人もいます。

メルカリが流行るずっと前からの話です。これもフリーマーケット×ウェブ×SNSという新しい価値から生み出されたビジネスだと思います(ウェブとSNSは若干同義語だけど)。

世の中にはそういうビジネスチャンスが転がっているものです、意外と気づかないところに、たぶんね。

日常の中でふと気づいたことや疑問に思ったこと、そういう中からビジネスのチャンスもたくさん転がってると思います。

そんな時は既存の中にあるものを掛け合わせることで生まれる新しい価値を意識するととんでもない新しいビジネスが生まれるかもしれません。

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