成長したければ「普通」を疑え。

こんにちは、トレーナーのスズキです！

お借りした画像ですが、疑いの目をイメージした
わんちゃん、可愛すぎませんか？笑

今回のお話は「成長したければ普通を疑え」と
いうちょっと？が浮かぶ話題かもしれません。

世の中には年齢やキャリアに関わらず
成功している人たちがたくさんいます。

一言で成功、成長といっても
お金　仲間　実績　見た目　家族　など
目につく結果は人によって違うし、

あの人はすごいなぁとつい比較しては
落ち込んだり、やる気が出たりしますよね。
ちょっとでも共感した方、必見の内容です！

①そもそもなぜ落ち込むのか

そもそもなぜ私たちは落ち込んでしまうのか
考えたことはありますでしょうか？

今回このテーマが浮かんだ時に私は
A：自分自身に納得ができないパターン
B：何かと比較して納得ができないパターン
の２つが大きな種別かなと考えました。

Aの自分自身に納得ができないパターンは
・目標設定が達成できないことに苛立つ
・こんなこともできないなんて…と落ち込む

そんな方をイメージしています。
逆にBの比較して納得できないパターンは
・あの人はできても私にはできない。
・なんであいつに出来て俺は出来ないんだ？

といったように、他の出来事や人を引き合いに
比較をし、落ち込むような人のタイプです。

両者の落ち込みの要因には、
Aは「自分が想定した普通に満たないもどかしさ」
Bは「世間体や一般論が普通と考え差を感じる」
そんな要因が潜んでいるのではないでしょうか？

②まずは「普通」を疑おう。

そんな両者に共通して言えることは、
「普通ってなんだ？」と再考することなのです。

Aタイプの方にとっては「自分にとっての普通」が
達成できない、クオリティが上がらないことが
ストレスになるケースが多いと思います。

そしてBタイプの方にとっては「世間的な普通」に
対しての自分の実績や思考に納得できないような
ケースが多いように感じます。

突然ですが、ナビや地図アプリを使ったことは
ありますでしょうか？出発地点とゴールを設定して
さあ出発！と思っても、現在地がわからなければ
一歩めが出しづらいですよね…

だからこそ「普通という基準」はどこにあるか？を
再考することが両者にとっての「思考の現在地」を
見つけ出すことにつながっていくような気がします。

③「思考の現在地」の見つけ方

ではそろそろ、思考の現在地の見つけかたを
整理していきましょう。

考えたいことはズバリ「時間　出来事　感情」です。
ぜひ下の画像のように線を書いてみてください。

シンプルだけど効果的♪

左から順に
いつ→出来事→その時の感情→いまの感情
というふうに整理したい出来事を並べていきます。

※時間がある方は子供の頃から思い出すと
　非常に深堀りできて面白いですよ〜

この図で一番大切なのは
「いまの感情」のところです！

きっとこんな有名でもなんでもない１人の
トレーナーの記事にたどり着いてしまうくらい
頑張り屋さんのあなたは、いろんな本や動画、
人との出会いの中で有益そうな情報が溢れた
代わりに「自分の気持ち」を見失っていませんか？

これは私自身の経験なのですが、
中学生の頃、クラスのみんなに馬鹿にされて
いるような気がして教室に入れなかった時期が
ありました。

当時を振り返ると、やはり辛い思い出では
あるのですが、何年か時が過ぎ冷静に振り返ると

「なんであんなに悩んでたんだろう」
「気軽に話しかけてくれる人もいたような」

と、徐々にダメージとしての認識ではなくなって
来ているんですよね。不思議なもので。

よくも悪くも人間って忘れてしまうんです。

だからこそ、いつの間にか歪み、囚われてしまった
「普通」という呪いを解いてあげるんです。
今振り返ると、小さく見えることもあるんですよ♪

④最後に

いかがだったでしょうか？珍しく字数も多く
なってしまいましたが、ここまで読んでいただき
ありがとうございます。

私はトレーナーとして「体のこと」はもちろん
ですが「心のこと」まで健やかに、ほんわかと
暮らせるような日々の手助けをしたいと思って
います。

少しでも普通に囚われて辛くなってしまう方の
心が休まるようなら、こんなに嬉しいことは
ありません。みなさん元気に過ごしましょう！！

ありがとうございました！
トレーナー　スズキ