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遠くに行くならゲームを持って -ドゥブロヴニク- 1

成田〜イスタンブール〜ドゥブロブニク到着まで、編です。
トランジットのことをすっかり忘れていたので、自爆で酷い目に遭います。

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6/10〜また旅に出ています。台南に引き続いて、その時起きたことをメモっていくことで旅行記風にしていきます。電波がなくても1人きりでも見て考えることはできて、それを書き残すとたくさん思い出せるので。

あと旅行記、にするのは一般人にはとても難しいことだけど、旅行記風メモならできるというか。起きた事実と解釈とが高いレベルでまとまってるものはとても読み応えがあって素晴らしいけど、それを書くには本当に高い専門スキルがいると思いますりでもメモならギリギリ自分でも残せる。時系列もいじらない。流れのままに書いてきてます。

毒にも薬にもならない話をずっとしますが、ご容赦ください。まだ旅の途中だけど、長くなると思います。それではどうぞ!

※写真は帰国後追加予定です。その時にはまたアナウンスいたします!(というか写真をメインで見てほしい、!カメラで撮ってるので…!)

※旅の途中のアップのため、後ほど補足や説明、加筆など調べてからの記載が増えます。

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台南の帰りから京成のスカイライナーを使っているがこれは楽だな…帰ってきてスーツケースを持って空席を探して、無ければ立つ、2時間かかって都内に戻れる、みたいなのめちゃくちゃ疲れだったんだなと思う。もちろん行きも楽ちんだ。日暮里から40分は早い。前回の台南から2週間も経たないうちに、また海外に行ってきます。行き先はヨーロッパ!

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イギリスには行ったことがあるけれど、ヨーロッパ大陸には縁がなかったから楽しみ。15日間行くけど装備は台南と一緒だ。シャツの枚数は増えてるけど容量はいっしょ。怖ッ 安心感をどうにか作りたいけれど、なんか足りないに耐える時間が多くなりそう。でもこっちにはゲームがついてるからな にどとさからうなよ

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こんなに休めてるのは仕事の都合に際してのことなんだけど、たぶん誰とも話さない時間が増えるからここに書くことも増えると思う。仕事に関しての独り言はここに入れるか迷うけど、それも含めての心情や物の見え方だから、たぶん入れたほうがいいのだと思う。

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自分探しの旅ではないけど(というか自分なんて自分と話さないと見えないと思うし)、本当にやりたいこととかは考えられる時間にしたいな〜諸々の手続きに忙殺の可能性、メチャ高ではあるものの…

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成田ついた!日本語がペラペラのターキッシュエアラインの人が案内してくれた。チェックインがフライト変更でオンラインでできないよ!とか言われてたので、受付行ったら10時間超のフライトは窓と通路の真ん中の席になっちゃった、キツい。でも仕方ない。42番搭乗口に行く。42番遠い。まずはイスタンブールへ、そしてドゥブロブニクへ。めちゃ長トランジットにより、トータル30時間!

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成田、顔つきだけでどこのあたりの人なのかわからない人もたくさんいる。ひとり。さみしくなってきた。

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搭乗待ち、自販機の前で座ってたら困ってそうな人がいたので声を掛けようと立った時点で決済完了した。いけんのかい!でもいい笑顔でお礼言ってくれてhappyだよ、おじちゃんのヒゲは完全にダリだったよ

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同じようにお兄ちゃんが困ってたので助ける。ここ徳積みポイントかもしれない。そんなこんなで搭乗時間だ。

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乗った。左隣は日本の人だったのでこれがちょっと書きづらい。右は欧米系の女性だった。ウランバートルとかの上を通って、ロシアをぶっちぎっていくらしい。戦争してても他国の話だよな〜というciv6脳がはたらく。

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世界樹をやっていたらいつの間にか機内食の時間になった。アクションじゃなくて瞬発力が求められないので機内のプレイに超ぴったり。みんな世界樹の迷宮をやろう。1時間くらいで昼ごはんだから、夜も出るんだろうな。あと11時間強、グエーッ!

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fishをセレクトしたら鯛っぽい魚の照り焼きがメインに白米、冷奴とぶっかけうどんと四角いケーキみたいなのがついてきた。とても和だ。カトラリーがちゃんとした金属っぽい。めずらしい。米パッサパサだけどうまい。ケーキと冷奴の形が似ているので、俺がやしろ○ずきだったら醤油かけてTwitterにあげてたなと思った(きらい)。韓国上空、イスタンブールは朝の6時らしい。

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機内でもらえる「おしぼり」って特徴あるなと思った。ターキッシュはジャスミンぽい匂いがする。カタール航空はなんかもうずっと嗅いでたいようなサッパリした柑橘系の匂いがしたことを思い出した。

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真ん中の席の寝づらさよ──バレットトレインを観た。お水の旅が一番良さあった。まあ夜行バスよりはいい…同じくらいか。yinchuan、西安?ウランバートルのあたりを飛んでいる。飛んでいる地面を見られる機体のカメラはずっと晴れた砂漠を映している。

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ロシアがデカすぎる 新幹線における静岡

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19:50、やっと9時間くらい?機体の下を映してるカメラが映してるのは海?NUKUSという地名が見える。「gravity」を観ている。邦題だとゼロ・グラビティで「あの映画のタイトルは「grabity」だからよかったのに」みたいな言説を見た覚えがある。飛行機の中だと独特の緊張感があるな 切嗣の声のイケメンと女優さん。

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グラビティ観終わった。生命〜!生きてる〜!って感じでとてもよかった。生きた心地がしない→ひと息→生きた心地がしない、の繰り返しを通して死んだような生き方をしてたライアン(ヒロイン、主人公)が自分の足で立つまでの話、とてもよい。ジョージクルーニーの亡霊がわかりやすく泣きかけた。ステーションに到達した時の子宮の中の赤子のモチーフ、地球に無数のデブリが到達する描写、湖に着水してそこから死にそうになりながら生まれるように出てくる女優さん。というか大気圏突入時のめちゃくちゃな縦揺れほぼセックスやんけ〜となった 彗星が地球に到達することと命を表現してたの君の名はと同じだなと思ったけど、公開どっちが先だろ(※グラビティのが全然先でした)

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20:36、出発して10時間?zanaozenみたいたところの上を飛んでる、氷河がちらほら見える。ほぼ寝とらんのだけどイスタンブールのトランジットで休めるかなあという不安しかない。

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トビリシ?の東の水の上を飛んでる、あと少しだ…ってこれが死海かあ(※カスピ海でした)その北の河口部分が緑豊かで、詳細が気になる。Astrakhan、聞いたこともない。衛生写真だと火山っぽいものもある。見てみたいな。

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あと到着まで2時間弱でもう一回機内食が出た。中身はオムレツだった!パンひとつに野菜とチーズと果物、角切りのポテトなど。テンションが朝ごはんだけど夜よ今!日本発って21:49よ!うおおバグる!バグるんだい!あ、あとチェリージュースが濃厚でおいしい。ケバブ屋さんのウーバーで一回買ったことあるやつだ!ターキッシュ乗ったらぜひ。

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隣の人と少し話したらベルリンにいくらしい。乗り換え早いらしくていいなあ。空港に何時間ですか僕は

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着陸40分前で窓のシェードが上がって外が見えた。黒海かな?地理に疎いけれど雲も綺麗で絵になる。よくよく考えたら12時間近く空港に放置されて寝てない状態になるので、いっかい降りてホテルを探すことにする。どんなに困難に直面しても6時間は寝れるやろ…!寝た方がいいよ絶対…!

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23:27、ついた。今眠い。
イスタンブールは17:26。

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トランジットをすっと通ってしまい、国際線の出発へ出てしまった。キャミィみたいな人がゲートにいてウワ綺麗…ってなった

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12時間あるけどどうするか問題に直面、ターキッシュのホテルサービスに申し込むもダメでした。代わりにフードチケットあげられるよ、とのことでもらって入ったギャングフーズ。コードを見せたら強制的にボロネーゼのSサイズと水になった。敗北の味だ…おいしいけども!体感深夜1時なのだ。ボロネーゼはSといいつつ日本のMサイズくらいあるし、ソースにそもそもチーズが練り込まれてる感じがする。おもてー!この体にはおもてー!マカロニが入ってる?というか茹で機が一緒で混ざっちゃってんだなこれ。水をなんとか手に入れられてよかった。おいしいです…眠いです…俺は平らなところで横になりたいだけなんです…

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水曜どうでしょう1人でやってると思おう

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つか物価おかしくない…?スパゲッティMサイズが400リラってことは2400円…?空港価格だと思いたい、そうであってくれ…!

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イスタンブールの空港のWi-Fiは2h6ユーロ、無制限9ユーロとのことで足元見やがってとしか言いようがない これはネタじゃないから許せない 誰もが金奪われてく守銭奴の生まれ変わり でももう仕方ないのでノーWi-Fiでいく。日本はもう1時だもの Twitterも動かないもの

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運良くベンチが空いていて座る ここで根っこ張っちゃいたいけど歯磨きしなきゃ…したら取られるんでしょ… 苦… 目の前で「YO!SUSHI 」という店がやっていて回転寿司の様相。YO!ではない(キレ)

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歯磨きを出した時にリュックの後ろを開けたままにしていたのに気づいて血の気が引いた…開けてただけだった。疲れている、寝るべき。19:30。

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4時間経ってる。19:30〜23:37。目はしょぼしょぼするけど恥を捨てるとベンチでもガッツリ寝れることがわかった。割と長めのソファがあって助かった…これがタダでいいんですか!?(?) 多少回復した〜 陽が落ちるのを見たのが最後で、結構人も減った気がする。とはいえモリモリ発着してるようでずっと騒がしさはある。めっちゃ静かでひと気がないより100マシということで、気をつけつつまた寝る。

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時差ボケだ〜 東京は8時なので体は起きてるけどまだ2時で、この数時間を数日かけて無理やり埋めにいかないとならないのだろう、寝よう。休める時に休まなかった結果入院したことがあるので、いくらでも慎重になっていこう。イヤホンを耳栓にしているけど、それ越しに自分にはわからない言葉がぼやけて聞こえてくるのは、心細いなかでも少し心地いい。

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4時、これ以上は眠れねえ〜!でも9時間は粘ったよあのソファで。本当ありがとうソファスペース。フライト情報も出ているかもなので、見にいく。6:30搭乗、7:30発。

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眠れる前のメモ悲観的すぎて笑うな 寝不足は人を滅ぼす

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2時間空いたので東の方で夜明けでも見れないかと移動してみる。4:30。ウイイレやれるところがあって盛り上がっている。パブがあいていてみんな酒を飲んでいて、マンCとインテルが戦ってマンCが勝った?ぽい。試合が決まって、店の前に溜まってた人たちが一斉に散った。再放送かな。そういえば青黒のユニフォーム姿の人がたくさんいる。ミラノ行きにたくさん。失意の中帰るサポーターかな。別の場所に向かうサポーター同士がマジ惜しかったよな的な会話(中身は想像)をしていて、違うゲートに入っていく。なんかよい。キッズが搭乗待ちに耐えきれずにロビーでサッカーしてて、それもよい。

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東に面した「テラス」は喫煙所のことだった。お邪魔して夜明けだけ写真に撮る。もう少しで明るくなってくる。夜を耐えたと言っていいのでは。

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ナルメルに負けた(世界樹3)

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山手線みたいなテンポで飛行機が着陸する。運行本数多すぎるな?

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なんで俺トルコの空港眺めながらイビルフィッシュしばきまくってるんだろう

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魚を60匹倒したらアムリタを5個もらえたし搭乗口も判明していた。B1A。ここはF。めっちゃ真逆。20分歩くなこれ。

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30分歩いた。待合はスペインの人が多い?第二外国語で取らされていたのでちょっと聞こえてくる。子どもがお母さんに構ってほしそうに声かけたらお兄ちゃんにママは寝てるんだからってたしなめられてた。mam es dormirって言ってた。

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乗れた!行くぞドゥブロブニクー!隣に座っていたゴッツい「スペインのおばあちゃん」という感じの人が別の席に移動したのでスペースたくさん使える!HAPPY

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そのおかげか寝てたら朝食をもらい損ねていたけれど、言ったらもらえた。HAPPY2。鶏肉のローストの薄切りをメインに、パンとヨーグルト。ならではというか、味で存在感があるのはやっぱりオリーブだなあ。ありえん硬いパンもおいしい。1h30mのフライト、なんて楽ちんなんだ…!

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見えたドゥブロブニク!海都!モデルでいいんだよね!?きちゃったよー!

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