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職場復帰してみて感じたこと・変わったこと

6月が終わり、7月に入って2023年も後半戦に差し掛かりました。
2023年の前半を振り返ってみると、ほぼ出産や育児といったライフイベントがメインでした。本当に人生が大きく変わった半年間だったなと思います。

ここ最近はほぼ育児メインで過ごしていた私ですが、先週末に職場復帰しまして10日ほどが経過しました。

せっかくなので、育休から明けて復帰してみてどう感じたか、何が変わったのかを綴ってみたいと思います。

約2ヶ月半ぶりの職場復帰について

約3ヶ月弱と結構長い期間休んでいた割には、思っていた以上に呆気なく仕事に戻りました。少しずつ慣らしていこうと思いつつも、初日からアクセル全開で邁進しています。

育休期間中は時折、会社のチャットには目を通すようにしていたこともあり、あまり浦島太郎にならずに仕事に戻れたことも大きいかもしれません。この点に関しては賛否両論あるかと思いますが、自分にとってはむしろニュースサイトや新聞を読むような感覚で、職場の動きを眺めていました。もちろん実務はしていないので、育休期間中の負荷に感じることもなく総じて良かったなと思っています。

たかだか2ヶ月半でも職場には色々な動きや変化があるもので、どことなく流れを把握しているだけでも、復帰後の動き方がだいぶ変わるなと感じました。

1日のスケジュール(7/1時点)

6:00-6:30:起床・身支度
6:30-7:00:授乳①(ミルク担当)
7:00-7:30:朝食
7:30-8:00:to do整理・読書
8:00-10:30:仕事
10:30-11:00:授乳②(ミルク担当)
11:00-11:30:仕事
11:30-12:30:昼食・休憩
12:30-14:30:仕事
14:30-15:00:授乳③(ミルク担当)
15:00-17:00:仕事
17:00-18:00:息子のお風呂対応(保湿担当)
18:00-18:30:夕食
18:30-19:00:授乳④(ミルク担当)
19:00-20:00:自由時間(ジムで運動)
20:00-20:30:入浴時間
20:30-22:25:自由時間(読書・仕事等)
22:25-22:30:オムツ交換
22:30-23:00:授乳⑤(ミルク担当)
23:00-23:15:就寝準備
23:15-6:00:睡眠時間

平日に在宅勤務で仕事をする時のスケジュールを載せてみました。

育休期間中と復帰後で大きく役割の変更はないのですが、最近は妻が明け方にオムツ交換をしてくれたり、日中の息子のギャン泣きをワンオペで対応してくれたりと妻が対応してくれる割合が増えました。また、オフィスへの出社が必要な日が週に1日はあるので、その時はミルク対応含めて全面的に妻にサポートをお願いしています。本当にありがたい限りです・・!

息子はまもなく生後4ヶ月目に差し掛かりますが、新生児期から全く夜泣きをせずに夜はずっと寝てくれているので、夫婦共に約7時間弱のまとまった睡眠が取れている点が非常に大きいです。生後3週目で仕事に一時復帰した時は睡眠不足による影響が深刻だったので、睡眠あってこそのパフォーマンスだなと常々感じます。

ちなみにジムに行かない日は自分がお風呂当番なので、仕事終わりに息子と一緒にお風呂に入っています。触れ合う時間が少なくなったのは少し寂しいので、お風呂タイムは1日の中でも楽しみにしている時間の1つだったりします。

育休前と育休後で変わったこと

育児や家事による時間の制約がある分、時間管理の意識はより強くなったと思います。以前に比べて短い時間の中でいかに集中するかを意識するようになった気がします。60分単位で捉えていた時間の枠を30分とか15分とか刻んで捉えるようになりました。隙間にタスクを詰め込みがちになってしまうのが難点ですが、今のところ充実感持って過ごせています。時間の余白大事にしたいですね。

限られた時間の中でどう動くか。何を残せるか。
自分に与えられた限りある時間をどう使うかについて、日々考えるようになったことが一番大きな変化かもしれません。

息子や妻のおかげで以前にも増して、楽しく充実した時間を過ごせるようになってきたので、2023年後半もこの調子で邁進したいなと思っています。

それでは皆さん良い週末をお過ごしください。